アルテワールド

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• 祝　10000hits　達成!!

  やりました、ついにこの時が。カウントが10000に届いた!!キリ番ゲットは…***.itakita.netさんでした。 これも皆様がいつも遊びに来て頂いたお陰です。本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

  Aug 16, 2006

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• OB会参加レポート

  行ってきましたOB会。去年はカミさんの実家に泊まりにいったので、参加は2年ぶりになります。午前中に高校に着いてすぐに気付いたこと…。なんとプールが改修工事を終えて新しくなっていた。やービックリした。それと旧体育館がきれいに無くなっていた…。これはコートの東側にあり、その方向の風景がガラガラだったためすぐに気付きました。OB会の方は先輩・後輩総勢約20人ぐらいの参加でした。毎年昼食はコート脇で焼きそばを作ってみんなで食べるスタイルなんだけど、今年は焼きそば担当の会長さんがどうしても来られなくなったので、近くの飲食店を貸し切りにしてもらって食べました。ちなみに冷やし担々麺を食べました。(画像がなくてごめんなさい)午前中は現役・OBが混合で練習をして、午後から「現役　VS OB」での試合をやりました。僕も午前中久々に練習してみたのですが、インパクトしてからの感覚に違和感が…。フォア・バックのストロークに関してはそこそこでしたが、ボレーやスマッシュは全然ダメ。(前衛なので)この時点で「今日は勝てなそうだな」なんて思い始めてました。僕の生命線は「シュートボールとボレー」です。そのシュートボールも、狙ったコース・狙ったスピード・狙った球質がまるでダメ。ボレーに関しては、インパクトしにいく時のタッチが硬すぎるので、やっぱりダメ。こんな状態で練習を終えて午後の試合に…。午後からは試合ばっかりでした。僕は2試合しかしませんでした。(体力温存と故障予防の為)1試合目の相手は現役選手とはいえ、「女子」でした。やっぱり試合から遠ざかっているため、試合での「勘」が無い状態は正直話にならない。相手動きから次の動きをうまく予測できないので、失点してしまう。ゲーム後半は少し取り戻したが、結果4-3のファイナル負け。2試合目は、後輩OBペアとの対戦でした。序盤はこっちのミスが連発で、2ゲーム終了時点で「ラブゲーム」ペース。恥ずかしー。そこからポイントを重ねていったが勝負所でミスが出てしまい、結果4-2で惨敗。今回は勝てませんでした。でも、現時点での僕の課題がたくさん出てきたので、暇を見つけてなるべく練習しに行こうと思いました。もう少しうまくなりたいなー、なんて思いを胸に来年へ。

  Aug 15, 2006

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  希少価値のお酒?

  昨夜帰省してきた兄弟と僕の兄弟全員が揃っての夕食会がありました。いろいろ話が進む中、やっぱり話題は車関連へ…。最新の話題と言ったらやっぱりこれです。僕の兄が購入したニューマシンの話題でした。以前はレガシー・ツーリングワゴンに乗ってました。家族が増えてのスイッチのようです。食事が一段落したところで、今回のために弟が準備していたお酒が登場してきました。それが、これです。「魔王」と言う名の焼酎だそうです。値段を聞けば、「￥16000」もするそうです。(高っ!)僕の兄弟はお酒が好きで、美味しい酒や美味しい飲み方をよく知っているようです。ちなみに今回は上の画像にあるような、直径5センチ程度の球状の氷を入れて飲みました。みんなは「んー、うまい!!」なんて言ってました。正直僕はお酒初心者なので、味が分かりませんでした。(ごめんなさい)今夜は地元で花火大会があります。混むんだよなー、これが。

  Aug 13, 2006

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• 気分はお盆連休

  今年もお盆の季節がやってきました。例によってGWに来た兄弟がまた遊びに来るようです。今回は12日～16日までの予定だそうです。そう、今晩は実家で夕食会になると思います。どんな会話になるのか楽しみです。僕の予定としては、休みが13日と15日の2日間だけです。15日は、僕の出身高校で毎年恒例の「OB会」があります。去年はカミさんの実家に泊まりにいったので、今年はこちらを優先しての参加です。先週あたりから毎日6キロの走り込みをしているのですが、ラケットを持っての練習は半年ほどしてません。「スポーツはフットワークが命」と自負しているので、とりあえず走り込みはしていた訳です。試合当日は早めに会場に行って、実践での打ち込みをしてみないと勝負になるかどうかはわからない状況です。(心配)話は変わって、最近の原油価格の高騰の影響はデカい。僕のマシンをいつも週末の土日に動かしていたのですが、最近では日曜だけになりつつあります。さすがに日曜動かさないと、インターバルが2週間になってしまうのでそれは避けてる状況です。だれか助けてくれー。うちのカミさんのマシンが最近瀕死の状態です。以前からスピードメーターがある速度を示したままの状態で止まったり、運転席側のパワーウィンドーが不調で閉まらなかったりという事はありました。3日ほどまえから今度はシフトがATなのでスノーモードやスポーツモードがあるのですが、スポーツモードを選択していないのにスポーツモードの表示が出てきたのです。しかも点灯ではなく、点滅状態なのです。これって電気系のトラブルだと思うので、近々店長のところに持って行って診断してもらおうかと思ってます。最悪、ニューマシンにスイッチしようかとも検討中です。店長の診断次第だなー、これは。

  Aug 12, 2006

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  久々の再会!!

  久々の日記更新。なんともネタが無かったので、書けなかった。でも何とか探して更新率アップしていこうと思います。(がんばります)メンバー構成：小野君・大槻君・英ちゃん・ソウちゃん・守澤さん(今回欠席)・僕の以上6名。さて今回は専門学校時代に出会った友人達と温泉旅行に行ってきました。温泉地は、鳴子温泉です。(オススメですよ!!)今回はメンバーの中の小野君が結婚したので、そのお祝いにと企画したんですけどね。(お疲れさま大槻君)再会するのは約4年ぶりぐらいでしたかねー。(前回も結婚式での再会)どうしても公私共々忙しくなるので、こういうイベントぐらいにしか会えないんですよねー。昨日は夕方に宿泊先で待ち合わせでした。「やー、変わんないねー」久々に会っての第一声がほとんどこんな感じだと思います。でも意外と「変わらないことに対しての嬉しさや安堵感」があったりするんですよね。再会の喜びをみんなで分かち合ってから、いざ部屋へ移動。部屋はちょっとした個室があるタイプでした。(この個室の存在が今回の最大のポイントかも)ロケーションは非常に良く、周り一面に広がる新緑が癒しを演出しているかのようでした。少しくつろいでから全員でお風呂に行きました。大浴場の他に露天風呂がありました。上がってから今度はお酒とおつまみを買いに商店街？を歩きました。メンバーの一人がよく鳴子に来るので、おみやげ物やちょっとした風習？なんかも教えてくれました。(さすがソウちゃん)帰ってきてすぐに夕食に行きました。今回はバイキングメニューでした。各々自分の好きな食べ物を持ってきて食べました。食事中は仕事の話や最近の自分の近況などノージャンル・ノーカテゴリーでのフリートーク合戦でしたよ。とくにメンバーの中にお笑いのセンスがある人間が複数名いて、その会話を聞いて何度腹筋が痛くなったことか。(集まるといつもこんな感じだもんなー)夕食後、部屋に戻ってから事件は発生しました。部屋に入って布団が敷いてあったのですが、4つしかない!!(メンバー全員で5名)もう一人分は？そうです、文頭で書いた「例の個室」にポツンとあったのです。しかもそこだけ暗い。みんなが何気なく布団に座ると一人だけ寂しげに個室にある布団の場所に…。専門学校時代から、ひとり「疎外感」や「被害妄想」的な感じを持つ人間が一人いたんですが、それが英ちゃんでした。彼が自分からその場所に…。まわりが「なんとなく自分だろうなーって思ったの？」と聞くと「うん」と言わんばかりにうなずき、全員で大爆笑でした。(いじめてる訳では無いです)ここで再びお風呂タイムに全員行きました。この時間帯はほかのお客さんがいなくて、貸しきり状態でしたね。その後もフリートークは終わりません。4年もの間での変わった一面を聞き出せたのでホントに楽しかったなー。ちなみに就寝順は、英ちゃん(21時頃)・ソウちゃん・小野君・大槻君・僕(25時頃)でした。起床順は、大槻君(7:10)・僕・小野君・ソウちゃん・英ちゃん(7:50)でした。少し落ち着いてから朝食を食べました。この時間帯になると全員口数が少なくなってました。朝食後、お風呂にいきました。5時から男性と女性が切り替わるので、今度は違う場所での入浴です。ここでは、大浴場のほかに大きな樽状の浴槽と露天風呂がありました。チェックアウトを済ませ玄関口で記念撮影。そのときの画像がこれ。あとは寂しい帰り道です。途中、近くの道の駅に寄ってお土産ものを購入。ここではROYCEの生チョコ直売店になってるみたいで、ビックリしました。もちろん購入してお店を出たら今度はROYCEのソフトクリームが…。熱かったので、これまた即購入して食べましたよ。やー激ウマでした。ソフトクリーム恐るべし。後は古川I.C付近で別れの挨拶と再会を誓って、解散しました。このメンバーは、僕の人生の中での最高のメンバーなのでいつの日かまた再会できるといいなー。

  Aug 6, 2006

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• vol.12(完結)の感想。

  最初で最後の大勝負が始まりました、AP1 vs AE86のダウンヒルバトル。あの典型的な「ワンハンドステア走法」の本当の意味は何なのか？一本目は城島が後追いを選んだ結果、「先行AE86・後追いAP1」となった。いつもの様に拓海は涼介からのアドバイスを受けた。「今回の相手は今までで一番の強敵だ、弱点は無い現時点で言えることはただ一つ…、耐えろ」このアドバイスのみだった、「耐えろ」とはどういう事か？そんな中、バトルスタート。拓海が先行ながらもテール・トゥ・ノーズのままプレッシャをかけ続ける城島。結局拓海は何も出来ずに1本目終了。城島は後ろから拓海とマシンのポテンシャルをじっくり観察出来た模様。2本目、先行AP1・後追いAE86でスタート。後ろから観察していた拓海がここで異変に気付く。「(レコード)ラインが違う!!」バトルはその後持久戦の様相を呈してきた。6本目終了時点で、涼介がガソリン補給の為の休憩を相手チームに申し出る。そこでタイミンングモニターを見た拓海と史浩が驚いた。「正確なペース管理だ!!」拓海が先行の1・3・5本目のタイムにバラつきがあるのに対して、城島が先行の2・4・6本目のタイムはほぼ揃っていたのだ。そうラインが違っていても…。ここで涼介と拓海は気が付いた。「相手はまだ本気を出していない!!」タイムを出しに行く「決めのライン(レコードライン)」をまだ拓海に見せていないと涼介は判断。城島は確信犯的に相手を翻弄し、ラインの攪乱をした上で、あくまでもスマートにパッシングをする、「後追いからの追い抜き決着」を目論んでいるのだ。そして7本目突入。城島がついにS字セクションで若干のアンダーステアを出している拓海を尻目に、予定通りパスする。このままでは敗北を喫することになってしまう。ここで拓海がその本領を発揮し始める。「変形溝落とし」で離されずに射程圏内に。チャンスはあるのか？城島がコーナー出口に差し掛かった時に、勝負は動いた。拓海がブラインドアタックを仕掛けてまず相手の視界から消える。城島はセオリー通り次のコーナーに向けてアウト側からのブレーキングに入った。拓海は…。鋭いカッティングでなんと城島のインに飛び込んだ途端にライトを点灯させた。それに意表をつかれる形になった城島は一時的にパニック状態に陥り、ついにシフトノブに置いたままの左手をステアリングに。この瞬間、城島の完全なる予定調和を崩壊させたことになる。そのまま7本目は終了。いよいよ運命の8本目突入。城島先行・拓海後追いでスタート。城島は残りのタイヤグリップと自分の集中力を考慮し、地味だがそのまま独走で逃げ切る作戦。ここでついに城島がレコードラインを拓海に見せる形で勝負に来た。変形溝落としを連発しながら必至の追走を見せる拓海。しかし、ジリジリと引き離されていく。このままでは負けてしまう、どうする拓海。かなりのハイスピードで溝落としのアプローチに入ったその瞬間…「やっちまったー!!」溝に飛び込むときのスピードコントロールを誤り、痛恨のサスペンションブロー。「まっ、負けた!!」みるみるうちにレーシングスピードが落ちていく拓海を尻目に完全なる独走態勢を築こうとしていた。このまま行けば城島が勝利するのは誰が見ても明らかだ。なんと次の瞬間、驚愕の事実が…。勝利を確信しクルージングに入った瞬間、突然の体調異変に襲われ、まさかのスピン。コース脇にうずくまる城島を尻目に、徐行運転中の拓海が今度はパス。ここで勝負あり。今回でINITIAL-D FOURTH STAGEは終了するわけだが、城島から僕は「名言」を頂いた。ここに少しばかりのせようと思います。どれほどの技術を習得していても、これで良いと思ってしまえばその状態を維持する事すら難しい。常に上を向いて努力を続けていなければ、その上のレベルに移行する事はできない。道を極めるという事はそういう事だと思っている。この言葉は、どんな業界の人間でも当てはまることで、人間誰しも向上心を捨てたときから後退が始まると思います。だからこそ、常に飽くなき向上心を持ち更なるレベルアップをしなければいけないと自覚しました。明日からも頑張ろう。

  Jul 30, 2006

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• ついに解放。

  やー長かった。いつもは1週間ほどで回復する腱鞘炎なのに、あわや2週間。こんなにも回復が遅いと仕事に支障をきたすのは元より、だれかの手首と交換したい気持ちでいっぱいでした。今日からはシップも貼らず、痛みも無く、順調です。デスクワークを同僚に譲るために、レクチャーしている最中です。仕事量と負担が増えるため大変だとは思うけど、頑張ってね。(同僚へのエール)僕は少し引いた視点で、透析業務をこなしていく事になります。さあー、がんばるぞ!!

  Jul 27, 2006

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• またしても腱鞘炎

  まいりました。腱鞘炎を発症してから約1週間。痛みが強いため、キーボード入力ができず日記かけませんでした。今日あたりは少しよくなってきたところです。いまでは、「ギプス固定・シップ貼付・鎮痛薬服用」という状態です。本当は完全に固定をして回復を待つのがベストなのですが、それでは仕事に支障が出てしまう。なので、先ほどのような対処だけしてなんとかルーティンワークをこなす日々です。(汗)聞いた話によると、看護師さんも「鉗子(ハサミ状の医療器具)の使いすぎ」により腱鞘炎になる方もいるそうです。われわれ臨床工学技士は、人工心肺や人工透析の業務は「鉗子が使いこなせてなんぼ」みたいな感じがあるので鉗子の使いすぎには十分気を付けましょう。

  Jul 22, 2006

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• vol.11の感想(遅すぎ!!)

  やっと見ることが出来ました、vol.11星野R34が啓介FDに対して、6秒のアドバンテージを築いて折り返してからの展開でした。ダウンヒルで予想通りアドバンテージを縮めていく啓介。絶対的な慣性質量の差からくるタイヤグリップの限界は、やはり大きい。結局テール・トゥ・ノーズのまま1本目終了。2本目へ。2本目はFD先行でスタート。星野はどこで逆転のシナリオを組み立てているのか？ヒルクライム途中のブレーキング勝負を挑むが、やはり抜けない。ん？でも「だいたい分かったぞー」のセリフが気になる。そしてテール・トゥ・ノーズのまま折り返し地点…。やっぱりここでバトルは動いた。FDはセオリー通り走行車線からのアプローチ。がしかし、R34は？なんと反対車線からアプローチしてきた。トラクションの良いR34はブレーキング手前で遂に並びかける。そしてブレーキング勝負。わずかにスピンモーションに入るタイミングが早かったR34がパイロンをギリギリに回った。行き場を失ったFDは直ドリ状態でラインを譲り、車1台分のスペース遠い場所で回った。なんと折り返し地点で星野は逆転劇を目論んでいたということになる。このあとドリフト勝負になっていく。ダウンヒル後半、アンダーステアがひどい状態のR34にブレーキング勝負でFDが並びかける。コーナーのアウトサイドからパッシングしにかかるFDに対し、R34はインコーナーからそれを阻止しようとするが、フロントタイヤが滑り出しアウトサイドにはらむ。そしてFDに軽くヒット。啓介は難なく修正して、僅かの差を付けたままゴール。勝負あり。次は「ゴッドアーム城島俊也AP1　対　藤原拓海AE86」なのですが、次のvol.12を見てから総合的に書こうかと思ってます。お楽しみに。

  Jul 16, 2006

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• 先生にツッコまれて…

  久々に日記かきます。とにかく主任の業務と僕の業務の両立が大変な毎日です。日記の更新率が低下してきたので、なんとかがんばって書きますね。先日先生に病室回診の際に、医学的な略語を聞かれて即答できなかった看護師がいました。その略語とは「ASR」循環器領域の仕事をやってきたことのある方であれば、そんなに難しくない略語ですよね。当院の看護部職員は、循環器領域を知らないのでこんな事が日常茶飯事です。一応解説すると「大動脈弁狭窄兼閉鎖不全症」の略になります。原因としてはさまざまですが、主に、大動脈弁の石灰化が進行すると発症する心臓弁膜症のひとつです。「ちなみにこの弁膜症は、左室肥大も合併しますよ」と一言いうと、「えっ、なんで？」といったので、僕も返答して「左室と大動脈の間の弁が狭くなっていて血液が送りにくくなっている状態ですよねそれに対抗しようと左室ががんばって、結果として筋肉が厚く(肥大)なるんですよ」といったら納得して、また一言。「心臓で難しいね」循環器領域は奥が深く、他の臓器に影響を及ぼすことも少なくないのでどうしても看護師さんから避けられてしまうんですよね。僕個人の意見としては、循環器領域の仕事をすると、全身管理の基礎が形成されると思います。実際、循環器外科のオペが終わってICUに運ばれてからのラウンドをしていて思いました。ここからは、独り言なので一般の方は流す程度で見てください。危険度の高い患者さんだと、カテーテルを入れて心内圧を持続計測して循環血液量の最適化や、心臓の機能評価をした上での薬剤の最適化をしたり、血圧が保てないとカテコラミンを持続注入して、なおかつ補助循環装置を使ったり、血中酸素飽和度を持続測定して管理したり…。かなり専門用語を羅列したので、難しすぎましたね。(すみません)こんな感じで、なるべくフォーカスを広く持った上での見方(診断)ができるように気を付けています。だれか循環器に興味を示す看護師がいればなー。マニアックな話がしたいのに…。

  Jul 13, 2006

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• 走行会レポート

  行ってきました、走行会。またしてもあいにくの霧模様。梅雨時期なのはわかっていても、残念。ぜも前回よりは視界が良い。よりによってト○○ト主催の走行会とカブってしまった。お陰でゲートオープンの時間を待つ車で渋滞が発生してしまう始末…。指定パドックに入って早速走行準備を開始。サーキットは、今期初のハイランド。しかもウェットコンディション。タイヤと路面のコンタクトに集中を要する事が予想されました。時間は1時間の完全フリー走行枠(専有ってやつですね)で、参加台数は7台。かなり贅沢ですよね。コースインをして徐々にペースを上げていく最中に、突然追加メーターが脱落した。これでピットインを余儀なくされ、応急処置的な固定策を講じて再びコースイン。この日の走行時間を20×2本に自分としては区切って走る事にしていた。前半ではとにかくタイヤのグリップを感じ取りながら、なるべくトラクションロスをなくすような走りに専念した。徐々にペースを上げて行く途中で、アクシデントは発生した。バックストレッチ手前のS字セクション。ここは路面のμが低い舗装なので、ドライでも注意を要するポイントでもある。立ち上がり重視のラインで早めのアクセルオンを敢行した時に、それは起こった。最初は軽いテールスライドを誘発する形になったので、アクセル開度はそのままで、軽めのカウンターステアを当てて姿勢制御を試みた。ところが、スライドは終息せずさらにアングルが増した。すかさずフルカウンターをあてて対応するが、時すでに遅し。初めてのスピンアウトを喫することになってしまった。幸いにもグリーンゾーンに乗り上げる程度に収まったので、マシンのダメージは無し。スピンアウトしたドライバーに聞いたことがありますが、これもまた初めて経験しました。スピン等でエンジンストールすると、なかなかエンジンがかからない…。ファーストクランキングでかからなかったので、2回目はアクセルを少しだけ開けながらクランキングしたら、無事息を吹き返しました。これで、タイヤの限界領域を少しつかめてきました。前半のベストタイムは、2′45″361でした。そして後半。10分程度の休憩(ドライバー・マシン)をとってから、コースイン。ブレーキングポイントとアクセルオンのポイントがつかめてきたので、少しは安定してきました。徐々にブレーキングポイントを詰めていく時にまたしてもアクシデントが…。1コーナーで少しつっこみ気味で進入してターンインしたら、またしても。減速のブレーキングのままターンインを開始してしまったので、いわゆる「ブレーキングドリフトのきっかけ状態」のようにテールスライドが発生。今度はすかさずフルカウンターをあてても無理でした。あえなく2回目のスピン。今度はコース上に停まったのですぐさま復帰出来ました。後半は残念ながらタイム更新は出来ませんでした。この日少しだけ嬉しい出来事がありました。ト○○ト走行会に参加してたアルテッツァが2台いたのですが、この2台より僕のタイムが上だったので、嬉しかったです。ちなみに速い方のタイムで、51秒台でした。(スペックがどの程度かは不明)次の走行会参加は、9月かなーなんて思ってます。

  Jul 9, 2006

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• ついにその時は来た…

  やはり予想通りとでもいうか、「中田英寿引退」が決定してしまった。やっぱり中田が日本サッカー界を牽引してきたと言っても過言ではないと思う。日本サッカー界のプロ化が発足して、93年Jリーグ開幕。このとき中田は高校生でした。高校の時はFWでバリバリの点取り屋でしたよね。(間違ってたらスミマセン)ベルマーレ平塚に入団してMFに転向してから、中田の才能が開花したと思います。それまでの日本サッカーのプレイスタイルとしては、「オフェンスの時も自分から味方への直接的なパス」というのがセオリーでした。しかし、中田が見せたパススタイルは全く違いました。「オフェンスの時は自分から空いているスペースへ味方を走らせてのパス」というのが、中田が見いだしたパススタイルでした。このパススタイルの特徴は、「相手デフェンスの裏を取り、決定的な得点チャンスを得ることが出来る」という点です。人々は中田のパスを「キラーパス」といつしか呼ぶようになりました。しかしながら自分とパスをする相手との間には、必然的に敵ディフェンダーがいることから、パスをカットされカウンターを食らう危険性もありました。故にパスする人間の「技術と精度」が問われる、ワールドクラスのパスでもありました。事実、国際マッチを観戦すると、やはりゴールに繋がるパスは相手ディフェンダーの裏を取ったパスでした。日本が初めてワールドカップに参戦した「98年フランス大会」において、当時の日本代表フォアード陣で、中田のキラーパスをうまくトラップ出来る人間はあまりいませんでした。このフランス大会でのアピールで、大会終了後に「イタリア・セリエA」への移籍が決まりました。その後の活躍は、書くまでもないと思います。問題は今後の日本代表であり、MF陣です。中村俊輔を軸に、小野・小笠原・稲本・福西・遠藤らが現在の主力メンバーということになります。このメンバーに、次の世代のメンバーも入れて次のワールドカップ代表メンバーを争うことになるでしょう。とにかく、メンバー全員で中田の穴を埋めるべく全力で一戦一戦戦うのみだと思います。がんばれ、日本代表!!

  Jul 4, 2006

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• 急遽招集

  急遽、こんどの日曜日に走行会参加が決定してしまった。職場の人間(年輩の方)から誘いを受けたので、断れなかったので参加となりました。これによりマシンのメンテナンスをする予定です。例によって店長のところに持って行く予定なので、タイヤ・オイル交換をしながらまた追加メーターをお借りできるようにお願いしようと思います。(追加メーターの購入は検討中)でも週末雨模様の可能性が高いような気が…。

  Jul 4, 2006

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• 医龍最終回

  やーまさか霧島が事故で救急搬送されるとは。予想した方、いらっしゃいますか？僕は原作コミックを1度も見たことはなく、完全にドラマで「医龍」を知った人間の一人です。最終回の構成としては、良い感じではないでしょうか。MSAPに戻ってからの、朝田の仕事ぶりを少し見たかったなーと思ったのは、僕だけでしょうか？第2シリーズがあるのを期待しましょう、フジテレビさんお願いしますよ。今回で最後になりましたが、いつもの行きましょう。「用語解説コーナー」今回の用語解説は、GEA、ITA、ACT、新バチスタ(オーバーラッピング法)など。まずはじめに、「GEA」並びに「ITA」について…GEA(胃大網動脈)・ITA(内胸動脈)は、冠動脈のバイパス術に使われる血管です。解剖学的な位置からして、右冠動脈に対してはGEA、左冠動脈に対してはITAを使うのが一般的です。以前は大伏在静脈をグラフト(バイパスに使う血管)として使用していましたが、静脈血管を使うより動脈血管を使った方が長期的な開存率が高いことが分かっています。今回はこのRGEA(右胃大網動脈)を右冠動脈に対してバイパスをしたことになります。次に、「ACT」について…ACT(賦活凝固時間)で人工心肺を使う際に用いられる一つの指標です。もう少し簡単に言うと、血液が固まるまでの時間(単位:秒)となります。一般的には、400～600秒に調節します。(症例、患者さんの状態により異なる)正常値は、大体200秒前後です。次は「新バチスタ(オーバーラッピング法)」について…これは僕の知り得る領域の話ではなく、実際の臨床では使われないドラマ上の術式だと思います。(実在する術式だったら、関係者の方々にお詫びします)僕が知ってる術式では、「改良バチスタ手術」と「SAVE手術」の２つが存在します。改良型バチスタ手術は、心筋の障害のある部分と、機能を維持した部分を見分け、可能な限り良い部分を残す術式。SAVE(septal anterior ventricular exclusion)手術は、左右の心室を仕切る心室中隔の付近が悪くなった場合、中隔は切除できない。そこで、特殊な合成繊維でできた布（パッチ）で間仕切りを作って心室の空間を狭め、中隔を切除せずに左心室を３分の２程度に縮小させる術式です。今回朝田が考案した「新バチスタ」はこれらとは違った術式で、心室にメスで切り込みを入れ、それをいなり寿司を作るように切除した心筋の両断端を重ね合わせて縫縮する術式でした。理論上、この方法でも実際の心室の空間は狭められるので、縫縮術としては成り立つと思います。(エビデンスはないですね)今回で僕が得意としてきた循環器領域でのドラマは終了となるわでですが、続編があると信じて、待ちたいと思います。その時にはまた、「用語解説コーナー」を設けて一般の方々によりドラマを深く理解出来るような解説をしたいと思っています。

  Jun 30, 2006

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  走行会レポート

  行ってきました、2回目の走行会。天候はあいにくの霧模様。天気としては、午後に晴れの予報。一応走行会は予定通り、開催されました。まず午前中のセッションは、サーキットデビューする2人のドライバーを僕が先導する形の周回を何周かしました。残り10分前後で一度3人でピットインし、店長を踏まえてのフィーリングと感想を簡単に話しました。それからは各自でフリー走行に移りました。ここで僕もタイムアタックを敢行。さてどこまでタイムアップできるか？しかし路面の湿度が徐々に上がってきて、タイトコーナーのブレーキングでアンダーが少し出始めた。今回は追加メーターを搭載していないため、3周連続でタイムアタックしたら1周クールダウンを設けるという走り方をしました。午前中のセッションでのベストが1′53″387という結果でした。そして午後のセッション。相変わらず霧模様が続いていて、しかも午前中よりも濃くなってきている状況。ドライバーの中には「ちょっと、危険かもなー」なんていう会話がチラホラと。午後は3人とも完全にフリー走行を予定していたので、僕はタイムアタックに専念しました。タイムは2周目にして、52秒台に突入。一度クールダウンを入れて、2度目のタイムアタック。ここでもタイムアップして、52秒の中盤に到達。ここで予想していたアクシデント連発。まずヘアピンで白の180SXがスピンアウトでサンドトラップにはまっていました。これで、アタックラップがかき消された。腹立つー。もちろん、コース・コーションで追い越し禁止。次は最終コーナー立ち上がりでランエボワゴン(どこかにも同じオーナーさんが…)が、マシントラブルでコース脇に止めてました。(インタークーラーのパイプが抜けたらしい)ついにここでレッドフラッグが振られ、一時中断。全車ピットイン。この時点で、残り5分前後。もうセッション終了と読んだ僕は、ヘルメットを脱ぎ、ハーネスも外し、あきらめムードが漂いました。あともうワンアタック出来れば自己ベストに並んだかもしれないのに…。(怒)結局このまま強制的にピット裏に誘導されて、終了となりました。この日のベストタイムは、1′52″568でした。僕のグループは出走29台。総合で4番手タイムでした。ちなみにトップタイムから順に、1位・50″739(DC5)、2位50″931(NCP91)、3位51″892(GDB)という結果でした。

  Jun 27, 2006

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• 2回目の走行会

  ついに明日、2回目の走行会があります。今日は店長のところに行って、タイヤ交換・エンジン周りのチェックなどをしてきました。前回と同様のサーキットだけに、もう少しタイムを縮めたいのが本音です。目標タイム、「1′50秒台切り」対策としては、サスペンションセッティングは出来ないので、エアプレッシャーでステアリング特性を変更する予定です。(ニュートラルor弱オーバー)午前と午後のセッションがあるので、予定としては午後にタイムアタックを敢行。(状況による)プレゼント大会も走行会終了後にあるので、それも楽しみだなー。

  Jun 24, 2006

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• くそっ、今度からは真っ向勝負だ!!

  昨日上司の送別会があり、無事終了しました。やるせない気持ちと、今後の責任者としての自覚も出てきたところでした。今日はたまたま上司がお休み。僕がいつも通り代行をしていると、事件は起こりました。上司がやめる話が出てきてから、僕に対する態度が変わった人間が一人。3人いる看護主任のうちの一人です。前から我が強い人間でしたが、透析室責任者として動き始めてからの対応が変わったのです。脳出血で入院中の患者さんが今日は透析日です。浸透圧利尿薬を持続投与しながらの透析となりました。レベル自体は一桁台。でも挙動不審な動きを示す危険な状態。家族の付き添いもあるが、結局見守るだけ。そんな中、内線が…。看護主任「今日お昼終わってからたべるの？」僕「お昼ご飯を食べる状態ではないですねー」看護主任「だって、終わって食べたらもう3時過ぎでしょう。5時には夕飯もでるんだから食べさせた方がいいよ。付き添いもついてるんでしょう？」僕「付き添いが付けばとりあえず良いです」この返答は、とりあえずの言葉でした。だって、絶対安静の状態なのに食事食べさせる？案の定、少し喉を詰まらせる場面がありました。(もちろん、食事は透析終了後に変更)現場サイドの人間が患者さんの今現在の状態を評価して話しているのに、それはおまえの都合のいい意見だろうが。何の根拠や裏付けも無いくせに。もう少し、俺の話を信用しろって言いたい。おまえは、俺を年下だと思って馬鹿にしてんのか？少なくとも、透析領域での知識はあいつに負けない絶対の自信はある!!(循環器については問題外)そっちがそういう対応をするのであれば、僕もそれなりの対応をさせてもらうつもりです。どうしても今日は愚痴りたい、いや、愚痴らせてください。看護主任が年上だけに、敬語を使うのは当然だと思っていました。でも、それがかえって聞き手より下の立場の状態を僕が作っていたのかもしれません。くそ、アイツさえいなければ…。

  Jun 21, 2006

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• 明日は送別会

  明日はいよいよ僕の上司の送別会です。僕が現在の職場に就いて5年もの間、透析領域の知識や技術の伝承をして頂きました。しかしながら、全てを伝承して頂いたわけではありません。これからも、もっと続くはずでした…。これで僕が責任者になるわけですが、先行き不安でなりません。全てが予定調和の中であれば、上司がいなくとも対処できます。しかし、トラブルシューティングが発生した時の対処は、今後僕が対処しなければならなくなった訳です。僕の仕事と上司の仕事の両立はもとより、トラブルシューティングの対処に関して危機感を持ち始めています。これらに関しては、関係する方々のご協力を得ながら対処していくしかなくなりました。上司の重責をひしひしと感じています。つい先程、上司への挨拶原稿ができあがりました。僕が今現在、上司に対して思うことを全て文章にしました。これから新しい事業を立ち上げるそうなので、臨床工学技士としての職務は、終わりを告げるそうです。体に気を付けて頑張って下さいね。

  Jun 19, 2006

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• 今日の医龍

  やっぱりDr.伊集院は味方でした。わざと敵陣営に潜入して相手方の情報を収集し、味方陣営が有利に働く様に動いた訳ですね。素直な性格の持ち主だからこそ出来るのかもしれませんね。さて今回もやります、用語解説コーナー。今回の用語は、「心房細動」「MCLS」などです。まず、心房細動について…。心房細動とは、心房(上２つの部屋、ちなみに下２つの部屋は心室)自体から1分間に約350～600の頻度で不規則な電気信号が発生し、心房全体が細かくふるえ、心房のまとまった収縮と弛緩がなくなる不整脈です。心房内の種々の場所で無秩序な電気的な旋回（リエントリー）が起こることが原因と考えられています。リエントリーとは直訳すれば「再入」、電気刺激が旋回し、再び刺激するために、一回の刺激で何度も電気的興奮を繰り返すのです。ちなみにドラマでの除細動について…各臓器の正常な解剖学的位置であれば、電極パッチ(子供の胸に貼った白いシール)を胸骨正面と左脇腹に貼るのですが、今回は拡張型心筋症という事と小児という事で左脇腹のパッチを背中に張り替えてましたね。僕も以前、PAf(発作性心房細動)を治療するのに除細動をかけた経験をしました。そのときは、外来で来て胸部の動悸が主な症状だったのですが、突発的な発症だったので除細動による治療を選択したのです。ドラマでは意識が無い状態でしたが僕が経験した時は、外来で来た患者さんでしたので、軽く麻酔をかけての除細動でした。もちろん200J一発で戻りましたよ。つぎに、MCLSについて…川崎病（かわさきびょう、英Kawasaki disease）とは、おもに乳幼児にかかる急性熱性発疹性疾患。小児急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群(英MCLS: MucoCutaneous Lymph-node Syndrome)とも言われますが、世界的に川崎病（ＫＤ）が一般的です。1961年に日本赤十字社の小児科医川崎富作が患者を発見し、1967年に報告し名づけられました。４歳以下によく見られる原因不明の血管炎です。特に冠動脈という心臓そのものに栄養や酸素を送る大きな動脈に炎症が起きやすくなっています。多くの免疫反応が関係していると言われていますが原因は不明です。初期症状発熱、発疹、目が赤くなる、唇が荒れる、舌にイチゴのような赤いぼつぼつができるなどの症状があり、高熱が続きます。進行すると・・・進行すると、冠動脈の中に冠動脈瘤と言われるこぶができ、胆嚢の腫れ、虹彩炎など全身の臓器障害も起きます。死亡原因となるのは冠動脈がつまってしまうことによる急性心筋梗塞が多いようです。やーでも川崎病を合併しているのは、状況としてかなりシビアですねー。Dr.朝田のその後の対応に目が離せませんねー。楽しみだ。でもオペレーターの左手での操作(左利きも含めて)は、僕が経験してきた臨床の現場では一人としていませんでしたね。やっぱりドラマ的な演出か？

  Jun 15, 2006

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• 日本vsオーストラリア総評

  しかし、残念な結果でしたねー。というか点の取られ方がマズい。3失点したうちの、1点目と3点目の失点の仕方が非常に問題だと思う。1失点目は川口のスーパーセーブのこぼれ球をクリアした後の、オーストラリアのスローインからでしたね。その前のFKでもビドゥカのグラウンダーの強烈なシュートを川口はスーパーセーブで死守した後だけに、アグレッシブに取りに行き過ぎた結果の失点だと思う。あの場面ではロングスローによりゴールエリアまでボールが来たので、その後のリアクションに対応すべく定位置に留まるべきだと僕個人としては思う。3失点目は選手交代で途中から出場のアロイージが、ラストパスを受けて駒野との1対1の場面でした。駒野はそれまでサイドアタックからのクロスを上げたり、ファールすれすれのナイスディフェンスをしたりと良いところがありました。しかし、このマッチアップでのプレスのかけ方にどうも納得いきませんでした。確かに、ゴールエリア目前でアグレッシブにプレスをかけるのもリスク(ファールによるFKの可能性)が高くなるのは、事実。それにしてもあのディフェンスはないと思いますね。ここに日本サポーターを落胆させられるデータがあります。Ｗ杯が現在の３２カ国出場になってからの１９９８年大会と２００２年大会では、のべ２３カ国のチーム（サウジアラビアとチュニジアは２大会連続）がグループリーグ初戦で敗北を喫している（当然、８年前にアルゼンチンに敗れた日本も含まれます）。そのうち、決勝トーナメント進出を果たしたチームは、０２年大会のトルコだけ（ちなみにトルコが敗れたのは、この大会で優勝したブラジルであった）。すなわち、初戦に敗れた２３カ国中、１カ国しかベスト１６以上に進出できなかったことになります。２３カ国中１カ国というのは、要するにおよそ４パーセント。端的にいえば、オーストラリアに敗れた日本代表は、この４パーセントの生存の可能性に賭けて、グループリーグの残り２試合を戦い抜くしかないということになります。決勝トーナメントへの道は厳しいですが、がんばってもらいましょう。

  Jun 14, 2006

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• イギリスGP総括

  今日はスタートから波乱がありましたねー。オープニングラップでスピードがラルフにヒットする形でコースオフ。そのラルフにウェバーが巻き込まれ2台ともリタイヤ。このクラッシュで、すかさずSC導入。その後は、アロンソが得意のファーステストラップ連発で一人旅の様相。ファーストスティント終了時点では特に目立った順位変動は無い。動いたのはセカンドスティント。2争いをしているライコネンとミハエルのタイムを4位走行中のフィジケラのタイムが上回り始め、「ルノー1・2体制」の可能性が出てきた。しかしここでピットからの指示が出たのか、ライコネンとミハエルのペースがフィジケラと同じタイムにアップした。この3台で先に動いたのはミハエルでした。次にライコネンがピットイン、さーミハエルとの間隔は？マクラーレンのピット時間が7秒を超えた、これはもしや？その間、ミハエルは鬼神の走りで何とアウトラップ1′40秒台でカバー。そして1コーナーへ。ここでピットロードを加速するライコネンを尻目に、ミハエルがついにライコネンをパス、2位に浮上しアロンソ追撃へ。しかし、アロンソはミハエルに合わせたかのようにほぼ同タイムで周回を重ねる。もう一つの見所は、レース終盤の「ライコネンとフィジケラのバトル」でした。残り10周にしてライコネンよりフィジケラのタイムが0.5秒速い。捕らえられるか？残り5周前後でついにライコネンを射程県内に捕らえ、チャンスを伺う。しかしライコネンもペースを上げ、なかなかスリップに付けない間隔を保ち必死に逃げる。結局このままチェッカーフラッグが振られレース結果は、優勝　アロンソ、2位　ミハエル、3位ライコネン、4位　フィジケラ、5位　マッサ、6位　モントーヤ、7位　ハイドフェルド、8位　ヴィルヌーブとなった。しかしアロンソのあのスピードは、かなりアイルトンに近づいたような気がするし、あの強かなレース戦略は、アランにも近いような気がするのは僕だけだろうか。末恐ろしいディフェンディングチャンピオンです。もう少し連勝するかもしれない。

  Jun 11, 2006

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• 今日の医龍

  今回も見所満載でしたねー。さて行きましょう「用語解説コーナー」まずはキーワードとなる用語から。今回解説する用語は、「洞調律・非同期」「サージカルルーペ」「NYHA分類」「Dr.荒瀬の全身管理」「単一冠動脈」など。まず、「洞調律・非同期」について…心臓は体から心臓単体を取っても動く「自動能」を持っています。その自動能を司るのが、筋肉で出来ている心臓に電気信号を送っている「刺激伝導系」です。特に心臓に異常が無い場合は、正常洞調律(NSR)あるいは標準洞調律(RSR)と診断されます。非同期という用語ですが、これは拡張型心筋症の診断にはかかせない心電図上で判断する項目です。重度の拡張型心筋症になると、QRS幅が130msec以上になり一つの山をなす形が、二つの山をなす二相性になります。(正常は120msec以内)今回はそういったいみで、比較的重症化してない症例だといえますね。つぎに、「サージカルルーペ」について…これは、心臓血管外科領域においては必須のアイテムで、拡大鏡と呼ばれる「貴金属鑑定をする際に鑑定士の方が片目に挟む黒い筒状の物」をメガネに二つ付けた物を言います。僕も以前、担当の心臓血管外科の先生にお借りしたことがありますが、ミリ単位の物がもの凄く拡大された様に「クッキリ・ハッキリ」みえるもの凄いアイテムです。コンマ何ミリ単位の糸や病変・縫合部位を見るのですから必要ですね。つぎに、「NYHA分類」について…NYHAと書いて(ニーハ)と読みます。ニューヨーク心臓学会（New York Heart Association）が定めている、患者さんの重症度を表す指標のことです。1度から4度まであり、手術適応となるのは4度となります。 つぎに、「Dr.荒瀬の全身管理」について術中、患者の血液が薄くなってきたというシーンがありましたねー。詳しく言うと、「血液中のヘモグロビンが少なくなってきた状態」となります。そこで、Dr.荒瀬はリンゲル液を入れる指示を出します。Dr.伊集院は、輸液をするとますます薄くなると解釈します。単純に考えるとそうなりますが、この患者さんの場合を考慮した上でのよりベストな選択を、Dr.荒瀬はしたのです。輸血(MAP)をすると血液が濃くなるので良い選択だとおもいますが、ポイントは二つ。●体外循環をする上で、あまり血液を濃くできない。●患者が若いといったところです。 つぎに、「単一冠動脈」について…正常な心臓には右冠状動脈と左冠状動脈がありますが、これは左冠動脈一本で始まり途中から右冠動脈として分岐する病気です。単独で生じることはまれで、多くはfallot四徴症、完全大血管転換などに合併し、手術の際に問題になります。今回の放送で、「チーム医療の真意」を改めて痛感させられました。誰一人として欠けては成功することが出来ないほど、互いを信頼し、協調してこそ超難関手術に立ち向かえる体制が整うと、僕は思います。みなさんは、どうでしたか？用語解説の感想と付け加えて、コメントよろしくお願いします。

  Jun 10, 2006

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• なんだあの試合は？

  ワールドカップ前、最後の親善試合の「対マルタ戦」がありました。単刀直入に言うと、「消化不良を通り越して、苛立ってくる試合」でしたね。(僕個人の感想です)まー確かに、フォワード陣の故障者がいて今回のスタメンは「大黒・玉田」のツートップ。ディフェンス陣も前回途中出場だった駒野がスタメンに。フォーメーションも「3-5-2」「4-4-2」「4-5-1」とおちつかないコンディション。でも随所に、俊輔・中田のワールドクラス並の「ロングボールやスルーパス」なんかもありましたよねー。試合前、俊輔がメディアに向けて確かこんな事を言ってたような…。「良い意味で、失敗をおそれずいろんな事をテストしてみたい…」(かなり違うかも)アグレッシブに挑戦した結果がこれなんでしょうか？なんか腑に落ちないなー。

  Jun 4, 2006

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• 今日の医龍

  やー今回も驚いた。今回改めて「Dr.霧島の残虐かつ卑劣な策略」に憤りを覚えました。今回ついに、麻酔のスペシャリストであるDr.荒瀬の真髄を垣間見ることができましたね。今回の専門用語解説…「洞結節」「呼吸数10回から4回への変更理由」など。まずは「洞結節」。心臓は独自に脈打つことができる「自動能」を兼ね備えています。心臓の脈の伝わり方を大まかに説明すると、洞結節→房室結節→ヒス束→プルキンエ繊維という電線(刺激電動系)を通って心臓ははじめて脈打つことが出来るわけです。今回はその電線の「司令塔」である洞結節を弾丸がかすめたことにより、大出血でないにもかかわらず「心停止」という事態になったわけです。詳しくは、僕のブログサイトをリンクしていただいている心電図のスペシャリストの方々にレスしていただきましょう。(よろしくお願いします)続いて「呼吸数10回から4回への変更理由」。これに関しては、麻酔医ではないので僕の憶測で述べさせていただきます。おそらく、精度を要する「摘出術」なので心臓をはじめ胸郭自体をなるべく動かさず、極めて静止に近い状態での操作をしてもらうための、麻酔医の計らいではないかと思います。(真意を知ってる方のレスをお願いします)しかしDr.荒瀬の取った応急処置には、納得させられました。弾創からの出血をとめるべくして取った処置です。ドラマでは「ビニール袋を伸ばして紐状にした物」と「石」を使ってましたよね。実はあれに近い状態の使い方を透析医療では、日常茶飯事なんです。透析医療でも止血に対して当院では、「止血バンド」と「タンポン」を使うのです。止血部位に直接石をあてて即席で作った紐で縛ると、まさに人間の手で直接止血してるかのようにピンポイントで止血が可能なのです。(理論が伝わるかなー)次回の医龍も見逃せないですね。楽しみです。

  Jun 1, 2006

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• 久々のショップレポート

  今日久々に行き付けのショップに行ってきました。4月の走行会以来です。今日は「6月の走行会の予定」と「店長のブログサイト消滅の詳細」を聞きにいってきました。まずは、「店長のブログサイト消滅の謎」について…単刀直入に言うと、ここ数日から超多忙を極めているために閉鎖したそうです。(RBエンジンの降ろし作業が立て続けにあったそうです)残念だなー、ショップの仕事内容がサイト上で確認できたんだけどなー。そして「今月の走行会の予定」について…11日と25日の2回の案内がありました。11日の方は「東日本合同走行会」25日の方は「ブリジストンショップ主催の走行会」最初、11日の方に参加予定でしたが、走行スケジュールと参加景品と僕のブログのリンクをしてくれてる方がサーキットデビューをするということで、25日の方に僕も参加する事にしました。そして今回も頼もしいことに、店長の出張が認められたようです。(また積載してくれるかなー？)参加ドライバーがショップ仲間で増えるのは、非常に嬉しいものです。特に今回参加の方は、サーキットデビューなので二人で楽しく走れるように、僕からもできる範囲内でアドバイス(参考になるかどうかわからないですけど)しようと思います。その方のブログサイトに先日いってみたら、ホイール足回りの他に、ローポジションタイプのシートレールとサ○○トの4点ハーネスを導入してました。物凄く、意気込みが感じられました。さて僕のマシンも、また走行会に向けてのチェック並びにメンテナンスをしようと思います。楽しみです。

  Jun 1, 2006

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• 驚愕の新人？

  もう6月目前の最近、どうしても言いたいことがありここで愚痴ろうと思います。4月入社の新人はこの業界に限らず、日々悪戦苦闘しながらも必死になって先輩方の指導の元、頑張っていると思います。当院でも僕の後輩が入ってきて、僕が指導を担当することになりました。しかし問題が…。覚えが悪すぎるのです。僕は循環器業務と透析業務の両方をやってきたので言えることですが、はっきり言って、透析業務を覚える方が比較的簡単です。(各透析施設よっては業務内容に多少差があるかもしれません)だって透析業務は、月曜日と火曜日の仕事を繰り返すだけですからね。(基本的には)でも循環器業務は、月曜日から土曜日まで全ての曜日で違う業務内容なので、短期間で覚えるのは非常に難しいのです。(すくなくとも以前の職場では)もう少し言い方を変えると、透析は2日おきに同じ仕事をすればいいわけです。でも循環器は同じ仕事をするには、一週間後になってしますのです。だから難しいのです。こんなペースで仕事をしているにもかかわらず、新人はいまだに言われないと仕事が出来ない状況。「おまえ、本当に仕事覚える気があるのか!!」と言いたいですよ。以前の職場の上司だったら、もう「やめろ!!」って言われてますよ、絶対。(ちなみに女性の上司で、僕はこっぴどく叱られまくりましたよ)実は1○年勤めた今の上司が6月で退職するので、その補充要員で採用した新人なんです。やー、代償はとてつもなく大きいです。繰り上がりで僕が責任者になることに…。上司の仕事を覚える反面、僕の仕事を後輩に教えたいけどその前に教えることが堆積してて。でもあきらめずに、教えるかー。しっかりついて来いよ、新人。

  May 31, 2006

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• ホームシアターシステム導入。

  先日我が家でも、「ホームシアターシステム」を遂に導入しました。某家電メーカーさんオリジナル企画で、○万円とかなり安かったのでカミさんと相談した上で購入しました。今回採用したシステムは、「DENON DHT-9900」です。ブラックと木目調の二つがあったのですが、部屋の雰囲気を考慮して迷わず木目調を選びました。スピーカーレイアウトをじっくり考えてから、配線を接続しました。後は動作確認です。サンプルのDVDタイトルをどうするか迷ったあげく採用したタイトルは…「海猿」でした。先日の日記にも書きましたけど最近見たタイトルなので、音響に関しては一番覚えていると思い採用しました。海猿のファーストシーンは、「現役の潜水士だった頃の源教官とそのバディーが、沈没船の探索をしにいくシーン」でしたね。海中でのあの独特の音が凄くリアル。圧巻は船内捜索中に突然襲われたアクシデントでの振動で、「ゴゴゴゴゴー」という音がスーパーウーハーから出された時の音でした。その瞬間に映画館での感じがよみがえってきたほどでした。もう少ししたら、理想の環境に近づける為のオプションパーツを揃えるつもりです。次は何のタイトルを見ようかなー？(聴こうかなー)

  May 29, 2006

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• 今日の医龍

  やー、今回も専門用語てんこもりでしたねー。メチャクチャ楽しくて、ワクワクして見てましたよ。まずは物語の中の人間関係。あきらかになってきたDr.朝田とDr.霧島、それにかかわるミキとDr.加藤。ストーリーはこの辺で…。さて僕の得意分野の臨床現場での補足説明を。回想シーンで出てきた手術の術式は「AVR(大動脈弁置換術)」でしたね。これは心臓の弁が何らかの理由で機能が損なわれた場合に、機械弁あるいは生体弁を外科的治療にて交換する術式です。この術式は心臓を一旦止めた上で切り開くので、人工心肺は不可欠です。今回はこの人工心肺を使用する上でのデメリットが強調された結果になりましたね。「エアーエンボリ」という言葉がこの結果です。なんらかの理由で極めて微量の空気が血液中に混入し、それが心臓自体に血液を送っている「冠状動脈」という血管に空気が入ったため、血液の流れを遮断したことにより突然「VF(心室細動)」を起こし急変した状態でした。その後の対応について…。VFに対しての対処法としては、最近では各メディアでも報じられているように「除細動器」による除細動を施すのが唯一の救命法です。Dr.朝田が手にして心臓にあてた棒状のものが「パドル」と呼ばれる電気を流す電極です。人工心肺をウィーニング(離脱)しなかったのは、当然かと僕は思います。(これもまたテレビ的ですね)誤診した症例について…。解離性大動脈瘤、いまでは「大動脈解離症」というのがスタンダードだと思います。ここで出てくる「スタンフォードA」という用語についてですが、スタンフォード分類には、「スタンフォードA型、スタンフォードB型」という2タイプがあります。スタンフォードAは、上行大動脈に解離腔(血管が裂けて血液が流れにくい状態)が及んでいる場合。スタンフォードBは、下行大動脈だけに解離腔がある場合となっています。今回は緊急手術の絶対適応のスタンフォードA型を、待機的手術にて経過を観察するスタンフォードB型と誤診したものでした。臨床ではあらゆる画像診断をすれば、ありえない話ですけどね。(おきまりのテレビ的な演出だ)あー、楽しかったなー。やっぱり循環器は楽しいです。

  May 25, 2006

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• いよいよワールドカップモード？

  先日某家電量販店に行ったときに、気になるタイトルのテレビゲームがテストプレイ可能だったので、早速試してみました。そのタイトルは「ウイニングイレブン10」です。サッカーゲームは以前から少しやってて、なぜかワールドカップシーズンになると遊びたくなります。実は「ウイニングイレブンシリーズ」は今回はじめてで、サッカーゲームでは有名なだけにどんな感じのシステムなのかが気になったのでその辺を試してみました。感想としては、「非常に完成度が高くて、リアルだな」といった印象でした。パスの種類でも、ショート・ロングだけじゃなく、なんとスルーというより「スペース」にパスを出せるのが、ホントにリアルでした。さすが、ウイニングイレブン。買ってみようかと検討しはじめた今日この頃です。

  May 23, 2006

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• 気になるタイトル。

  昨日DVDの整理をしていたら、気になるタイトルを発見しました。それは、「海猿」です。先日の日記には、現在公開中の超話題作「LIMIT OF LOVE　海猿」について書きましたが、久々にこのタイトルを見て、「あっ、見ようかなー」という衝動にかられました。現在公開中の海猿も「海上保安庁」の全面バックアップですが、前回も海上保安庁のバックアップなだけに、リアルさでは当時も話題でしたね。前回は「訓練生」から「潜水士」への成長過程を描いていました。感動する場面は、皆さんの感性により少し違うかと思いますが、僕の場合は海洋での最終訓練で、先崎の新しいバディーになった三島との「最強ペア誕生」ながらも、突然のアクシデントに巻き込まれる場面です。三島はボンベ破損に加え、足を負傷していて危機的状況。残るボンベの空気を二人で分け合いながら救助を試みる先崎。どうしても動かない岩、そしてボンベの残圧30に…。(一人が海面まで浮上できる限界圧)ここで先崎は、二人とも助かる道を選択。残るすべての空気を二人で分け合いながら救助を待つことに。しかしついに空気がゼロに…。救助部隊は間に合うのか？甲板では源教官が苦渋の選択を強いられる。海上保安庁に救助要請をだすのの、救助活動開始されるまで約10分。救助を待っていたのでは、二人とも生きて帰ってくることは不可能。どうする？ここで源教官は、決断する。「訓練生」を救助活動にあたらせるのです。一度潜水をしてる人間は、一定時間の休養をとらないと「減圧症」になってしまうので、すぐさま潜水することは非常に危険。なおかつ訓練生が救助活動を行うことは、「規則に反する行為」になってしまい、教官初め、関係者全ての人間が査問委員会で裁かれる事になってしまいます。しかし訓練生は待ってましたと言わんばかりに、ボンベの残圧チェックをしてすぐさま潜水体制を整えます。一方、無酸素状態で意識朦朧となる先崎と三島両訓練生。ふと先崎が、何かに気がついた。そうです、訓練生全員が二人分のボンベを携えながら、一列で現れたのです。それはまるで、「天使たちが一斉に舞い降りる」ようでした。僕はこの瞬間、涙がでそうになりました。(何回かみてるのにどうしてもこの場面で)この後、全訓練過程を終えた13名(事故死した人間を含めて14名ですよね)が、見事「潜水士」となるのでした。やー、感動した。もしよかったら、みなさんもどうぞ。

  May 20, 2006

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• 今回の医龍

  バチスタ手術、ついに終わりましたね。beating下で手術をする段階で驚きました。(臨床でのエビデンスはあるかな？)でも変性領域を触診で特定した瞬間に、beatingで手術する理由はわかりました。今回もやりましたね、臨床工学技士。送血側の血液酸素飽和度(SaO2)が急激に下降しましたね。人工肺のチェックと酸素流量を上げる作業を即座にして欲しかった。(テレビ的な演出はわかってますけどね)伊集院先生は、やはり知ってました。人工心肺を見るや否や、即座に酸素流量を上げましたからね。でも術前評価の段階で、普通、心機能の全体像を把握できると思うんですけどね。それこそ心エコーあたりでwall mortionの確認はできるし、最終的には心カテをやればそれこそ心臓の状態を細部まで評価できるから、RCAのstenosisによる梗塞部位の特定は難しくないと思います。(これもテレビ的な演出か？)今後も楽しみだ。

  May 18, 2006

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• 心エコー検査勉強中。

  タイトルに書きましたが、検査行為その物を勉強するわけではありません。心エコーに出てくる用語や心エコー所見からみる診断などを勉強中です。(病態を多角的に捉えると言う概念で始めました)透析専門のMEでやってるので心エコーとはあまり関係がないと思いますが、以前の仕事が「循環器部門」だっただけに、興味を持ち始めたところです。透析患者さんでも循環器疾患をもっている方はいらっしゃるわけで、最近では「糖尿病性腎症」から透析導入になる患者さんの割合が殆どです。(全国的な流れ)「糖尿病と循環器疾患」あまり密接な関係に思えない方(コメディカルの方は説明不要)のために説明します。糖尿病の三大合併症は、「網膜症・神経障害・腎臓病」の三つです。これにより、糖尿病になると将来的に「糖尿病性腎症」になるのは理解できたかと思います。ここから少し各論を…糖尿病になると三大合併症とは他に、さらなる合併症があります。ちょっと難しくなるので、ここでは控えます。しかしながら、その合併症の中に「動脈硬化」と言う病気があります。動脈硬化を簡単に説明すると、血液中の脂成分(コレステロールなど)や血液成分の小さい塊が、血管内にへばりつくことにより、血管が詰まる病気の事です。(詳しく説明すると長文になるのでこのへんで)すこし話がそれましたが、糖尿病や動脈硬化を合併すると心臓(厳密に言うと全身)に対してのダメージが出てくる訳です。そこで透析患者にも多い疾患である「狭心症・心筋梗塞・心臓弁膜症・心筋症」などを、非侵襲的な循環器部門の検査で頻度が高い心エコーを勉強しだしました。でも心臓の検査って、実は僕も得意とする「物理計算」の分野が多いんです。(話はそれますが、車も物理ですよ)臨床検査技師さんであれば、心エコー検査なんてのはもちろん「ルーティンワーク」ですから、その検査の「スペシャリスト」な訳です。(羨ましいなー、簡単に理解できて)この件に関して、臨床検査技師さんのレスをお待ちしてます。でも臨床工学技士からの視点で心エコーを見ると、また非常に興味深い検査でもあるんです。所見用紙をみて患者さんの心臓がどういう状態にあるかを、自分で診断出来ればまた楽しいんだろうなー。

  May 18, 2006

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• 天才アイルトン・セナの真骨頂

  今日は親戚から非常に貴重な動画配信先リンクをゲットしたので、紹介します。テーマはセナーロスマンズさんのをお借りします。(お許し下さい)91年モナコGP。コースは言わずと知れたドライバー屈指の難コース、モンテカルロ市街地コース。マシンも言わずと知れた、マクラーレン・ホンダMP4/6(実はセナがシーズンオフ中に、フェラーリに似せたマシンを作らせた結果のデザイン)アイルトンだから出来る神懸り的な「ガードレールタッチ」そして、全盛期のジル・ビルヌーブを思わせるような「カウンターステア」アタック中の解説に何とアイルトンの肉声が…。最後に映るアラン・プロストの苦渋の表情が印象的ですね。詳しくは、下記のURLにアクセスしてみて下さい。(芸術的な走りで感動物です)http://www.youtube.com/watch?v=a1FIAJS09oM

  May 16, 2006

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• ヨーロッパGP総評

  まず予選から。ポールはアロンソ、2位フィジケラ、3位ミハエル、4位マッサ。フロントローにルノー、セカンドローにフェラーリという結果となった。しかしルノー勢とフェラーリ勢とのタイム差が結構ある。ルノー勢が燃料を少なめにして、ファーストスティントで「逃げる作戦」が予想できた。いよいよ決勝。スタートはルノー勢がフェラーリ勢に牽制しながら1コーナーに入った。1周終わって1位から4位までのオーダーは予選順位そのまま。予想は的中した…。アロンソがFASTEST LAPを連発して必死で逃げる作戦だ。それにフィジケラもついていこうとするが、ジリジリと引き離される。3位のミハエルにいたっては、アロンソと1周あたり約1秒程度離される。ここ2戦を戦ってのフェラーリの戦闘力を考慮しての対抗策だった。その最中に、なんとマクラーレンのモントーヤがスピン。ここで出るかSC。しかし、結果は「イエローフラッグの振動」ですんだようだ。アロンソにしてみればラッキー、ミハエルにしてみればアンラッキーだった。アロンソのFASTEST LAPは1回目の早めのピットストップまで続いて、INLAPでついに16秒台に突入。ミハエルは17秒台中盤が精一杯でなかなか16秒台を出せない。んー、厳しいか。アロンソがピットストップの間、ミハエルはスパート。ここにきてようやくミハエルにも16秒台に入った。しかし驚いたのは、アロンソのOUTLAPの速さでした。なんとピットアウトして間もないのに、ナントすでに17秒台前半を連発。ミハエルに対して隙を与えない。この後、なかなかタイムが伸びないミハエルをよそに、セカンドスティントからフィジケラが17秒台を連発してアロンソとほぼ同タイムのペースになった。これによりミハエルは前を追うどころか、後ろから飛んでくる勢いのフィジケラを意識しなければならなくなった。結局、フィジケラにパスされたミハエルは3位を死守するのがやっとでした。結果、優勝アロンソ、2位フィジケラ、3位ミハエル、4位マッサ、5位バリチェロ、6位ラルフ、7位トゥルーリ、8位バトンとコンストラクター4チームが入賞を占める形となった。次は、鈴鹿の次に楽しみの「モナコGP」ルノーの逆襲は続くのか？フェラーリの巻き返しはあるのか？トヨタは？前走者とのタイム差が縮まってきたホンダは？楽しみ満載です。

  May 15, 2006

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• 海猿limit of loveの感想。

  約一週間遅れではありますが、「海猿」見てきましたよ。やー、人気タイトルだけあってお客さんの数が凄い。特に料金が安い「レイトショー」で見てきたので、そのせいもあるのでしょうか？内容をあまり報告してしまうとネタバレするので、少しだけ。今回も上映直後から早くもクライマックスばりの緊張感に襲われ、知らぬ間に体に力が入ってしまったのを覚えています。僕が解釈した今回のテーマは、「恋愛の愛、友の愛、そして戦友との深い絆」といったところでしょうか。そして今回劇中で一番感じたキーワードが「最後まで絶対あきらめない…」という言葉です。よくスポーツ界においても、この言葉を耳にする機会があります。僕もスポーツをする人間なので、何度も聞いています。だからこそわかることがあるのです。「最後まで絶対にあきらめない…」この言葉を逆転の発想で考えてみましょう。裏を返せば、「終盤の局面を向かえていて、形勢逆転の可能性はほぼ無くなった状況」と言うことです。勝負の世界では、いかに相手より「勝ちたい」という欲望・執念を強く持ち続けられるかが、勝敗を大きく左右します。しかしながら、この状況下でもう一つの可能性も実は存在します。危機的状況(勝負であれば敗北寸前)であるにもかかわらず、現在の状況を冷静に判断し、高い集中力や信念を持続することで「奇跡を起こす可能性」がそこにあるのです。今回の海猿には本当に感動すべき場面がたくさんあり、涙を流しそうになる瞬間もありました。そんな中、人間が本来持っている未知なる可能性から導き出された「奇跡」を劇中で見ることができ、僕の今後の人生をも少し考えさせられるものでもありました。まだご覧になっていない方は、是非劇場でご覧になってみて下さい。必ずや感動させられる作品です。

  May 14, 2006

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• 実は、医龍にハマッてます。

  今現在放送中のドラマ「医龍」は、医療現場が舞台。しかも、クローズアップされている分野が、「胸部心臓外科」元循環器MEとして食いつかずにはいられません。メインテーマが「バチスタ手術」。循環器領域の仕事をしている方であればご存知かと思いますが、心臓外科医の最高技術を要する最難関の術式です。なんといっても気になったのは、我々の職種である「臨床工学技士」です。放送中に出てくる人工心肺を操作しているのが、我々です。以前勤めていた循環器病院で使用していた人工心肺のメーカーと機種がまったく同じという事も、非常に興味深いところでもあります。今後の展開にも目が離せませんね。

  May 11, 2006

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  年に2回のお楽しみ。

  昨日まで来てた親戚からいつも頂くお土産を紹介します。僕が少年時代から毎年遊びに来る度に頂くものです。「おたべ」でおなじみの「生八つ橋」です。最近では、抹茶を皮に練り込んだタイプも出てきました。今となっては、この「おたべ」を食べて親戚が来たことを実感するくらい、僕の中では重要な物です。また秋頃にくるそうなので、また楽しみです。

  May 8, 2006

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  GWレポート　5/7

  今日でGWも最終日、こっちに遊びに来てた親戚も本日帰省日になってしまいました。3日からの5日間があっという間の出来事に感じたのは、イベントが結構入ってたからでしょうか？午前中は、昨日録画しておいた「ヨーロッパGP公式予選」を迎えに来たDC5のオーナーを加えて4人で観戦しました。簡単なコメントを少しだけ。噂されていた「アグリ・ホンダ」の井出有治がやはり解雇、これによりサード・ドライバーだったフランク・モンタニーを新たに起用。なんとフリー走行終了時点で琢磨のタイムを上回った。これには正直驚いた。結局ポールポジションを獲得したのはフェルナンド・アロンソで、なんと今シーズン初ポール。ディフェンディング・チャンピオンが予選で来た。しかし、前戦のサンマリノから復活したフェラーリのミハエル・シューマッハとフェリペ・マッサが2・3位を占め、完全なる追撃態勢を敷いた。あとはレース戦略とレースペースが勝敗の鍵を握ると思われます。やー、楽しみだ。最後に、昨日僕の兄弟がゲームセンターでゲットしてきた「人形」の画像をアップしときます。見た目、「なんだ？」と思った次の瞬間には「爆笑」がやってきた、曰く付きの人形です。ちなみに人形の名前は、「ガッチャピン」です。(そうです、ガッチャマン＋ガチャピンからきてるそうです)

  May 7, 2006

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• GWレポート　5/5追加

  この動画は、昨日午前中に行ってきたゲームセンターでの動画です。タイトル名は「セガラリー」で、お互いこのバトルで3回目になります。コース・マシン共に慣れてきたせいか、FASTEST LAPを連発しながらのバトルです。(超接近戦ではタイムはやっぱり落っこちました)テール・トゥ・ノーズのバトルで緊迫感がこの動画で少しは伝わると思います。さて今日はヨーロッパGP公式予選、CS・LIVE TIMINGを駆使して観戦しようかな。親戚もかなりのF-1通で、2000年代に関しては僕より知ってます。(90年代では、僕と互角の知識量です)明日帰省するので、今日の公式予選は一緒に観戦する可能性はあるなー。

  May 6, 2006

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  GWレポート 5/5

  昨日の午前中は、僕の兄弟と親族とでまたしてもゲームセンターに行き、UFOキャッチャーでお目当ての物をゲットしに行きました。予定では2個の予定があれよあれよと結局6個もゲットに成功。おかげでスタッフの方から袋を頂く始末…。でもこれで、親族兄弟全員に行き渡ることになりました。一旦実家に戻って昼食をみんなでとってからは、再び外出。午後からは、やはり近郊にある山に桜を見に行くついでに、ちょっとしたスポーツをしてきました。競技名は、「パークゴルフ」です。一応補足説明を少しだけ…。簡単にいうと、「ゴルフとゲートボールを合わせた競技」と思って頂ければ間違いはありません。ボールは、ゲートボールに使うボールとほとんど同じで、クラブ？はゲートボールのT字の部分をゴルフのウッド形状に変えた物です。(伝わるかなー？)ルールはゴルフとほぼ一緒で、コースは専用でショート・ミドル・ロングホールとバリエーションも本格的。ショートで約25m前後からロングで約100m前後まであり、起伏も元々は山の形状を生かした、アップダウンのあるテクニカルなコースです。上の画像がコースの全景です。下の画像が、実は今回僕が「ホールインワン」をやってのけたホールです。ちなみに、ショートホールPAR3の打ち下ろしという結構難しいコースでした。画像左側にあるのがティーグラウンドで、画像中央付近にある白い旗がカップです。

  May 6, 2006

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  GWレポート　5/4

  4日から2連休。3日の夜に到着した他県から親族兄弟と4日午前中に、僕の実家で合流。仕事の都合上、下の画像のDC5のオーナーは午後に一旦わかれました。もう一人の方と僕とで、午後から近郊のゲームセンターに行ってきました。UFOキャッチャーで取ってきた物の画像は後日アップします。2人でハマッたのが、やはりレースゲームで「セガラリー」でしたねー。3回ほど勝負したのですが、一応全勝しました。(やったね)その後は、実家に戻っての食事会でした。全員、車に関する知識があるので雑誌を読んではパーツの評価をしたり、日頃の愛車のメンテナンスの仕方だったり、今後の改造の方向性だったりとかなりマニアックな会話になりました。明日はどんな1日になるのかなー、ナンテね。

  May 6, 2006

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  オーナー変われば…。

  今日は毎年この時期になると遊びに来てくれる友人と、久々の食事会がありました。電波・通信業界に精通した方なのですが、車が業務用の仕様に変化してました。その画像がこれです。１枚目の画像は、各周波数帯によって変える事ができるアンテナです。２枚目の画像は、電源を統括しているボックスです。３枚目の画像は、無線機を車内に見事にインストールした状態です。オーナーが変わればこのような使い方もするんだなーと感じた瞬間でもありました。

  May 2, 2006

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• 全開走行シーン

  先日の走行会の動画を入手したので、アップします。コースは「SUGO」で、ホームストレートを4速全開で駆け抜け、1コーナーに飛び込む所までです。なかなかレーシーなエキゾーストノートを奏でていたと思います。

  Apr 30, 2006

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  走行会、その後の対策。

  今日は走行会で割れてた「インダクションボックス」の補強タイプが出来上がったので、早速その画像をアップしてみました。以前のタイプとの変更点は、天板にスリット状のプレートが2本入ったのと、接合部の溶接方法を強化した点です。これでひとまずは大丈夫でしょう。そしてついに我が家に完全に仕上がった「newマシン」が戻ってきました。ストリート仕様での後の問題点としては、やっぱり「燃料計の不具合」ですね。この点に関して、何かいい改善方法があるか店長に考えてもらいましょう。(よろしくお願いします)G.W中には、親族兄弟が一同に集結するので(車に関しての知識がある人間ばっかり)自慢しようかと思ってます。ここまで仕上げてくれた店長に感謝・感激です。(ありがとうございます)今後のメンテナンス(ケミカル物の交換)も、お願いしますね。(NA用のオイルもストックしてくれたので)さて次の走行会まで、ケチケチ大作戦スタートです。

  Apr 29, 2006

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• 走行会、その後…

  感激の走行会が終了してから初めての週末を向かえようとしています。僕のように今回の走行会で見つかった課題に取り組む方、残念ながらトラブルに見舞われた方、ベストタイムを更新出来た方、さまざまだと思います。その中でも僕の知り合いがトラブルに見舞われたので、その詳細を書こうと思います。マシンはメル○○ス、変更点はROMチューン・オイルクーラー・ダウンサス程度です。驚いたのは暖気運転終了後の水温で、ナント105度を指してました。(この時点でヤバイですよね)全開走行をするともちろん上昇し、MAX120度まで上がるそうです。(怖!!ブローと隣り合わせだ)よく毎回全開走行できるものです。今回は、レーシングタイプのブレーキパッドを導入したようでした。実はこれこそが、今回のトラブルの原因でした…。ウォームアップランを終えて全開走行2周目の1コーナーのブレーキングでまさかのパッドブロー。この度までブレーキパッドがブローする事は知りませんでした。(聞いたことがないです)パッドがフェードすることは聞きますが、ブローは無いですよね。その後、ショップからオーナーさんの元に修復して戻ってきたようですが、案の定、パッドは純正に戻ってました。オーナーさんは今回の件を「クレーム処理だろう」と言って憤慨してました。来月、またスポーツ走行しにサーキットに行くようです。今後の対策案は何かあるだろうか？

  Apr 28, 2006

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• 祝、動画掲載

  僕も遂に「動画掲載」のテクニックをマスターしました。掲載記念として、先日の「シェイクダウン走行会」の前日の「積載シーン」をアップしてみました。音質としては、モバイルによる録音なので決して良い音質とは言えませんが、雰囲気はバッチリ伝わると思います。もし宜しければ、コメントよろしくお願いします。

  Apr 26, 2006

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  走行会レポートpart2

  今日は、前回アップ出来なかった画像が仕上がったのでいくつか紹介したいと思います。そういえば今日店長が、オリジナルであり自慢の「インダクションボックス」にクラックが入ったとの報告がありました。すぐさまその修復と対策を講じてくれるそうです。さすが店長。次回参加予定の走行会にも、強力なサポートで参加してくれることを祈って…。(スペシャル工具＆積載車での登場は頼もしいですからねー)

  Apr 26, 2006

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• 走行会レポート

  やー待ちに待った走行会。ギリギリ間に合った走行会。といったところです。じゃー、本題に…。心配された天候も、朝から雲一つないと言っても過言ではない程の「快晴」。前日に最終チェックを済ませたばかりの「ニューマシン」を乗せた積載車に、僕と店長が乗り込みいざサーキットへ…。集合予定時刻より、１時間も早く到着してしまった。(かなり余裕をみたので)軽く記念撮影をして待ってると、ぞくぞくと到着するスーパーカー集団。一斉にゲートインし、各自指定のパドックにマシンを入れる。その中で一際目立つ積載車。今回積載車での登場は、３台。フェラーリ３６０モデナ・フェラーリテスタロッサそして僕のニューマシンの３台です。自分のマシンを積載車から降ろす時に、みんなの視線が集中するのは嬉しかったですね。ブリーフィングを済ませ各自最終チェックをする中、僕も店長に天候に合わせてPCで燃調セッティングを合わせた後、暖気を含めたレーシングをやっていると再び視線が集中した。中には興味津々で周りに人だかりが…、ちょっと恥ずかしかったですね。いよいよ隊列を成して、いざコースイン。まずは、店長をナビシートに乗せてのインストレーションチェックを踏まえたウォームアップランを数週。一度ピットインして店長に「大丈夫だと思う」の一言をもらって、満を持して僕一人での「タイムアタック敢行」へ…。今回の舞台は「SUGO」。事前に店長が知り合いの元レーサーに依頼していた、僕のマシンでの設定タイムは、４５秒代。しかし僕の目下の目標タイムは、２分を切る事。午前中のベストタイムは、1′53″991。ひとまず目標タイムはクリアしたので、午後にかけてました。午後からは、切り札登場。以前86乗りだった知り合いの方に、僕のマシンをドライブしてもらい(僕はナビシートでの同乗)、ライン取り・ブレーキングポイントをレクチャーしてもらい、僕のイメージに叩き込みました。(この方、たったの4周で53秒代を叩き出してしまった)イメージトレーニングしている間に店長にアタックしてもらい、僕のマシンの今現在の問題点を探してもらいました。(今後の課題が見つかりました)しばらくして、店長がピットイン。ドライバーを僕にチェンジし、残り20分を切ったのでラストアタック敢行。イメージトレーニングの成果は、やはり出ました。たったの6周して出したこの日の僕のベストタイムは、1′51″960でした。初めてのコースでこのマシンを考慮すると、上出来だと僕は思いました。ちなみに、この日出走台数28台中10位のタイムでした。見に来てた方々で、僕のマシンのエキゾーストノートを「レーシングエンジンの様な音だったよ」と言ってくれる方々結構いたのには、本当に嬉しかったですねー。(店長、極上のエンジンですよ)次は6月の「ハイランド」。その為に温度管理の対策を講じようかなー、と思っています。

  Apr 24, 2006

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  ついに完全復活!!

  やー、待ってました全開走行。と言っても「全開セッティング」ですが、復活したマシンとの本当の意味での「ファースト・コンタクト」と言っても過言ではなかったです。今回の舞台は、店長が以前からセッティングに使っている無料の高速道路です。レイアウトはＦ１のサーキットで言うと、改修前のイモラ・サーキットの「タンブレロ・コーナー」のRと、改修前のホッケンハイムの「ジムクラークカーブからオストシケインの間の区間」のRのちょうど中間のRで構成されたいわゆる「超高速コーナー」という感じです。(伝わるかな？)3000rpm程度で高速道路に入った瞬間、「よし、全開で良いよ!!」と一言だけ発し、次の瞬間からA/FモニターとMAP画面(PCモニター)のリアルタイムデータの変動の仕方やフィーリングに集中し、神経を研ぎ澄ます表情が見て取れました。(高回転領域のセッティングだけに、最悪の場合即エンジンブローですからね)その合図をきっかけに、「じゃ、行きます!!」と僕も一言だけ発して、いよいよフルスロットル状態に…。6000rpmまでのフィーリングだけでも、ノーマルエンジンよりトルク感がアップしたのがわかりました。豹変したのは、やはりこの上の領域でした。トルク感がさらに上がり、高回転側のカムに切り替わった途端、甲高いエキゾーストノートに変わったのです。極めつけは、そのトルク感がなんとレブリミットまでストレス無くブン回り、シフトアップまでが以前より明らかに短い。その上4-5000の間にあった「トルクの谷」が無くなり、トルクカーブが限りなく直線的な感じです。それはまさに、このエンジンが得意としている回転領域はもっと↑↑と言いたがっている様なフィーリングでした。店長曰く、「これでまだ80から90%だな。これからまだ詰められる」と言ってました。「暫定的なセッティングでこのフィーリングなの？」「もっと詰めるとどうなんの？」嬉しさと恐ろしさで身震いしたのを、覚えてます。今回の復活メニューでもう少し変更しても良かった点としては、●VVT-iをキャンセルして、もっと作用角の大きいカムにする。(安定したアイドル回転と低回転時のトルク感を見ての店長の意見)●バルブタイミング・コントローラーを導入し、もう少し低回転側にタイミングを振る。といった所を挙げてました。これらは今後の検討事項としておきたいと思います。今日も仕事上がりに、ショップに行って明日の走行会の最終チェックを予定してます。明日が楽しみです。

  Apr 22, 2006

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• 神の悪戯か？

  予告通り、ショップに行って来ました。今朝から雨が降り出したんだけど、止むどころか豪雨に近い。何だこの天気、ふざけるなー。せっかく休み取って、店長と詰めのセッティングをする予定が台無しじゃないか。仕方がないので、走行会用のホイールのマッチングだけ確認しました。前後のホイールともツライチまで「あと５ミリ足りない…」スペーサーで調節しようとも思ったけど、高速走行するので、普段よりストーローク量が増えてもフェンダーと干渉しないマージンを取る事を考え、今回はこの仕様で行くことに決定しました。後は、走行会の為にマルチタイプの追加モニター(購入検討しようかな？)をお借りしたので、その装着と若干の設定をして終了しました。残念ながらエキゾーストノートは聞けませんでした。土曜日の夜にショップに行って、最終的なチェックをする予定です。水温と油温、大丈夫かなー？

  Apr 20, 2006

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