普段着の幸せを求めて

ハローウィーンの後、選挙や知人の結婚式、市民バンドのコンサート、子供のチャンピオンシップを選ぶ為の試合などが続き、ＰＣクラスと教会のクリスマスミュージカルリハーサルも加わって忙しくしていました。

さて、知人の結婚式は前の結婚で２児をもうけた後　離婚してその後、３０年間独身だった近所の男性なのですが、彼自身のお子さん２人もとっくに結婚してお孫さんも４人います。

結婚式の前日、前庭の手入れをしていたら車で通りかかった知人に合いました。早速おしゃべり。

結婚式の用意で忙しいとか、レセプションで出すターキーとハムとローストビーフを焼いている所だとか色々話してくれました。（アメリカの結婚式は割合質素だと感じていますが）

新婚旅行には　どこ行くの？とかも聞いて別れ際に、彼が“これから生活が変わるなぁ”とちょっぴり弱気な発言をしたので、‘そうよ、これからはずっと楽しく、幸せになるんでしょ？’と言ったら、微笑んで、‘じゃ、明日教会でね！’と言い残して去っていった。

お式は　手つくりの感じでとても温かい素敵なお式でした。

実家に写真入の便りを送ったら、両親から手紙の内容がわからないとメールが来ました。

そうかぁ、アメリカでは私より年上の人たちの結婚って珍しくないし、そうすれば大概新郎新婦は　再婚で孫たちが祖父、祖母の結婚式に出るというのも当たり前だけど、日本の両親には良く説明しないと判らない事柄なのかぁ～、と思った。