【岡田ロビン翔子・新井愛瞳・吉川友】チーム・負けん気 FINAL~10年後また戦いますん~レポ2018.7.14夜
チャオベラのラスト参戦としてチーム・負けん気のファイナルを選んだけど、ハロー!と正々堂々勝負する熱いライブに、まだまだ続けてほしい気持ちが溢れてきちゃいましたねえ。7/14にSHIBUYA WWWXで行われた『チーム・負けん気 FINAL~10年後また戦いますん~』の夜公演(ファイナル公演)に参戦しました。8/2のチャオベラのラストライブには参戦しない予定なので、自分にとってはチーム・負けん気のファイナルライブが、=チャオベラのラストライブ。なので、感傷的な気持ちで参戦したのですが、ライブはハロー!の曲を多数カバーしていて、ハロー!に正々堂々と勝負していた感じ。ライブ前に会場で流れていた曲も、モーニング娘。に松浦亜弥にメロン記念日にetc・・・と、残念ながらハロメンにはなれなかったけど、ハロー!が大好きな気持ちが伝わって来ましたね。そして、ハロー!が大好きな気持ちを持ち続けながら、ハロー!に宣戦布告するように、負けん気全開で戦ってきたチーム・負けん気にまだまだ続けてほしかったという気持ちが溢れ出てきてしまいました。それでは、グループ別にレポしてみたいと思います。●チャオ ベッラ チンクエッティチャオベラの前身のTHE ポッシボーを初めて見たのは、2006.8.10のつんく♂タウン THEATER 旗揚げ公演第一弾時東ぁみ座長公演『CRY FOR HELP!~宇宙ステーション近くの売店にて~』。この公演でTHE ポッシボーが結成されたのですが、その日は1推しのなっちの25歳の誕生日で、昼は新宿コマ劇場でなっちが出演した『リボンの騎士』を観て、夜は当時2推しだった真理っぺが出演するということで、『CRY FOR HELP!~』に参戦したのでした。なので、THE ポッシボーとの始まりは偶然の産物だったのですが、あれから時は流れて12年。自分はチャオベラの10周年記念ライブと今年のひなフェスのミニライブしか参戦したことが無くて、チャオベラについては何も語れませんが、それでも結成から主にTVを通じて見守ってきたので、最後のけじめをつけようと今回参戦しました。でもチャオベラは、そんな感傷的な気持ちを吹き飛ばすほど、パワフルな熱いパフォーマンスを見せてくれました。ロビンは軽やかで自由奔放で、はしもんは安定感抜群の歌姫で、ごとぅーは切れ味抜群で全体を引き締め、もろりんはしなやかに癒し満載で・・・。チャオベラにしか作れないハイレベルの空気感は、アプガやきっかとコラボしてもブレることはなく、チーム・負けん気の屋台骨を支えてきたのはチャオベラだったんだと気付かされました。そして今さらながら、まだまだチャオベラの世界に浸っていたいと思ってしまいましたね。●アップアップガールズ(仮)アプガのライブに参戦するのは、3月のひなフェスのミニライブ以来。その時も強く感じたのですが、アプガを牽引しているのはまぁなで、エースとして光り輝いていましたね。昨年9月までは、人気者のみーこがセンターに位置していましたが、卒業後はまぁながしっかりと引き継いでいました。アプガの最年少メンバーながら、目配りも気配りも出来ていて、しかもロビンのMCに何度もツッコミまで入れて、大黒柱の大車輪の活躍でしたね。まぁながセンターに位置することで、メンバーは自由に動き回ることが出来て、こなっちゃんはキレッキレのダンスを、もりてぃーは太陽のような華やかさを、明梨ちゃんはパワフルなパフォーマンスを、せっきーは伸びやかな歌声を、それぞれ思う存分発揮できると思いました。まぁながエースに君臨している限り、アプガはもちろん、アプガ(2)、アプガ(プロレス)を含めたアプガファミリー全体が前に進めると確信しましたね。●吉川友今回のライブで一番おとなしいと思ったのがきっか。きっかのみがハロプロエッグの4期生で、チャオベラもアプガも全員がハロプロエッグ1期生の先輩ということもあるのかも知れませんが、きっからしくないなぁと思いましたね。きっか自身、やらなければいけないことがたくさんあって、頭がパンパンだったようですが、チャオベラとの最後のライブということが気持ちの部分で消化しきれなかったのかも。でも、チーム・負けん気の言い出しっぺはきっかで、チャオベラのスピリッツはきっかとアプガが引き継いでいってほしいので、切り替えて本来の姿を取り戻してほしいですね。ということで、ファイナルならではの涙もありましたが、ハロー!への思いがひしひしと感じられて、まだまだチーム・負けん気として続けてほしいと思ってしまいました。これからは、それぞれの道を行くことになりますが、10年後にはさらに輝いた姿でステージ上で再会することを夢見て待ちたいですね・・・。