【上國料萌衣・笠原桃奈(アンジュルム)】合同バースデーイベントレポ2021.10.26
かみこがソロで歌ったViva!!薔薇色の人生♪は最高に楽しくて心が躍り、間奏でかっさーが登場してかみことアルプス一万尺を披露した時は、やなふなを思い出して胸が熱くなりましたねえ。10/26に浅草文化センター 大ホールで開催された「アンジュルム 上國料萌衣&笠原桃奈 バースデーイベント2021」の第2部に参戦しました。まずは、セットリストから。・上國料萌衣&笠原桃奈01.泣き虫少年・笠原桃奈ソロ02.春 ビューティフル エブリデイ03.消失点-Vanishing Point-04.待てないアフターファイブ・上國料萌衣ソロ05.好きって言ってよ06.My alright sky07.Viva!!薔薇色の人生・上國料萌衣&笠原桃奈08.シンクロ。09.ONE DAY10.夢(ゲスト:川村文乃)かみかさイベントは3回目で、個人的には2019年に続いて参戦は2回目。今回も歌多めの10曲披露の大ボリュームで、前回は上々軍団が務めたMCも今回はかみことかっさーのふたりで担当して、伸びやかに響き渡る歌声と、楽しいやり取りのMCを、思う存分楽しむことが出来ましたね。それでは、セトリに沿ってレポしてみたいと思います。●かみかさ(1)01.泣き虫少年ライブハウスツアーで、かみかさで初めて歌った曲からスタート!!!いきなりエンジン全開のキュートな歌声が、ROCKの疾走感を心良く表現していて、ハイボルテージで開幕しましたね。なお本当は、1曲目は℃-uteの『夢幻クライマックス』を歌いたかったけど、ふたりで練習する時間が無かったとのこと。急に売れっ子になったかみこなので、仕方ないとは思いますが、まだかっさーの卒コンがあるので、武道館で歌う可能性を期待して待ちたいですね。●笠原桃奈ソロ02.春 ビューティフル エブリデイ03.消失点-Vanishing Point-04.待てないアフターファイブえりりんの卒コン曲に、Buono!とカントリーで構成したかっさー。可愛らしい年相応の曲と、大人っぽい曲を織り交ぜていましたが、アンジュではなかなか聴けないキュートな歌声にキュンとしちゃいましたね。また、春 ビューティフル エブリデイ♪でお約束のケンケンパも可愛かった。大人になりたくない、子供のままでいたいとかっさーは語っていましたが、そんな思いが込められたセトリだったと思います。●上國料萌衣ソロ05.好きって言ってよ06.My alright sky07.Viva!!薔薇色の人生好きって言ってよ♪で、歌詞が飛んでしまったかみこ。いつも完璧なかみこなので、珍しいシーンでしたが、忙し過ぎて心の余裕がなくなっるとすれば、ちょっと心配ですが、その後のMCでは明るく謝っていたので、杞憂であってほしいと思ってます。一方、カントリーのViva!!薔薇色の人生♪は楽し過ぎました。カントリーの中でも大好きな曲で、キュートなクリスタルボイスもピッタリでめっちゃテンションが上がったし、間奏でかっさーがステージに登場し、かみことアルプス一万尺を披露した時は、やなふなを思い出して胸が熱くなりましたね。●かみかさ(2)08.シンクロ。09.ONE DAY10.夢(ゲスト:川村文乃)シンクロ。♪は、2019年のかみかさBDイベントでも歌っていましたが、より進化したふたりのハーモニーに酔いしれました。また、ONE DAY♪は、かっさーがリクエストしたスマイレージの曲で、実はライブで聴いた記憶はないのですが、めっちゃいい曲ですね。かっさーの卒コンで、アンジュver.でも聴いてみたいと思いましたが、今回歌ってしまったから難しいのかな?なお、夢♪は、舞台『夢見るテレビジョン』の劇中曲で、今回初めてステージ上で披露したとのこと。舞台では、かみこ、かっさー、かわむー、ふなっきの”夢組”で歌っていて、何と今回はかわむーがサプライズゲストで登場して、一緒に歌って盛り上げてくれました。諸般の事情でふなっきは共演できませんでしたが、3人の心の中にはふなっきもいたそうで、そんな温かさと、夢見る希望が詰まった名曲でしたね。振付けも舞台を意識していて、まさに夢見心地で、ラストにふさわしい締めくくりでしたね。ちなみに、かわむーはこの曲のためにふたりと一緒に練習し、衣装はふたりに合わせた私服で登場し、ふたりのために手作りビーズのネックレスをプレゼントして、かみことかっさーはイベントの間、ずっと身に着けてました。かわむーってホントに優しいし、メンバー愛、アンジュ愛に満ちたエピソードに心がホッコリして和みましたね。ということで、かみかさのラストイベントは歌中心の何と10曲披露の大ボリュームで、ふたりの歌声を思う存分楽しめて大満足でした。かみことかっさーの名コンビぶりは楽しかったし、ラスト曲はサプライズゲストでかわむーが登場し、メンバー愛、アンジュ愛、そして”夢組”愛が溢れ出して、心まで満たされる最高のフィナーレだったと思います・・・。