みなさん!コレ↓何に見えますか?
え!?お弁当に見えるって!
そんな言葉を言ってくれる彼方に感謝します。
実は、コレ!
パパが初めて作った?
いや!詰め直した(だけの…)子供のための弁当 でして…
それは…今朝の出来事でした…
パパも子供達も朝、早く起きるのが大の苦手…
今朝もドタバタと朝ごはんを済ませて、パパが三人娘(こと姫!きら姫!い~ちゃん)を保育園まで車で送りました。
いつもの事なんですが、パパは仕事、ギリギリ遅刻?の毎日です。
パパが保育園で急いで子供達を部屋に連れて行ったところ…
※以下、保育園の先生とパパとの会話
(先生)おはようございます(笑顔)
(パパ)おはようございます(作り笑顔)
(先生)あらっ?い~ちゃんのリュックはドコですか?
(パパ)えっ???お着替えが入っているバックはコレですが…
(先生、コレですよ!コレ!見えませんか?)
(先生)あらっ?たまご組さんは、今日、園外保育の日なんですけど…
(パパ)・・・!?(なにィ~!!!!!)
嫁さんが今朝、準備してあった物はコレが全てなんですけど…
(先生)では、い~ちゃんは保育園で居残り保育でいいですかね?
(パパ)ちょっと待ってください。とりあえず嫁さんに確認してから連絡しますので…
(先生)はい!お待ちしておりま~す(笑顔)
※パパの頭の中…「ママ、そんなの聞いてないよ~。どうする?弁当がいるけど…園外保育セットの中身はなんだったけ?とりあえず。電話だ!電話!」
急いで車に戻り、ママに電話したところ…
(パパ)…と言うわけで、い~ちゃん。園外保育どうしようか~
(ママ)え?そんなの聞いてないよ~連絡帳にもなかったし…
とりあえず、先生に居残りか園外保育のどっちがいいか聞いてみて!
(パパ)弁当がパンでいいなら、パパが仕事を午前中休んで、今から家にもどってから
リュックにパンとおやつ(お菓子2個!)を入れて保育園に届けるけど…
(ママ)うぅ~ん!じゃパパに任せた!冷蔵庫のミートボールを温めて、ウインナーを
フライパンで炒めて、小さいおにぎりを3個くらい作ってサランラップで丸く
まいてお願いね!
(パパ)どうにか?こうにか?やってみるよ…
と言うわけで、保育園に連絡したところ、出発が9時40分頃(タイムリミットまで1時間!)という事で、それまでに必要なものを持ってきますと伝えて急いで家に帰りました。
しかぁ~し!ココで問題が…
パパは料理が全然出来ません…いや、したこともありません。
ミートボールは電子レンジで「チンッ」でいいとしても、ウインナーをフライパンで…
パパ、思いっきり自信ないです…(悲)
そうだ!惣菜弁当を買って、詰め替えたらいいんじゃないの?
ゆで卵くらいは、茹でるだけだしパパにもできるからコレも入れてやろ~
い~ちゃん喜ぶかな~(嬉)
(今日のパパの頭の回転は、新幹線並みに速かったのでした)
早速、近くの24時間スーパーによって惣菜弁当とおやつのお菓子2個を買って家に戻りました。
台所にスタンバイしまして…まずは!弁当箱を用意っと…
えっ?フタはコレで… で容器はコレかな?
イヤイヤ違うみたい。確か、こんな弁当箱を持っていっているのを見たことが…
コレか? と5分ほどアレやコレやと試してみまして、やっと手ごろな大きさの弁当箱が用意できました。
おっと!手作りのゆで卵を準備しなければ…
小さいお鍋に、水を入れてタマゴを一つ入れて沸騰させます。
ココからが重要です!!
お惣菜弁当に入っている物は?っと
「おにぎり3種」
「焼きサバ」
「卵焼き」
「500円サイズのつくね」
「ポテトサラダ」
「タクアン」
「レンコン」…。
(!!嫁さんが言ってたな!)
おにぎりをひと口サイズの量に分けてサランラップで丸くしたのを3個作ります。
この弁当のおかずでい~ちゃんが食べそうなのは、「焼きサバ」「卵焼き」「つくね」なのでコレを弁当箱の中へセッティングします。
そこに、まん丸おにぎり3個を入れて…
チョットすき間が空いたので「ポテトサラダ」を入れて、
アトは、今回の
メインディッシュのゆで卵を入れて完成です(喜)
時計を見ると…
おぉ~っと!時間が無いではないか!
ゆで卵を見ながら…
「沸騰して5分くらいたつよな~もう出来ただろ?そういえば…ゆで卵って何分茹でるんだっけ? まっ!いいか!」
と、早速火を止めて、水で冷やして殻を剥いてみると…
案の定、まだタマゴがプニプニとするではありませんか!
結局、剥いている途中に、タマゴが潰れてしまいました
(半熟の半熟です)
よぉ~し!こうなったら、
蒟蒻ゼリーでも入れておくか!
「い~ちゃん。喜ぶだろうな~」
そんな、こんなで、リュックサックにお弁当を入れて保育園に届けました
グラウンドには、園外保育のバスが準備していまして、部屋に行くとたまご組さんのみんなは、帽子をかぶりリュックを背負ってスタンバイしています。
その中に、ただ一人たたずんでいる
い~ちゃん が…
(パパ)先生。遅くなってすみません。
とりあえず、弁当とおやつを入れてリュックを持ってきました。
(先生)ありがとうございます。
い~ちゃん!パパがリュック持って来てくれたよ~
それに気付いた!い~ちゃんは走ってコッチにやってきます。
「い~ちゃん。嬉しいか!
パパは仕事休んだ甲斐があったよ~。
さぁ!パパの胸に思いっきり飛び込んできなさい!
“ギュッ”って抱きしめてあげるからネ」
と思って両手を広げて待っていると…
走ってきた、い~ちゃん。
先生に渡した
自分のリュックに
ガッシッ!と抱きついているではありませんか(悲)
(パパは心の中で泣きました…滝のような大雨です…シクシク)
何はともあれ、い~ちゃんが喜んでくれてパパは嬉しかったです。
もちろん!昼から仕事に行きましたが、今朝のハプニングのためか何にも手につかず、ぼ~っとしていましたけどネ
【最後にひと言】
ママ!お弁当だけはよろしくお願いしますよ~