AJCC回顧(その2)全頭回顧
AJCC全頭回顧優勝▲5番エアシェイディ 牡7 57.0 後藤浩輝 2:13.6 2人気 好スタートで中団内につける。3角過ぎてドリパスらが上がってくるとぴったり 後ろにつけて馬群の真ん中を上がってくる。直線まで手綱は動かず楽に直線。 そこから馬場の真ん中若干内をいつもの末脚で後続を離しゴール。 外を回って末脚勝負のレースでいつも惜しいレース続きだったが、今回は実に いいレース。後藤騎手とのコンビがいいのかも。もともと中山は得意。 やっと実力どおりの着順になった。2着 11番トウショウナイト 牡7 57.0 武士沢友治 2:13.8 9人気 中団外を回る。そのまま3角過ぎてドリパスの後ろ外外を回して直線に。 そこから直線で一瞬前が塞がったようだったがこれで闘志に火がついたか ぐいっと伸びていつものトウショウナイト。これは次走が楽しみになった。 距離伸びてさらに良くなるハズ。かなりのコースロスで2着は立派。復活!3着 16番ブラックアルタイル せん6 57.0 吉田隼人 2:13.8 6人気 中団外エアシェイディを見る形で追走。4角ではドリパス-ナイトの後を外 を回して直線は一旦先頭に立つ勢い。最後の坂でちょっと止まったか。 惜しい競馬。東京に行けばまた楽しみ。4着 3番メテオバースト 牡7 57.0 横山典弘 2:13.8 10人気 スタートでちょっと下げてインにつけて中団で脚をためる。4角も内のまま ロス無く回り、直線で大外に出して直線一気だが、最後及ばず。中山の坂は 得意そう。上手い競馬だったが、ちょっと前とは差があるかも。メンバが 手薄になれば。5着〇10番ドリームパスポート 牡5 57.0 松岡正海 2:13.9 1人気 中団外を追走。ブックによるとトウショウナイトに擦られて馬が怒ってしまった らしい。いつもは内からスッと伸びてくる競馬だが4角手前で外先頭。 そこから直線で先頭に立つがいつもの競馬では無かった。もっと脚を溜めて 最後の直線にかける競馬が見たかった。松岡騎手もテン乗りだったので次走は いつものドリパスを見せて欲しい。乗り方だけだと思っている。がんばれ!6着 13番サンバレンティン 牡7 57.0 石橋脩 2:14.2 12人気 最後方追走。4角外に出して大外を上がってくる。最後の脚は立派だが大外 回しだけだと今後も辛いかも。7着△1番トウカイトリック 牡6 57.0 蛯名正義 2:14.4 3人気 中団内を追走。4角では中団の外を回って直線に向くがさっぱり伸びず。 前走はいい脚で上がってきただけに、ちょっと不可解。距離が一気に短縮 したので馬がスピードに慣れていなかった?8着◎9番シルクネクサス 牡6 57.0 O.ペリエ 2:14.4 5人気 3番手追走。4角で外から上がってくるとインを回ってそこからいつもは 伸びるのだが・・・クビを上げていたのでひょっとしてズブくなっちゃったの? こんな馬ではないので立て直しをお願いしたい (≧∇≦)9着 15番チェストウイング 牡7 57.0 田中博康 2:14.8 14人気 後方3番手追走。最後一瞬伸びたが坂で止まった。坂は嫌い!10着 8番シルクフェイマス 牡9 57.0 四位洋文 2:14.9 11人気 5番手内を追走。4角で内を回り直線では一瞬延びそうだったが、すぐにクビを あげて下がってしまった。1年半ぶりのレース頑張った。まだやれそう。11着 12番ブリットレーン 牡9 57.0 横山義行 2:15.1 16人気 中団後方を追走。最後も伸びず。ここまでか。12着 7番アドマイヤメイン 牡5 57.0 田中勝春 2:15.1 4人気 クビを下げた時にゲートが開いてちょっと出負け。そこから押して押して先頭に 1000m通過が61秒なのでそれ程速い流れではなかったが、3角過ぎて他馬 が上がってくると付いていけなかった。最初に脚を使ってしまったこともあるが 復調まではまだ厳しいか。楽に逃げられる展開で一度見てみたい。13着△14番ダブルティンパニー 牡6 57.0 吉田豊 2:15.1 7人気 スタートは良かったが先団につくため1角で大外を回る。なんとか4番手追走。 ドリームパスポートが上がってくる時に一緒に上がるが直線で不利があったか そこから馬の走る気が無くなった。今回は参考外。14着 4番ドリーミーオペラ 牡6 57.0 勝浦正樹 2:15.3 13人気 出負け、下げて後方内を追走。4角で内を回ったが直線では伸びず。15着 6番メイショウレガーロ 牡4 56.0 柴山雄一 2:15.3 8人気 ハナを切る勢いで内に出て行くがアドマイヤメインに交わされて2番手追走。 3角では手が動いてもう一杯。16着 2番ゴーウィズウィンド 牡9 57.0 今野忠成 2:15.6 15人気 中団内を回るがいいとこなし。前半が61秒なので2006年にシルクフェイマスが逃げ切ったときと同じタイム。前が残ってもよさそうなのですが、結果だけ見ると前崩れ。10人気のサンバレンティが最後方から差してきているように完全に後方有利。何故か?2006年のラップと比べると2006年 13.0-11.6-12.5-12.0-12.2-12.0-11.9-12.1-12.0-11.6-12.3 前61.3-後59.92008年 12.7-11.3-12.7-12.3-12.2-12.1-12.1-12.2-11.8-11.9-12.3 前61.2-後60.3こんな感じ。テンの2ハロンが速く、1角に入るまでの先行争そいで前が脚を使ってしまったのだと思われる。途中でペースを落とすが最初の2ハロンで力を使ったので最後の600mのところでペースが速くなると付いていけなかったかも。それでも直線で頑張ったダブルティンパニーは不利が無ければと考えると次走面白いかも。トウショウナイトも前に行かず正解。次走期待: トウショウナイト、ブラックアルタイル、ダブルティンパニー