読み始めた本。
昨日は疲れが出て 寝込んでしまった。子供の部活で学校や練習場に 日に4往復しその中間に夕飯を作って食べさせ、ラッシュアワーの時間帯にまた練習場に遅れないように 送り届けるのが続くと 可なり疲れる。子供が運転を始めるようになればいいなぁ(アメリカは車の運転が、16歳から免許が出るので)と思う反面、安全性や子供とPCや電話の邪魔(携帯が時々煩いけど)が入ることなく話が出来る運転中の時間は 重要なので頑張らなくてはと思う気持ちが交差する。友達のお子さんは、同年だが学校に歩いていくので、学校へ何時行って、何時帰ってくるのかも気付かない時があると聞いて すっごく羨ましかった!! 一日中時間を細切れにして、車の中で何十分も待たずにすむのは どんなにいいだろう! とファンタジーをはせた後、でもこの時が通過してしまえは、きっと懐かしくなるし、もっとちゃんとしておけば良かったなぁと思わないようにやっぱりしっかりやっておかなくちゃな、と原点に返る。さて、今日のタイトルである、本について。The ART of HAPPINESSと言う本を読み始めた。これはダライラマの教えをアメリカの精神医学医の見解を通して書かれた本で、副タイトルHIS HOLINESS THE DALAI LAMA and HOWARD C CUTLER, M.D.とある。とても心に残る沢山の事柄と 幸せになるためのキイがつまっていて、もしチャンスがあれば是非沢山の人に読んでもらいたくなるような本だ。また日本人にはダライラマの教えは仏教に基づいているので、分かりやすいが この本を読むと西洋と東洋の根本的な物の考え方の違いが この精神医学者の眼を通す事によってはっきりするので、我々には西洋の精神について学ぶ事も出来る。またチャンスがあったら 内容について部分的に書いてみようと思う。