ナルトーンの大好き！競馬ブログ

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  府中牝馬Ｓを考える（その２）

  芝１８００ｍ各騎手の得意・不得意を見てみます。競馬インジケータ各騎手の得意・不得意より。（2005年1月～2007年7月：※馬の能力による影響を極力少なくするために、１番人気騎乗時を除いて集計）これを見ると〇をつけた馬が上位にいて心強いですね。中でもテン乗りでないカッチーこと田中勝春騎手は、秋の東京は得意。やってくれるかも知れません。２０００ｍが何故か苦手の岩田騎手は、１８００ｍは大丈夫なようです。d(^o^)逃げたらどうか？と思ったヤマニンメルベイユの勝浦騎手はあまり良くありません。厳しいかも。横山騎手は普通といったところ。もともと連対率は高いので、普通なら良しでしょう。予想で騎手の腕ばかり気にすると良くないと思いますが、自分の予想の後押しはしてもらえますね。

  2007.10.12

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• 府中牝馬Ｓを考える（その１）

  秋華賞と同日に東京で古馬牝馬重賞府中牝馬Ｓが行われます。スイープトウショウ、カワカミプリンセスの２頭を欠いて少々寂しい気がしますが、札幌のクイーンＳを制したアサヒライジング、安田記念４着アドマイヤキッス、前走復活の兆しヤマニンアラバスタと、目移りするメンバです。いつもは、コースチェックしますが先週の毎日王冠が同時期同コース。コースは「毎日王冠を考える（その１）」を参考にして一頭づつ見て行きたいと思います。Ｇ１と同日なので、テン乗り多し(^^;凡例：〇軸候補、△紐で一考、×馬券対象外　　〇１番アドマイヤキッス 　牝4 　55.0 　☆岩田康誠　　安田記念４着は立派。同期の牝馬はもちろん、マイネルスケルッイ、サクラメガワンダー、　　スーパーホーネットを相手にしなかったのだから、牝馬としてはやはり強い。　　前走の札幌は前に馬が居たので実質追い出しは２００ｍ。今回は長い直線を生かした　　競馬が出来そう。スタートが悪いので後ろに下がると危険。出来ればもまれない外枠　　のほうが良かった。　　昨年の秋華賞１番人気。あれから１年。リベンジするのはここか！？〇２番ヤマニンアラバスタ 　牝6 　55.0 　田中勝春　　一昨年の勝ち馬。繋靱帯炎による長期休養後２戦目となる前走は最後の末脚が光った。　　府中牝馬Ｓを勝った時のＶＴＲも見たが、当時はわりとピッチが速い走法。前走を　　見るとまだそこまでは回復していない気もするが、叩き３走目。勝ってもおかしく　　ない。問題はこの高速馬場か・・・力がかかる馬場のほうが向いていると思う。×３番ヤマトマリオン 　牝4 　55.0 　★菊沢隆徳　　いつもは差しの競馬だが、前走はスローでハナをきる。最後は坂で止まったので　　東京競馬場も難しいか。×４番サヨウナラ 　牝6 　55.0 　☆江田照男 　　　小田切馬なので応援してますが、Ｖマイルのメンバとの決着はついているのでこの中　　では厳しい。△５番ヤマニンメルベイユ 　牝5 　55.0 　勝浦正樹　　クイーンＳ回顧　　＞ハナを切りたいところだが、外枠はやはり不利。あんなに頑張ったのに２角過ぎる　　＞と４番手。前で頑張ったが最後の脚はないので苦しかった。スタートは良いので　　＞ハナ切れるレースで見直し。　　今回ハナを切れるかどうかだが、アサヒライジングが外にいて番手追走もできる　　ので上手くいけばハナを切って前で残れるのではないか？力的には劣るところもあるが、　　コースを利して・・・×６番ピースオブラヴ 　牝5 　55.0 　☆村田一誠　　前走＋２０キロで勝利。前２頭がハイペースで逃げる中実質先頭でゆっくり。　　最内を通って前のユキノマーメイドを差す。大幅に場体重が増えて勝った馬は　　次走も狙いという格言（？）もあるが、昇級緒戦が各上のＧ３。厳しい。　　力もユキノマーメイドのほうが上とみた。〇７番ディアデラノビア 　牝5 　55.0 　☆横山典弘 　　　昨年は最後方から坂を上がった後の差し脚で惜しい３着。今回も横山騎手の死んだ　　フリのレースをするか？ペースが速くなればチャンスか？△８番デアリングハート 　牝5 　55.0 　藤田伸二　　昨年の勝ち馬。前で粘りこむ競馬が身上だが、前回に引き続き同型がいることに　　加えペースが速くなるとどうか？ 昨年のようには行かない気がする。×９番テイエムプリキュア 　牝4 　55.0 　☆津村明秀　　半年振りになるが、最近は掲示板も難しい。このメンバでは厳しい。×１０番コスモマーベラス 　牝5 　55.0 　☆吉田豊 　　本来末脚勝負の馬だが、前走のＶマイルはいいとこなし。中京でアドマイヤキッスの　　２着はあるが、前崩れの中前で勝ったアドマイヤキッスとは力の差は歴然。　　近走の成績も悪く休み明け。ちょっと買えない。×１１番タイキマドレーヌ 　牝4 　55.0 　☆小牧太　　阪神・中山の１８００ｍを連勝。坂はＯＫ。しかし、そこから３００ｍの直線が　　ある東京では厳しいか？×１２番ユキノマーメイド 　牝4 　55.0 　★西田雄一 　　　条件戦ではあるが強い勝ち方。ただし５００万も１０００万も重馬場。今の速い馬場　　について行けるか。展開が向かないと厳しいかも。×１３番プライムナンバー 　牝5 　55.0 　☆安藤光彰 　　ユキノマーメイドには勝っているが、超スローを内内を回って最後に差す競馬。　　今回は厳しい流れ、難しい。　×１４番ロフティーエイム 　牝5 　55.0 　★石橋脩　　クイーンＳ回顧　　＞前につけられないので、後方内で脚をためる。しかし３角でスピードが上がると　　＞ついていけず。もっと悪い馬場でないと浮上しないか？　　速い流れでは厳しい？〇１５番アサヒライジング 　牝4 　55.0 　☆北村宏司 　　クイーンＳの回顧　　＞スタート良く、ハナを切る。外から来たヤマニンメルベイユ、フレンチビキニ　　＞が前に行くが、コーナーで内の利を生かして再度先頭に。４角先頭のまま押し切る　　＞のは今までの勝ち馬と同じ。馬体重が＋１２キロだったので今回買わなかったが　　＞ヨシトミ先生の「体（馬体重＋１２キロ）も使い出しだからこんなもの。」という　　＞言葉にはさらに良くなる気配を感じる。　　先週の毎日杯はレコードという速い流れでしたが、今回はそれ程にはならないと　　考えます。すると出足良く、ハナもしくは番手追走できるこの馬は有利。最後の脚　　もしっかりしているので連軸としては安定している。大外でどうか？×１６番スプリングドリュー 　牝7 　55.0 　柴山雄一　　大外だし、最後方待機になるが、東京は７戦で勝ち星なし。福島牝馬は強かったが　　坂がどうか？キレる距離が短いので３００ｍの攻防は難しそう。〇はアドマイヤキッス、ヤマニンアラバスタ、ディアデラノビア 、アサヒライジング。騎手の腕と、土曜日の馬場をみて予想しますd(^o^)

  2007.10.12

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• 秋華賞を考える（その２）ダイワスカーレット

  大本命候補のダイワスカーレットですが、秋華賞で死角がないのか？過去の負けたレースを見て、考えてみたいと思います。【過去の負けたレース】　（１）シンザン記念　07/01/08　京都芝１６００ｍ　　　　好スタート。一旦控えてアドマイヤオーラを見る位置で追走。エイシンイッキ　　　　の大逃げ。残り８００ｍで３番手。４角でアンカツが後ろを見てアドマイヤ　　　　オーラが横に並んでからムチを入れるが、アドマイヤオーラの差し脚に屈する。　（２）チューリップ賞　07/03/03　阪神芝１６００ｍ　　　　スタートよし、ちょっとかかったか先頭に立つ。ウォッカが若干前に　　　　出たところでアンカツ一鞭。そこから追い出すが、前は変わらず。　　★気になる走り方　　　・スタート良いが掛かり癖がある。　　　　→桜花賞では珍しくあまりスタートが良くなかったがもうタマラン(^^;　　　　　という感じで上がってくる、途中アンカツが一旦抑える競馬。　　　　　前走ではじわっとハナに立ったので今はそれ程ではないか？　　　・メチャクチャキレるという訳ではないので並ばれてから追い出すと負ける　　　　場合あり。　　　　→差された相手がダービー上がり３３．０のウォッカ、皐月賞の上がり　　　　　１番のアドマイヤオーラ。これはしょうがないか。【今回のウィークポイント】　（１）枠順　　　その１で考察したように、外枠で前につけようとすると早めに前にとりつく　　　必要がある。普段はダッシュ良くでるが、桜花賞では出負け。そのまま１角　　　に入って前でやり合うとかなりのハイペースで後ろからの差しが決まるの　　　ではないか？　（２）アンカツ　　　アンカツは非常に上手い騎手だと思っているが、レースを馬と一緒に作る騎手と　　　思っている。負けた２走は相手を気にして追い出し。今回それをやるとは思え　　　ないが、相手をウォッカと絞ってレースを運ぶと伏兵に足元をすくわれないか。　　　（先日の毎日杯のダイワメジャーもそんな乗り方）その他、ハイペースの経験が無いので今回は前崩れもアリとｎｅｔで言われているが桜花賞のレース後感想「走るときのエネルギーについて」に書いたように体力勝負は願っても無いところ。ハイペースでどうか？と言うならば、ハイペースでぎゅんぎゅん飛ばせば、後続は為す術なく大勝利になるのでは・・・と思っています。ウイークポイントも、重箱の隅と思っているので問題なしか。一つだけ気になるのは、過去のレースを見て２００５年のエアメサイアとベッラレイアがだぶってしまうこと　　　　　　　・・・鞍上も名手Ｔ．Ｙさんだし　←なぜ伏字？(^^;

  2007.10.10

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• 秋華賞を考える（その１）

  今週は秋のＧ１で最も楽しみにしていた秋華賞が行われます。◎ダイワスカーレットは決まっているし、単勝勝負なので別に考察は不要な気がしますが、もしもスカーレット嬢が負けたときの言い訳ために、事前準備はしておかないといけません(^^;（アストンマーチャンの時もこーいって、最後に◎をつけなかったアホです。でも、まーちゃんが不利な状況でも力の差が歴然だったことを読みきれなかった自分を悔いています・・・と言い訳しておく）いつもの通りコースちぇーーくっ！（ラジオニッポン・黒宮千賀子風）【京都芝２０００ｍ内】２００６年　〇秋華賞［良］　　１２番カワカミプリンセス（２人気）　　　外枠なのて無理せず中団追走。前３頭が飛ばして１０００ｍ５８．４秒　　　３角から上がって行き４角では外を回ったので、抜け出したアサヒライジング　　　とは、３馬身差くらい。残り３００ｍからエンジン点火。凄い脚で無敗の　　　秋華賞馬誕生！　〇北野特別（１０００万下）［良］　　９番アキノレッドスター（２人気）　　　ハナを取ってあとはゆるい流れ。ダンゴで４角へ。最内を通って先頭のまま　　　フレアリングベストとの叩きあいを制す。　〇オパールステークス（ＯＰ）［良］　　５番ペールギュント（２人気）　　　中団で押さえながら内に入れる。４角のコーナーリングで２番手につけて　　　前を差してゴール。２００５年　〇秋華賞［良］　　１０番エアメサイア（２人気）　　　中団後ろにつけて追走。４角では真ん中を上がってくる。さきに抜け出した　　　ラインクラフトまで残り２００で３馬身。アナが「３馬身・２馬身・・」と　　　言う様に凄い脚で差した。ちょっと鳥肌が立つような競馬。　〇北野特別（１０００万下）［やや重］　　２番プリンセスグレース（９人気）　　　中団内につけて追走。４角でちょっと外に出して馬場の真ん中やや内から差す。　　　２着は逃げ粘った７番人気トーワクリスタル　〇オパールステークス（ＯＰ）［良］　　９番オースミステーヤー（１０人気）　　　中団につける。縦長で向正面通過。坂ののぼりで馬群が縮まり外を回して直線に　　　３馬身くらい先頭とは差があったが、差してゴール。２００４年　〇秋華賞［良］　　１１番スイープトウショウ（２人気）　　　最後方２番手で追走。４角で外をまわして豪快に末脚炸裂！　〇北野特別（１０００万下）［良］　　７番エリモハリアー（１人気）　　　中団後方につける。向う正面は縦長。坂の下りで馬群が縮まるところ外から残り　　　５０ｍで差す。　〇オパールステークス（ＯＰ）［良］　　７番アンフィトリオン（８人気）　　　後ろから２番手追走。３角で外からまくり加減で上がり大外から差す。１角までの直線が３０９ｍ。短いほうなのでポジション取りが激しいとかなりテンが速くなりハイペース。先行馬は内が良いがスタートが悪いともまれて下がるし、外だと距離損がある。馬群は伸びる場合もあるしダンゴのまま行く場合もある。いずれにせよ坂の登りで馬郡が縮まり、後ろの馬は外に出してマクリ気味に上がってくる。４角で勢いがつきすぎると外の馬は振られてコースロスあり。芝が良く最後の直線は３２８ｍなので前残りが基本のハズだが、芝が良く前半ハイペースだと前崩れもある。展開ひとつでどのようにでも変わるコース。昨年のカワカミプリンセスは４角手前でアサヒライジングに並びかけたが外を回ったため直線を向いて３馬身差がついた。そこから力で上がってきたがとても上手い騎乗と思えない。一方エアメサイアは、一旦ブレーキをかけて鋭角的に曲がって直線で爆発。このへんは騎手の腕・馬の器用さの違いか。ペースや騎手の腕が勝負に影響してくる難コース。

  2007.10.10

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  毎日王冠予想

  予想の前に昨日の馬場と騎手について考えて見ます。１．１０月６日の東京競馬場芝の結果（競馬インジケータ指数　馬場傾向速報より）　★逃:2 先:3 差:8 追:2　　 内枠:6 中枠:8 外枠:1　開幕週なので逃げ・先行有利と思いきや、差しがかなり来ています。外枠がＮＧ　なのはいつもの東京競馬場。なんだか不思議(＠_＠;)　理由１：金曜日の夜夕立があったので、良と言っても多少水分を含んでいたか？　理由２：騎手も逃げ・先行有利と思って前が飛ばすので、前崩れがある。　午前中は２歳戦が中心だったので無視すると午後の２Ｒだけだが、こんなところか。　毎日王冠も混合力士殴が飛ばすので差し馬にもチャンスが訪れる？２．騎手　芝１８００は騎手の腕もあるので調べてみました。（競馬場によってかなり特徴が　違うので一概には言えないかも(^^;）　　★競馬インジケータ指数　各騎手の得意・不得意より　　2005年1月～2007年7月　　※馬の能力による影響を極力少なくするために、１番人気騎乗時を除いて集計した　この結果を見ると、上位人気の馬で気になるのはアグネスアークの隼人騎手か。テン乗り　で差し脚質は難しい。他の人気上位は問題なさそう。３．毎日王冠予想◎３番ブライトトゥモロー　前走の朝日ＣＣの末脚は群を抜いていた。ここで勝って天皇賞に駒を進めたいと陣営は　思っているはず。内枠なので、インを突いた後藤騎手の差しが見れるのではないか。〇１２番コンゴウリキシオー　逃げれば追従を許さない強さがあるが、ストーミーとビッグプラネットが絡んでくると　速くなりそう。それでも大丈夫とは思うが休み明け。ちょっと評価を落とした。▲６番エイシンデピュティ　前に逃げ馬を置いていい位置取りで行けそう。ハイペースを差すのも得意。△８番アグネスアーク　札幌の差し足は強かった。問題は鞍上だけ？△１番ダイワメジャー　ここが目標ではないことと、人気の昨年チャンピオンは消し(^^;の法則。　あっさりがあっても当然だが、今回は評価を下げた。ここで強い競馬をすれば　天皇賞は◎決定。

  2007.10.07

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• 京都大賞典を考える（その２）

  昨年の覇者スウィープトウショウが調教出来ずに回避(>_<)。１０頭とちょっと寂しくなりました。一頭づつ見ていきます。〇1番トウショウナイト 　牡6 　58.0 　武士沢友　　春の天皇賞では◎を打った馬。４角先頭で押し切る競馬が身上。　　京都はあまり良績ではないが、京都記念ではアドマイヤムーンに１馬身　　だから、苦手という程ではない。今回展開が難しいが、場合によっては　　ハナで押し切る競馬か？ 　△2番デルタブルース 　牡6 　59.0 　☆川田将雅　　宝塚は参考外としても最後のキレが無いので、厳しい。今回逃げて体力　　勝負に持っていきたい所。川田騎手がどんな作戦に出るか？〇3番ポップロック 　牡6 　58.0 　★四位洋文　　こちらは宝塚記念で◎を打った馬(^^;。トウショウナイトと一緒に走った　　京都記念ではアドマイヤムーンには屈したが、トウショウナイトを差しきる。　　問題は武豊→四位の乗り代わり。四位騎手はどんな競馬場であろうと、大外　　を回すので、最後にまたしても惜しい３着という結果が・・・心配(^^;×4番マキハタサイボーグ 　セ5 　57.0 　★小牧太 　　　京都の芝２４００で勝ち鞍があるが得意はハイペースでバテたところを後ろから　　びゅんっ！と飛んでくる競馬。今回スローは必死。どこまで順位を上げられるか？△5番アルナスライン 　牡3 　54.0 　☆和田竜二　　７ヶ月ぶり。前走はベッラレイアと並んでから抜かせない競馬。ただ古馬と初対戦　　どこまで成長しているか？△6番インティライミ 　牡5 　57.0 　佐藤哲三　　前走久々の勝利。スローを４角外に出して坂で前が止まる中伸びて一着。上がりの　　豪快さでは、ブライトトゥモローに負けていた。前走が本来のこの馬の力とは思うが　　メンバーが変わってどうか？×7番ダンスアジョイ 　牡6 　57.0 　★角田晃一　　前走１０００万を勝ったばかり、いきなりＧ２ではさすがにクラス負け。×8番スクールボーイ 　牡7 　57.0 　福永祐一　　近走２桁着順ばかり。さすがにこのメンバーでこの斤量では・・・〇9番ファストタテヤマ 　牡8 　57.0 　★武幸四郎　　今回が引退レースらしい。北海道シリーズではみるところが無かったが、昨年の当レース　　では２着。上がり32.8はスイープに次ぐ時計。スイープが今回出ない引退レースというと　　厩舎が渾身の仕上げをするハズ。相手は天皇賞やＪＣなど次に繋がるレースをするので、　　ひょっとしてこの馬の末脚が炸裂するシーンも十分考えられる。△10番ハイアーゲーム 　牡6 　57.0 　☆秋山真一 　　　前走の映像を見ると、トウショウナイト以下をこども扱いにする凄い差し足。　　しかし、あれから１年と６ヶ月経ちました。さすがにこのブランクは厳しいと考え、評価は　　下げます。でも、もしかして・・・〇はトウショウナイト、ポップロック、ファストタテヤマになりました。

  2007.10.06

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• 京都大賞典を考える（その１）

  秋の重賞でも別格の京都大賞典。秋のＧ1に向けて各馬始動！毎日王冠に続き、こちらもコースチェック！同コースで行われる１０００万以上のレースも見て行きます。２００６年　〇京都大賞典［良］　　９番スイープトウショウ（３人気）　　　内後方４番手を追走。ローゼンクロイツが先頭でローで引っ張る。詰まった　　　馬群で坂を上る。４角で各馬追い出す。直線だけの競馬を上がり３２．８秒　　　で差しきる。　〇鳴滝特別（１０００万）［良］　　７番アエローザ（２人気）　　　中団内につけて追走。３角過ぎて坂の下りで馬群が縮まり直線内から　　　豪快に伸びて先着。　〇高雄特別（１０００万）［良］　　４番トウカイエリート（５人気）　　　アウトオブサイトが逃げて直線で５馬身差。逃げ切るかと思われたが　　　残り２００ｍ過ぎで捕まる。内を通ったトウカイエリートが差しきる。２００５年　〇京都大賞典［良］　　６番リンカーン（１人気）［良］　　　1000m通過６２秒くらい。ゆっくりとした流れ。４角から各馬追い出す。長い　　　直線をヨーイ・ドン。上がり３３．７秒で差しきる。　〇鳴滝特別（１０００万）［良］　　９番アドマイヤモナーク（３人気）　　　スローで向正面は縦長。４角で詰まる。直線ヨーイドンの競馬で　　　アドマイヤモナークが外から差しきる。　〇比叡Ｓ（準ＯＰ）［重］　　３番トウカイトリック（３人気）　　　前２番手追走。坂の下りでペスアップ。ほぼ一団で直線先頭。サザンツ　　　イスター、アドマイヤモナークが追ってくるが抜かせずゴール。　　２００４年　〇京都大賞典［良］　　７番ナリタセンチュリー（５人気）　　　スローペースで後方２番手。坂を上りきったところでスピードアップ。外から　　　ナリタセンチュリーが豪快に追込み、ゼンノロブロイを交わす。　〇鳴滝特別（１０００万）［やや重］　　４番テイエムジェネラス（６人気）　　　４番手内追走。４角で内に入って直線伸びてゴール。　〇比叡Ｓ（準ＯＰ）［良］　　３番メイショウカチドキ（３人気）　　　ゆっくりとしたスタート。３番手追走。１０００ｍ６２～３秒のスロー　　　坂を上がって３角で馬群が詰まる。直線で最内に入ってそのままゴール　　　アイホッパー及ばず。　１角までの直線が５９７ｍあるので枠に関係なくハナを取ろうと思えばどこからでも取れる。しかし、距離が長いのと３角入り口に坂があるためか速いペースにはならず１０００ｍ通過が６０～６２秒程度。坂の下りで仕掛けると長く良い脚を使う馬有利になるが、大概４角手前から追い出す。坂ののぼりで馬群が縮まるのでヨーイ・ドンの競馬になりやすい。直線は４０４ｍ。差すには十分の距離。上がり勝負。とにかく上がりの速い馬有利。昨年の京都大賞典はまさにこのパターン。直線まで様子見で先に動いたら負けのような競馬。コーナー４回なので内のほうがコースロスは少ない。ただ直線勝負だったら関係ないかも。あまり楽しくない競馬になるが、たまには逃げ切りも見てみたい気がする。

  2007.10.04

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• 毎日王冠を考える（その１）

  天皇賞へのステップレース毎日王冠を考えて見ます。いつものようにコースチェーック♪（ラジオニッポン・黒宮千香子）２００６年　〇毎日王冠[良］　　１６番ダイワメジャー（３人気）　　　スタート良く、大外から２番手につける。馬群は出遅れ馬がいたので伸びる。　　　直線で先頭に立つとダンスインザムードに交わされると思ったが、坂を上った　　　ところでもう一伸び。　〇府中牝馬ステークス［良］　　３番デアリングハート（２人気）　　　好ダッシュ。３番手追走。馬群は広がらず一団。残り３００ｍで抜け出した　　　デアリングハートがそのままゴールイン。２００５年　〇毎日王冠[やや重］　　１２番サンライズペガサス（９人気）　　　３番手追走。直線で早め先頭。後方からテレグノシスらの追走も及ばず、そのまま　　　ゴール。　〇昇仙峡特別（１０００万）［良］　　１１番メジロトンキニーズ（２人気）　　　好ダッシュ２番手追走。２００を通過したところで先頭に立つとそのままゴール。　〇府中牝馬ステークス［やや重］　　１０番ヤマニンアラバスタ（１人気）　　　中団追走。直線で馬場の真ん中から抜けてくる。残り２００ｍ過ぎて先頭を交わし　　　ゴール。「江田騎手６００勝を重賞で飾りました。」とアナ。２００４年　〇毎日王冠[やや重］　　４番テレグノシス（１人気）　　　スタートはまあまあ。後ろに下げる。最後方待機。馬群はあまり広がらず。　　　直線で外に出して坂を上がったところから一気に先頭のローエングリンを差しきる。　〇府中牝馬ステークス［良］　　１番オースミハルカ（５人気）　　　好ダッシュ。ハナを奪うと思ったがメイショウバトラーが先頭へ。２番手追走。　　　残り１００ｍでオースミハルカが並ぶが抜かせないバトラー。ほぼ同時にゴール。　〇テレビ静岡賞（準ＯＰ）［良］　　５番エアシェイディ（１人気）　　　スタートは普通。先頭集団につける。馬群は一団。直線残り４００ｍ　　　からエンジン点火。楽々抜け出す。 　　　ダッシュ良く先手が取れれば枠は関係ないが、発走後１５７ｍで３角なので先行するなら内枠有利。ただし、外から内に被せてくるのでスタートが決められないと必然的に下がる。コーナーを意識してなのか分からないが、出遅れあり。出遅れ癖のある馬／騎手は要注意。２角でスピードが殺されるので早くはならない。馬群は出遅れが無ければ割と詰まった感じ。４角過ぎて直線は５２９ｍ。直線が長い・・・と言うより坂を上りきった後の平坦な部分が３００ｍ程あるので、そこに差し馬のチャンスが訪れる。しかしスローであれば芝が良いので内を突いた逃げ・先行馬がそのまま押し切ることが可能。最後方からだとテレグノシス並みの差し足が必要。あっ、テレグノシスは東京適性だけで差しきったのかも（笑）逃げ・先行有利。ちなみに、今日東京盃に出るメイショウバトラーの２００４年府中牝馬は名勝負でした。

  2007.10.03

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• スプリンターズＳ予想

  今日の関東地方は雨。昨日から降り続いているので重馬場になりそう。そうなると・・・フレンチデピュティ？雨と坂適性も考えて予想しました。◎6番サンアディユ　牝5     55.0     川田将雅　前走の勝ち方と雨のフレンチデピュティを考えるとこの馬が勝つ要素　てんこ盛り。ここは逆らえない。〇7番アストンマーチャン　牝3     53.0     中舘英二　心の中では◎(^^;。でも考察で上げたように、雨と坂はマイナス。　北九州では速い流れでサンアディユに先着したように力は上だと思い　ますが、ちょっと評価を下げました。▲1番アイルラヴァゲイン　牡5　57.0　松岡正海　前走は好スタート。今回内枠なので、楽に先手を取ってそのまま坂を駆け上れ　そう。中山３勝。坂適正は抜群。△3番アグネスラズベリ　牝6     55.0     角田晃一　中山の馬場は札幌・函館の洋芝のように力が要る馬場。であれば、北海道良績の　この馬も侮れない。△15番スズカフェニックス　牡5     57.0     武豊　インフルエンザの影響で調整が遅れてしまったとの話もあるが、宮杯の映像　を見ると外枠でまくって４角先団も考えられる。またしても重馬場。力で　押し切るかも。△16番キングストレイル　牡5     57.0     田中勝春　中山の坂ならこの馬か。馬券は◎から馬連。でも、まーちゃんの単勝も買います(^^;おまけ昨日はボウズでした。単勝で７Ｒ買いましたが２着が４回。ストレス溜まります。札幌２歳もかすりもしない予想。札幌は鬼門なのかなぁ～相性悪し (≧∇≦) ボウズの翌日は競馬はお休みする自己ルールがありますが、Ｇ１はやっぱりやりたい(^^; 

  2007.09.30

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• 札幌２歳Ｓ予想

  明日の札幌２歳Ｓを予想をする前に。。。Ｙａｈｏｏのニュースで、(ノ*゜▽゜*)＜どんだけぇ～♪につづいて(*｀◇´)＜そんなの関係ねぇ～♪という名前の馬もデビューするらしいです（馬名：ソンナノカンケーネ　牡）。私は珍名馬は好きですが、はやりでつける名前は嫌い。なのでこの２頭は応援しません(｀･ω･´)ｷｯﾊﾟﾘ去年はモチ、センギョウシュフ、ムラマサノヨートー、セクシーザムライなど楽しい名前のお馬さんがいましたが、今のところ、キヲウエタオトコくらいです。この秋デビューの２歳馬に期待しましょう！　　なんの話なんだよっ！(*｀◇´)=○☆)ﾟoﾟ)/　ﾊﾞｷｯ！札幌２歳Ｓ予想◎２番ネオスピリッツ　牡2　54　田中勝春　　スタートが◎。２枠という絶好枠を引いたので、ダッシュ良くハナを切れそう。　　新馬戦で札幌芝１８００ｍ３着と負けているが、スローで上がりの競馬。　　それでも悪い競馬では無かった。０４年のストーミーのように逃げて勝つ！　　たのむぜ、カッチー！〇９番ヤマカツオーキッド　牝2　54　池添謙一 　　枠が逆だったら◎。ハナが切れるか難しいが、番手追走でも良さそう。速い展開　　にもついていけそう。▲１２番ウイントリガー 牡2 54 藤田伸二　　速いペースについていけるか心配だが、長くいい脚を使えそう。３角まくりで。△３番カレイジャスミン　牝2　54　☆北村友一 　　スタートではネオスピリッツに負けるが、ハナ取り争いを避けても淡々とレース　　を運べそう。終わってみたら・・・があるかも。△１０番サブジェクト　牡2　54　安藤勝己　　鋭い末脚だが、果たして速い流れてでどうか？　楽勝もあるが届かず・・・　　もありそう。分からないので評価を下げた。△８番メジロガストン　牡2　54　吉田豊 　　ハイペースでも前残りがありそう。速いペースで前残り希望(*^▽^*)

  2007.09.28

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• スプリンターズＳを考える（その２）アストンマーチャン

  私の大好きなアストンマーチャンですが、出走表を見た瞬間に単勝を買いたくなってしまいます(;^_^A がっ！今回は、いつもと違ってまーちゃんのこれまでの戦歴を見て「本当に大丈夫？」というのを検証してみたいと思います。【過去の負けたレース】　（１）新馬戦　06/07/22　小倉芝１２００ｍ　　　　出遅れ、中団内を追走。４角で外に出す。直線で外にもたれながら追い込む　　　　がシャルマンレーヌに届かず。　（２）阪神ＪＦ　06/12/03　阪神芝１６００ｍ　　　　好スタート。内に入れて３番手追走。残り２００で後続をつき離したと　　　　思ったが、後方からウォッカが凄い脚で上がってきて差されて２着。　（３）桜花賞　07/04/08　阪神芝１６００ｍ　　　　スタート直後武豊が抑えたが、抑えきれず外を上がって２番手に。そのまま　　　　直線を向くが、後続のウォッカ、スカーレットとは脚色が違っていた。　　　　さらに坂で他馬にも交わされ６着。　（４）北九州記念　07/08/12　小倉　芝１２００ｍ　　　　好ダッシュだが、周りの馬も皆好ダッシュ。すぐに岩田騎手が抑えるが　　　　殆ど効果なし。前３ハロンが３２．１秒の超ハイペース。そのまま４角　　　　を迎えるが、外からの差し馬に屈して６着。　　★気になる走り方　　　・外にもたれる癖は今も治っていない。　　　　→北九州でも直線では常に外を向いてしまう。　　　・かかり癖は誰も止められない。　　　　→桜花賞のように外枠だと前に馬を置くことが出来ず、武豊騎手が必死に　　　　　抑えても全くダメ。せめて前に馬を置ける内枠が良いのだが、いかんせん　　　　　ダッシュが良すぎる。　　　・坂が得意か不明？　　　　→阪神ＪＦでは、ウオッカに負けただけ。ピッチ走法は力の要る坂では有利と　　　　　思っていた・・・　　　　　しかし走りを見ると、なんだか違うような気がする。ファンタジーＳの走法　　　　　は、馬というより猫科の豹やチーターのような感じ。後脚で蹴って走るので、　　　　　平坦のほうが向いている。事実桜花賞では最後の２００ｍで下がってしまった。　　　　　小倉・京都で好走が目立つのもその辺か？【今回のウィークポイント】　（１）枠順　　　どうしても外にもたれるので、外枠で大外に出すとかなりコースロスをするのでは　　　ないか？　　　武豊騎手が桜花賞でスタート直後抑えたのはなんとか内に入れたいという思いだと　　　考えると、やはり外枠は不安。ハナに立つとしても内枠が有利なので外枠はこの馬　　　にとって不安材料。　（２）馬場　　　ピッチ走法なので雨は歓迎かと思っていたが、前脚で掻き込む走法ではないので、馬場　　　が渋ると危険かも？　（３）坂　　　上記（２）と同様に力強く坂を上るタイプではない。　（４）馬体　　　ムキムキになって短距離馬らしくなったが、果たして昔のようなしなやかな女豹の　　　　　ような走りが出来るのであろうか？【それでも期待するのだ！】　　ウイークポイントをいくつか上げましたが、小倉２歳Ｓから阪神ＪＦまでは、素晴ら　　しい走りだったと思う。特にレコード勝ちしたファンタジーＳのように猫科の走りは　　短距離向きであり、１２００ｍではその力を存分に発揮できるのではないか。　　走りのバランスが崩れない限り、持てる力は十分勝ち負けだと思っている。　　調教も良いようなので中館騎手を迎えて、気分良く走ることが出来れば(*^▽^*)　　

  2007.09.27

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• 札幌２歳Ｓを考える（その２）

  出走予定馬が決まったので、一頭ずつ見ていきたいと思います。凡例：〇馬券対象、△馬券対象外だか再検討の余地あり、×馬券対象外　　　騎手の前につく☆は初騎乗、★は乗り替わりだが過去に騎乗。△アモーレヴォレ 牝2 54 ☆柴山雄一　　スタートは〇。スローペース前４番手を追走。最内を生かして４角で前に　　外に出して最後末脚良く差しきる。 ４角手前から追うが反応がちょっと鈍い？〇ウイントリガー 牡2 54 藤田伸二 　　スタート〇。スローペースの上がりだけのレース。内から伸びて差す。　　２走前は多頭数でスタートは×。走りは力強く伸びは確か。１８００ｍでも　　大丈夫そう。北海道に強い藤田というのも好材料。△オリエンタルロック　牡2　54　☆武豊 　　スタート△。大外を回って直線で差す。まだクビの使い方が幼く、まともに　　走っていない感じ。〇カレイジャスミン　牝2　54　☆北村友一 　　スタート〇。２番手追走。残り４００で先頭に立つと後続を突き放す。　　まだ余裕があったので、距離延長も良いか。×グラーフ　牝2　54　北村浩平　　スタート◎。 直線２番手から伸びてゴール。それほど強いとは見えなかった。〇サブジェクト　牡2　54　安藤勝己　　スタート△。スローを後方から追走。４角で大外に出して残り２００ｍで末脚　　炸裂！凄い脚で上がってきてゴール。一頭だけ違う競馬。〇ネオスピリッツ　牡2　54　田中勝春　　スタート◎。かなりハイペースでぎゅんぎゅん飛ばす。２頭の内で先頭。直線　　でも脚衰えず。今回も逃げてハイペースで飛ばせば面白い。 ×ピエナエイム　牡2　54　☆藤岡佑介 　　スタートは△。後方から行くが、４角で内をついて前に取り付く。直線で最内　　を通り最後に交わしてゴール。あまり強い走りには見えず。距離延長も疑問。×ホウザン　牡2　54　☆菊沢隆徳　　スタート△。超超スローを２番手で追走。直線は・・・遅い。×マイネルスターリー　牡2　54　勝浦正樹 　　スタート△。中団を進む。４角で大外を回して直線で差す。スピードがあると　　いう感じではないが、直線でヨレたりまだ幼い感じ。変わり身があるか？△メジロガストン　牡2　54　吉田豊 　　スタート△。３角手前でダンゴの中から先頭に立つ。長い直線を粘ってゴール。〇ヤマカツオーキッド　牝2　54　池添謙一 　　スタート〇。超超スローを先頭。直線でも鋭く伸びる。２走前がハイペースで　　飛ばしての勝ち。ハイでもスローでも戦える逃げは魅力。ちょっとクビが高い　　のが気になるが、そーいう馬なんでしょう。△ヤマニンキングリー　牡2　54　☆津村明秀 　　スタート△。超超スローを４番手追走。直線最内をいい脚で上がって来る。ただ　　今回のレースでその脚が使えるかは不明。△レディービスティー　牝2　54　松田大作 　　スタート×。スローの流れを後方待機。４角大外を早めに抜け出していい脚で　　ゴール。〇はウイントリガー、カレイジャスミン、サブジェクト、ネオスピリッツ、ヤマカツオーキッドの５頭。ヤマカツオーキッドとダッシュの良いネオスピリッツがいるのでハイペースになりそう。馬場と枠順見て予想します。

  2007.09.27

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• 札幌２歳Ｓを考える（その１）

  夏の北海道シリーズの最後を飾る重賞札幌２歳Ｓを考えて見ます。まずは、例によってコースから・・・と思いましたが、札幌芝１８００ｍは札幌開催２日目のクイーンＳで検証していました。→ココしかし、あれから１ヶ月以上経ったので、それなりに芝は痛んでいるハズ。どーなっているか、再度検証してみます。同時期に行われた、１０００万条件も併せてみていきます。２００７年　〇おおぞら特別　　１０番ユキノマーメイド（２人気）　　　ダッシュ良く１角で先頭。２角でスルーレートに交わされ番手追走。縦長になるが　　　４角で先頭に立つと楽々ゴール。２００６年　〇札幌２歳Ｓ　　８番ナムラマース（１人気）　　　イクスキューズが逃げ、ナムラマースは先団５番手。残り２００ｍで４番手から末脚　　　炸裂。前３頭を交わしたところがゴール。　〇ＨＴＢ賞　　２番アクシオン（１人気）　　　ダッシュはそれ程でもなかったがコーナーリングで先団４番手。直線内から伸びて　　　楽々ゴール。２００５年　〇札幌２歳Ｓ　　１３番アドマイヤムーン（１人気）　　　好スタートで中団に。３角をこえてまくり気味にマツリダゴッホがあがって来る。　　　その内を一緒にアドマイヤムーンも追走。直線では残り２００ｍで先頭に立つと　　　後続を引き離す。　〇ＴＶｈ賞　　５番ニシノデュー（３人気）　　　スタート良く番手につける。４角先頭のまま粘ってゴール。２００４年　〇札幌２歳Ｓ　　６番ストーミーカフェ（５人気）　　　好ダッシュで先頭に。そのまま直線をを向くとストーミーがそのままゴール。　　　ダンツキッチョーの鋭い追撃も届かず。　〇ＨＴＢ賞　　５番セフティーエンペラ（３人気）　　　出足はそれ程良くなかったが、コーナーリングで３番手。ロイヤルウエストが　　　１０馬身差で逃げるが４角でつかまる。直線で先頭に立つとそのままゴール。以前クイーンＳで検討した時ほど逃げ馬有利という感じはしませんでした。逆におお逃げした馬が最後にバテて交わされるシーンがあります。さすがに２回札幌になると１回札幌ほどは芝が良くないようです。それでも前有利は変わらず。特にスタートダッシュが悪い中～外の馬は２角出口で良いポジションが取れず、最後はまくり気味に上がっていく必要があるので、かなりロスがありそう。４角先頭が理想だが、直線で先団につけていればなんとか交わすことも出来る。後方からは直線一気は無理。今回は殆ど走ったことの無い２歳馬。スタートの良し悪しも検討したいと思います。

  2007.09.26

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• スプリンターズＳを考える（その１）

  昔は１２月の寒い中行われていたレースですが、秋緒戦のＧ１となりだいぶ定着して来た感があります。年末にやると香港とカブって、国際Ｇ１にならないからこっちのほうがいいんでしょうね。今年はインフルエンザのおかげで海外からの参戦が無くちょっと残念。例によって、コースチェック！（スプリンターズＳの過去３年と今年も含めた同時期の１０００万条件のレースを見ます）【中山芝１２００ｍ】２００７年　〇初風特別（１０００万下）　　８番ラブハート（１人気）　　　先行３番手。直線で抜けてそのままゴール。　〇勝浦特別（１０００万下）　　14番エフテーストライク（４人気）　　　出負けして先頭集団の最後方。４角手前でまくり気味に外から出して　　　直線では先頭と３馬身差。そこから外を伸びて際どく先着。２００６年　〇スプリンターズＳ　　13番テイクオーバーターゲット（１人気）　　　好ダッシュで先頭。４角内をついて先頭のまま楽々ゴール。前にいた　　　メイショウボーラーが２着。　〇袖ケ浦特別（１０００万下） 　　６番アンバージャック（２人気）　　　４番手で外を回って上がって来る。坂ののぼりで一気に突き放す。２着　　　は内で粘ったコスモスカイライン。　〇初風特別（１０００万下）　　２番ピサノグラフ（１人気）　　　後方３番手。４角で真ん中を割っていい脚で伸びて一着。２００５年　〇スプリンターズＳ　　13番サイレントウィトネス（１人気）　　　残り２００ｍで前を行くカルストンライトオーをサイレントウイットネスが　　　交わす。デュランダルが最後方から伸びるが届かず。　〇初風特別（１０００万下）　　４番タケショウレジーナ（２人気）　　　中団につけて、４角で真ん中から抜けてくる。前まで３馬身くらい。残り２００　　　で他馬を引き離す脚。圧勝。　〇袖ケ浦特別 　　５番マルターズホビー（３人気）　　　　　抑えて中団。４角でも中団だが、坂を「ぐんぐんと」（解説アナ）上がって来る。　　　そのまま先頭でゴール。　　　２００４年　〇スプリンターズＳ　　５番カルストンライトオー（５人気）　　　好ダッシュでハナを切る。４角で４馬身差。これではデュランダルの差しも決まらない。　〇初風特別 　　２番ヒシフェアレディ（３人気）　　　内につけて３番手。真ん中を力強く伸びてゴール。　〇袖ケ浦特別 　　13番イソシギ（１人気）　　　番手につけてそのまま坂を登ってゴール。短距離でゴールまでの直線が３１０ｍ。当然前の馬が有利のハズですが、レースを見ると一番目に付くのが坂を上る力の差。距離が短い分あまり縦長にならず、４角では内・外広がっても３～５馬身差。かなり前半がキツイので、最後の坂を上る力が有るか・無いかの勝負。昨年・一昨年の外国馬のように力が上位なら坂のあり・無しはあまり関係ないかもしれませんが、宮杯の勝ち馬やバクシンオー産駒がスプリンターズＳで苦労するのはこの辺に根拠があるのか。スピードだけでは勝てないコース。でも、最後方一気は無理です。＞デュランダル＆池添騎手Ｏ(≧▽≦)Ｏ特に詰まったりすることもないので、枠順は関係なし。逃げるなら内が有利。

  2007.09.25

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• オールカマー予想

  中山は一夏越して芝が良いハズなんですが、なんとなく差しが決まる傾向。かなり力の要る馬場の様子。ちょっと捻って札幌・函館組のポイントｕｐ◎12番シルクネクサス　牡5　57.0（北村友一）　函館巴賞の勝ち馬。札幌記念では現在１人気のマツリダゴッホを競り落とす。　もっと評価されていいんじゃないの？と思ってしまう馬。　前走のような前で競馬ができれば巴賞で抜けてきた脚が炸裂か？　力の要る馬場はグラスワンダー産駒大得意。坂？♪そんなの関係ねぇ～〇9番サンツェッペリン　牡3　54.0（松岡正海）　皐月賞の粘りがここでも生きそう。バテない強みで前で押し切るか？▲4番タマモサポート牡4　57.0（★柴田善臣）　最後まで悩みましたが、前走坂でぱったり止まったのが非常に気になる。まだ　本来の強さが出ていないのでは？と思っていますが、ちょっと評価を下げました。△1番ネヴァブション　牡4　58.0（北村宏司）　北村宏司が下げなければ、好位追走で最後にドカン！と来るか？△15番エリモハリアー　セ7　57.0（☆吉田豊）　オールカマーを考える（その２）では×にしましたが、なんだか北海道の芝を　想定すると、一番合っているのではと考え直し。△6番マツリダゴッホ　牡4　58.0（★蛯名正義）　分からないので、一応買い目には入れないと・・・注7番スズノマーチ　牡7　57.0（☆中舘英二）　鞍上含め押さえておかないと怖い馬。◎－〇▲△△△注の馬連で。

  2007.09.22

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• 神戸新聞杯予想

   枠番と今日の馬場状況を見て予想をしてみたいと思います。今日の阪神１０Ｒ夕月特別（１０００万芝１８００ｍ）勝馬の上がりが３３．０秒。１１頭立ての最下位キラーストリートが３４．１秒他は全て３３秒台。これは今年の３月の超高速馬場と同じ。こうなってしまうと、上がりが速い馬などと言っている場合ではなく、とにかく４角で前に行ってる馬。後ろから外に持ち出すロスの間に前は楽々ゴールというシーンが考えられます。◎８番ホクトスルタン56.0（横山典弘）　前走では、他馬に先行されても自分でハナを取りに行き、それでも最後に伸びる競馬。　この芝が非常に合っていそう。あまり後続を離さなくとも、普通に上がることができれば先着　できるのではないか。〇９番ヴィクトリー56.0（☆岩田康誠）　軸にし辛いだけで、前で粘るのであればこの馬が一番。悩んだ上での〇。▲１番タスカータソルテ56.0（福永祐一）　内差しでコースロスがなければ京都新聞杯のようなレースで長くいい脚を使って　４角先頭に立てるかも。△１２番フサイチホウオー56.0（安藤勝己）　脚を試す競馬をすると、今回は後方からか。この馬場では凄い脚で上がっても皐月の　ようにならないか？結果、負けて尚強し！などと言われるのかも(^^;△１４番ドリームジャーニー56.0（☆武豊）　内枠だったら◎と考えていたが、さすがにここでは内につけて差すのは天才でも難しい。　大外を回すことになると今までと同じ。今回は武豊騎手の脚を計るレースかも。高速馬場を考えると、ここまでか？△にした人気２頭は高速馬場で外枠で無かったら◎〇の馬。今回はトライアルという状況も加味して予想しました。◎－〇▲△△の馬連で。

  2007.09.22

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• オールカマーを考える（その２）

  セントライト記念の枠順が決まったので一頭づつ見ていきたいと思います。オールカマー凡例：〇馬券対象、△馬券対象外だか再検討の余地あり、×馬券対象外　　　騎手の前につく☆は初騎乗、★は乗り替わりだが過去に騎乗。〇1番ネヴァブション　牡4　58.0（北村宏司）　中山大好き♪今回も・・・なんですが、勝ち鞍の３勝全て芝２５００ｍ。外回りの　２２００ｍでは５００万クラスで４着。最後いい脚で上がってきましたがアエローザの　逃げに屈します。さすがに今は成長しましたが、騎手は成長してないかも(^^;　最内枠なので下げなければ・・・×2番ダークメッセージ　牡4　57.0（☆田中勝春）　いつも終いの脚にかける馬ですが、中山の坂は向いてない気がします。追込馬のテン乗り　も気になります。　　　×3番センカク　牡5　57.0（村田一誠）　５走前にこのコースを走っていますが、いいとこ無し(^^;前崩れでもないとダメだし、　それだと他に鋭い馬もいるので厳しい。 〇4番タマモサポート牡4　57.0（★柴田善臣）　昨年のダービーにアドマイヤメインで逃げた大先生は上手かった。あの逃げでなんとか　この馬の実力を出してもらいたい。前走は残り８００ｍで抑えてしまったのが敗因だと思うが、　最後の坂で止まったのが気になるところ。今回は逃げなくとも早め先頭で押し切るか。×5番ルーベンスメモリー　牡7　57.0（★田中博康）　近走見所なし。しかも前走に比べて＋３キロはちょっと・・・応援しているのですが。△6番マツリダゴッホ　牡4　58.0（★蛯名正義）　札幌記念の回顧。　＞４角ではシルクネクサスを交わして行けると思ったのですが、アラアラの競馬。　＞「こんなことなら４角先頭ぐらいの競馬が良かったかもしれないね。（安藤騎手）」　＞　結果論言うな！(*｀◇´)=○☆)ﾟoﾟ)/　ﾊﾞｷｯ！　＞(;^_^A すみません、安藤ファンの皆様。でもそういう競馬でないと苦しいなら　＞　馬券検討が難しい馬になっちゃいますね。　ＡＪＣは見事な競馬。前４番手につけて直線で突き放す理想の競馬。ところが前走は　いいポジションにも関わらず最後伸びず。馬群が詰まると苦しいのか？ちょっと不安。　難しい馬なだけに、乗り替わりも良いほうに出ると思えない。△7番スズノマーチ　牡7　57.0（☆中舘英二）　スローになると力を発揮する馬。坂のある中山も割と得意。鞍上が中館騎手になって　前に行ってスローなら要注意！×8番コスモプロデュース　牡5　57.0（☆木幡初広）　行き脚が無いので苦しい。坂もどうか？〇9番サンツェッペリン　牡3　54.0（松岡正海）　皐月では交わすと思ったがヴィクトリーの強い粘りに屈した。ダービーでも前のアサクサ　を捕らえられず、最後は差し馬に屈する。　今回積極的な競馬をすれば直線の短い中山、かなり有力。まずは前に着けられるかで勝負　になりそう。それにしてもクラッシックでは松岡騎手ムチ入れすぎ(^^;　競馬が嫌いにならないといいんだけど。あと、本番に向けての練習は止めてほしい。　×10番チェストウイング　牡6　57.0（★吉田隼人）　ＡＪＣは１０頭立ての１０着。３角まで３番手で好位追走だったのに３角過ぎてマツリダ　ゴッホに交わされると後続に次々に抜かれドベ。その後３走前に３着はありますが、近　２走は見所無し。どこまで建て直しているかだが、もともと消耗戦で差すタイプ。前が　残っても、上がり勝負でも分が悪い。距離が短いか？×11番ブリットレーン　牡8　57.0（★後藤浩輝）　いつも後ろからでは・・・〇12番シルクネクサス　牡5　57.0（北村友一）　札幌記念回顧。　＞前に行く宣言のとおり２番手追走。最後は差し脚のある馬に屈したけれどスピードは　＞衰えなかった。マツリダゴッホらが下がっていく中よく頑張った。　＞着順は５着だったが強い競馬。Ｇ３クラスだったら勝てる。　ＡＪＣは３着。縦長でマツリダゴッホの単独抜け出しを許したのが敗因。マツリダゴッホ　を除くと僅差の３着。もう少し前で競馬が出来ればよいのだが、前走は積極的に前に行く　競馬。今回もその競馬が出来れば函館で勝ち鞍があるように体力勝負でも最後抜ける脚が　ありそう。前走マツリダゴッホを競り落としたのは大きい。×13番ダイイチアトム　牡6　57.0（☆石橋脩）　まだ条件馬。出負けするので、後ろからでは厳しい。 ×14番バトルブレーヴ　牡5　57.0（☆江田照男）　前走は１７頭立て１７人気で優勝。単勝万馬券。後続馬がけん制し合ってその隙にゴール　さすがにここでは・・・×15番エリモハリアー　セ7　57.0（☆吉田豊）　前走は＋１４キロが応えたかもしれない。行く脚が無いので後方からの競馬になりそう。　外枠だし後ろからだと今回は苦しそう。　×16番ブレーヴハート　牡5　57.0（☆川田将雅）　力はあるが、毎度毎度後ろからでは・・・大外枠、乗り替わりもマイナス。〇はネヴァブション、タマモサポート、サンツェッペリン、シルクネクサス　今日の馬場を見てから予想したいと思います。

  2007.09.22

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• 神戸新聞杯を考える（その２）

  神戸新聞杯の出走馬が決まったので一頭づつ見ていきたいと思います凡例：〇馬券対象、△馬券対象外だか再検討の余地あり、×馬券対象外　　　騎手の前につく☆は乗り替わり。△アサクサキングス56.0（☆四位洋文）　Ｇ１４連戦で７着－１１着－２着－１５着。よくも走ったもんだと感心します。　ダービー２着は一着が歴史に残る名牝なので、牡馬では最先着。今回も人気は　するでしょう。気になるのは良績を残したレースが全てスロー。先頭に立って　スローで自分のペースを作らないと苦しいかも。今回は芝が速いのが分かって　いるし、とにかく行きたい馬がいて前がかなり速くなりそう。この馬にとって　厳しい流れ。〇アドマイヤミリオン56.0（上村洋行）　３連勝で上がってきた夏の上がり馬。超スローで中団につけ直線の上がりで勝つ。　２走前までダートで連勝。力の要る馬場だったら期待だが、今回は速い時計が出そう。　ちょっと苦しいかも、ただ前走の上がりは見所あり。古馬準ＯＰクラスであれば　ひょっとしてこのメンバなら・・・〇ヴィクトリー56.0（☆岩田康誠）　アサクサキングスと違いハイペースでも逃げられる馬。今回前が速くなっても残る　のはこの馬か。ただ、ダービーで出負けしたように何をするか分からないので　軸には難しい馬。落ち着いたという話もあって「それっていいこと？」と判断不能　な馬(>_<)×ゴールドキリシマ56.0（☆幸英明）　近走見所なし。ＯＰ勝ちもスローで逃げたもの。今回相手多し。厳しい。〇タスカータソルテ56.0（☆福永祐一）　京都新聞杯の勝ち馬。後ろから行くが、４角では先団に取り付き突き抜ける。　鞍上が乗り替わり。ちょっと不安。×トーセンマーチ56.0（☆和田竜二）　未勝利勝から参戦した青葉賞で２着に入りダービーに出たシンデレラボーイ。　今見るとナタラージャ故障(>_<)、オーシャンエイプスが未だ冴えない(;^_^A ことを　考えるとあんまり参考になるレースではないかも。ダービーではいいとこ無し。〇ドリームジャーニー56.0（☆武豊）　２歳チャンピオンですが、鳳凰のほうが力が上では？と言われその後、一勝も出来ず。　皐月ではバカみたいに大外回し。ダービーでも大外をブン回す競馬。これでは・・・　出足も悪く、常に出負け。ＥＳＰ発動なのかわかりませんがこれも不安材料。　しかし、上がりは常に３番以内。コースを考えた時に上がりの速い馬と書きましたが　一番合っているのはこの馬。今回鞍上が武豊。ちょっと違う競馬をするのでは？と　期待してます。　　△ヒラボクロイヤル56.0（☆鮫島良太）　トーセンマーチで書いたとおり、青葉賞は評価が低い。しかし、上がりだけ見ると　殆ど３番以内。ただ、乗り替わりがとっても心配。　×フェザーケープ56.0（☆佐藤哲三）　阪神２４００ｍの勝ち鞍がありますが、未勝利時のもの。福島のラジオNIKKEI賞では　４角過ぎて付いて行くのがいっぱいの状態。ちょっと厳しそう。〇フサイチホウオー56.0（安藤勝己）　私のダービー◎馬。掛かってしまったが、一夏越してどうか？皐月賞では「隠されて　いたギアチェンジ」などと言われましたが、もの凄い脚で上がって来ました。　ただ、それを出すには後ろで十分脚を溜めておく必要があるのかも。すると最後方　になるが、馬場が高速だと厳しいかも。〇ホクトスルタン56.0（横山典弘）　前走は函館２６００ｍ。スーパーキャノンが先頭に立ったがハナを取りに行き　先頭。直線では後続を突き放す強い競馬。かなり体力がありそう。ここで権利を取ったら　本番でかなり有力になるのではないか？　特に４走前の福島ではハイペースで５馬身差の勝利。横山がわざわざマツリダゴッホを　蹴ってこちらに来るのだから、期待大かも。ただキレる脚が無いので上がり勝負は厳しい。△マイネルキーロフ56.0（☆柴山雄一）　前には行くがハナには特にこだわらない。行き脚が無いので、他に行く馬がいると後ろ　になりそう。ちょっと厳しいか？×マルモコウテイ56.0（☆田島裕和）　連勝中ではあるが、５００万をギリギリで勝ったところを見るとちょっと苦しいか？△マンハッタンスカイ56.0（☆小牧太）　前走は古馬ＯＰ。重賞クラスの馬が出ていたのでいいとこなし。速い流れになるとついて　いけず、苦戦。ただメンバを見るとそれ程悲観する必要もないかも。×ローズプレステージ56.0（☆秋山真一）　前走は古馬重賞目黒記念。さすがに厳しかった。後ろからの馬なので速い芝で前残りだと　出番なし。〇は、アドマイヤミリオン、ヴィクトリー、タスカータソルテ、ドリームジャーニー、フサイチホウオー、ホクトスルタンの６頭。そのうち、乗り替わりはヴィクトリーとドリームジャーニーの２頭。ただ岩田と武豊だから問題ないか・・・枠順見て予想上げます。

  2007.09.21

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• オールカマーを考える（その１）

  大井の競馬を見ていたせいで、オールカマーの検討が遅れてしまいました(^^ゞ例によって、過去のレースを見てみます。この時期にある２２００ｍって重賞のセントライト記念なんですね。そちらも一緒に・・・って、先週やれば良かったじゃん！【中山芝２２００ｍ】２００７年　〇セントライト記念　　７番ロックドゥカンプ（１人気）　　　好ダッシュで４番手追走。わりとダンゴ状態で４角まで。前につけて坂を　　　上る残り２００ｍで伸びて優勝。２００６年　〇オールカマー　　５番バランスオブゲーム（４人気）　　　内枠ですっと前につけて３番手。のこり６００ｍで馬群が詰まってくる。　　　直線で先頭に立つとそのまま押し切る。　〇セントライト記念　　９番トーセンシャナオー（１２人気）　　　好スタートで内３番手追走。３角過ぎて一団。前に行ったトウセンシャナオー　　　らくらくゴール。マツリダゴッホ落馬(>_<)２００５年　〇オールカマー　　１０番ホオキパウェーブ（４人気）　　　前４番手。１０００ｍ追加６４秒の超スロー。馬群は一団。６００ｍから追い出し。　　　一団で直線に。直線で先頭に立つとそのまま押し切る。　〇セントライト記念　　１４番キングストレイル（８人気）　　　好スタートで先団に取り付く。直線で４，５番手だが、坂を上がったところで　　　抜け出しゴール。２００４年　〇オールカマー　　４番トウセンダンディ（９人気）　　　先頭に立って１０００ｍ６１秒。２番手はダイワメジャー(^^;４角で先頭のまま　　　後方から来る追い込み馬をしり目に見事１着。「やりました、勝浦騎手！」とアナ　　　が言ってました（笑）。ダイワメジャー伸びず。　〇セントライト記念　　１３番コスモバルク（１人気）　　　３番手追走。１０００ｍ５８秒。ここでコスモバルクが先頭。直線でホオキパウェーブ　　　が上がって来るが、見事優勝。「これで菊に向かえるか！」とアナウス。ここまでのレースを見ると、１角で４番手以内につけた馬がいずれも優勝。スローでもハイでも同じ。１角までは４３２ｍあるが、スタートしてすぐに坂があるてのでスピードに乗れず、内枠のほうが先手を取りやすい。大外は苦しそう。途中で先頭に立ったコスモバルクを除けば、４角までは先頭集団は変わらず。これは、４角のカーブがかなり急なので、スピードを上げると外に振られてしまうためと思われる。直線を向くと残り３１０ｍ。ここからスピードを上げようにも坂が邪魔をするので差すのは坂を上がった１００ｍ。これでは後ろから追い込みは不可。前絶対有利。キレ不要。

  2007.09.20

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• 神戸新聞杯を考える（その１）

  菊花賞トライアルなんですが、昨年までは２０００ｍで実施。本番が３０００ｍなので、ステーヤーでなくとも勝負になるトライアルでした。しかし昨年の阪神競馬場改装により２４００ｍに延長されました。初めてのコースなので、過去のレースは参考になりません(>_<)。かと言って、傾向は掴んでおきたいので、昨年から今年にかけて行われた１０００万以上のレースをふり返ってみたいと思います。調べたら６レースだけだったので、参考になるかはちょっと怪しいですが・・・【阪神芝２４００ｍ（右・外回）Ｂコ－ス】２００６年　１２月１７日オリオンＳ（準ＯＰ）　　４番トウカイエリート（４人気）　　　トウカイ３連単！のレース。３番手追走。３コーナーで一団。ここから仕掛けて　　　後ろの位置が入れ替わる。内のエリートが伸びて一着。４角で真ん中から伸びて　　　きたワイルドが２着。外から伸びたラヴが届かず３着。トウカイファンには　　　狂喜乱舞するほど嬉しいレース(;^_^A ３頭ともに上がり３４秒台。　１２月２３日江坂特別（準ＯＰ）　　４番オールピュール（８人気）　　　最内で脚を貯める。ゆるい流れで４角からヨーイ・ドン！真ん中を最速の上がり　　　３４．３で抜けてきたオールピュールが優勝。２番も上がり３４．４のチョウカイ　　　サンデー。　　２００７年　２月２４日御堂筋Ｓ（準ＯＰ）　　３番ダークメッセージ（１人気）　　　後方２番手追走。４角でも後方だったが外に出して直線一気。一頭だけ脚色が　　　違った。２着は内で粘った４番マーブルバルダー。　３月３日淡路特別（１０００万）　　１０番サクラキングタム（１人気）　　　番手追走のサクラキングダムが上がり３３．２秒で楽々快勝！２着は前にいた　　　１２人気のペガサスファイト。この日は超高速馬場で１４頭中１１頭の上がりが　　　３３秒台。前にいないと厳しい競馬。　　　４月７日大阪－ハンブルクＣ（ＯＰ）　　７番ファストタテヤマ（６人気）　　　後方待機のファストタテヤマが、直線のこり２００ｍで豪快に上がって来る上がり　　　３３．２秒。一番人気のダークメッセージは内から差すが、勢いの差で負けた。　６月２３日グリーンＳ（準ＯＰ）　　１０番ペガサスファイト（５人気）←降着で６着(>_<)　　　タケカワルキューレが大逃げ。ペガサスファイトは先団の３番手。４角で逃げ馬は　　　失速。馬群が詰まり前につけてそのままゴール。直線で斜行して他馬に激突！　　　降着。上がりは３４．９秒は３番目の成績。スタートは内回２０００ｍと同じ。１角までは約３５０ｍ。すぐに上り坂となるのでペースは落ち着きスロー。長距離という意識のせいか、スローで３角まで順位が変わらず流れていく。３角手前にちょっと上り坂。ここで後ろが詰めてくるが、まだ残り１２００ｍ馬群がつまるだけで、マクリは無し。４角過ぎて直線で横に広がる。内回りとの合流点は広く、内に入ることも外に出すことも可能。長い４７６ｍの直線。最後に坂があるが、勢いをつけて登れば、それ程苦にはならない様子。ペースがスローで４角で馬群が詰まる。内にも外にも出せるのでヨーイ・ドンの競馬になることが多い。そうなれば「とにかく上がりの速い馬」の勝利。長距離でも全然バテないので意外と中距離馬が活躍しそう。これじゃ、菊との連動も怪しいところ(^^ゞただし、３月頃に異常に速い馬場があって、その時は前有利。それでも前後があまり広がらないので上がり一番の馬が優勝。コーナーが大きいので出来れば内を回ったほうが良いが、あまりバテるという競馬ではないので意識する必要はあまりないかも。常に３３秒台～３４秒台前半の上がりを持った馬が優勢ではないか？

  2007.09.18

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