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テーマ:Jazz(1977)
カテゴリ:音楽関係
中間テストが終わりました!!
結果は即興クラスの 自作の2小節を12調で弾くというのは、散々でした。一番難しいドミナント(マイナー7の音階)を使ったのが悪かったみたい。 教訓:テストでは無理しない。易しいものを完璧にこなす。 でも 16小節の即興は2曲とも 割合良く出来て 先生に進歩したと言われました。 ヤレヤレ!! で、他のアメリカ人生徒達、面白いんですよね~ 私と一緒にピアノをしているダニエル君はカナダ育ちだそうですが、授業が始まるや、私に ’あのさ、12調でする なんとか かんとかって どういうこと?’と聞くので、(彼は授業を時々サボっていた為 判らなかったらしい)説明してあげたら、’音階表 持ってるでしょ? 貸して!’とか ’あのーぴの自作見せてよ、フムフム’とかして、私の音階表に書き込みまでして、順番を待っている間に 作って練習してました。 ついでに 作ったのを私に弾いてみて ’これ4小節かな?’と聞くので 2小節だよ と教えてあげました。 先生に 次はダニエルと言われると、'昨晩練習したけど、ちょっとまだ練習足りないから 一番後がいい’と順番を後にして貰って、セッセと練習。 それで、最後に発表してたけど、私よりずっとスムーズで感心しちゃいました。 もう一人、ジョナサンはギターでしたが、やっぱりこの12調のやりたくなかったらしく、’先生の説明 さっぱりわからなかったからしなかった。僕楽譜読めないし、、’と言って怒られてました。 それで、’いいから 元になる2小節を弾いて見なさい’と言われ 始めたら4小節を過ぎてもまだ即興をしていて、先生に止められ、結局出来なかったのですが、ここで引いちゃわないのが アメリカ人。 授業の一番終わりに、ドラムの子と二人で '先生 僕、曲を作ってきたから聴いて!’と 立って演奏し始め、ロックジャズ調の結構良い曲を弾いてました! う~~ん、惜しい! 才能と度胸はありそうなのに、勉強は嫌いなのね!!と 友人と話しました、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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