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テーマ:愛しき人へ(903)
カテゴリ:シンガポール
タイトルを見るとドキッとしてしまいますねえ・・・
旦那は三度目の結婚である。すなわち私は3人目の女房ね。 最初の結婚は旦那が25のときだったそうだ。 そんな会話をしていたとき突然思い出したのだが・・・ シンガポールにいた頃、押入れをゴソゴソいじっていたら、古い手紙が出てきた。 それは最初の奥さんが、当時シンガポールにいた旦那に宛てた エアメールであった。もう何十年も前のものである。 普通に考えたら当然見てはいけないんだろうけど、旦那が大切に保管している ことがなんだか微笑ましくなり(これはなんの言い訳にもならないけど) 読んでみた。 手紙を開いておきながら、じっくり読むのが気が引けて、やっぱり閉じようとした そのとき、一言目に入った。それは一番最後の行。 「愛しています」 たった一言だけど、深い深い愛が込められていて、すごく感動してしまった。 やきもち感情なんて全く湧かない。 また、私と違ってすごく字が上手なのでよけいに感動した。 私は旦那に愛しているなんて言ったことはない。あるかもしれないけど忘れた。 それくらいいい加減な私である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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