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カテゴリ:生活
アメリカ人の文章は 結構ミススペルが多かった。今はスペルチェックが出来たので、減ってきているけど、、
どうしてミススペルが多かったかと言うと、英語ははじめと終わりの字があっていれば、中はかなり間違っていても読めてしまうと言う言語だからだ。 殆どミススペルだらけ と言う文章を例としてわざと載せて、どのくらい読めますか?というのがあったけど、スラスラ読めて、意味もバッチリ把握出来た。 また、古いジョン ウェインの映画を見ていた時、セリフの中で ‘オーイ、お嬢さんを連れて来てあげたよ~’と海峡を渡る船から叫ぶシーンがあった。父親はエンジン音で良く聞こえないらしく、‘なんだい~?’と何度か聞き返すと ジョン ウェインが '娘だよー、娘!’と叫び返してスペル アウト(綴りを言葉で言う事)するのだが、そのスペルなんと Dotterと言っていた! (正解はご存知の通り Daughter) びっくりして、映画の内容は忘れたがそこだけはっきり覚えている。 問題はミススペルを見ているうちに 正しいスペルを忘れてしまう事で、元々そんなにスペルに強くなかった私は 困っている。 それで、ある時アメリカ人が決してしないけど、日本人だったらしてしまう ミススペルがあることに気が付いた。 はじめの文字間違いで、特にRかLで始まる文字。 はじめを間違えるとアメリカ人は読めない。アメリカ人のミススペルに慣れていた私も、RとLを入れ間違えてその字から始まるミススペルは 読めなくて暫く考えてしまった。 こんな所にも 習慣の違いが出て面白いなと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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