普段着の幸せを求めて

やっと　The Resilience Factor読み終わりました～(内容の要約は下記）
　　　　　　　

http://plaza.rakuten.co.jp/narukaEEEEtore/diary/20071110/

この本　人生を改善出来る本当に良い本なのですけど、ドリルが多いのと　自分の核心に触れる為読んでいて猛烈に腹が立って（悔しかった事、悲しかった事を思い出すので）先が読めなくなったりと難問山積みの本でした。

ドリルは自己カウンセリングの方法の他に、呼吸法、弛緩法などの仕方が具体的に示されて　パニックになった時やカッと成った時自動的に使えるようになるまで練習するようにとありました。

呼吸法は横隔膜を使ってする方法ですが、これは楽器で使っているので問題なしでしたが、弛緩法は体の部分、部分の筋肉を分けて緊張させ、その後弛緩させる練習により、パニックになった時どこの筋肉が緊張しているのか瞬時にわかるようになり、そこを弛緩することによって　柔軟性を取り返すそうで、これは色々な場面で使え便利です。

本の最後に　自分探しは　道端でペニー硬貨を拾うようには見つからない。　自分は築き上げるものでその作業は一生を通じて行われ、時間と共に修正されて行く。

激しく変化する世の中で、自分の価値観を見直し意味深い人生を送る為のスキルと自信を　この本から得られるであろうとありました。

スッゴク良い本なので、お勧めです。