なつゆきの一生懸命日記

ものすごい、急いで更新！！な、なつゆきです。

８月はなっちの誕生日があります。早いもので９歳になりました。
パパとママの夏休みも全然あわずに、計画も投げまくって、また行き当たりばったりな旅に出かけました。

場所は蔵王です。
一度お目にかかってますな。コチラ
なんと、パパとユキティがさほど遠くもない日々に行った、蔵王にリベンジです。
安直です～～～。浅はかですよっ。考えが。
まあ、なっちとなつゆきは初めてですので新鮮ですけどね。


まずは「みちのく公園」から。国営の公園で、かなり安価で入れます。とてもきれいな水が噴水やら滝やらせせらぎやら～とさらさら流れて、子供たちの遊ぶ公園ではプールのように水遊びができました。
ユキティはゴーカートのような自転車が大好きで、脚が短いのに、真っ赤なお顔で一生懸命漕いでました。芝生の公園や小さい子用のボールプールや、お花畑、ボートなど仕事に疲れた心を癒すのにとてもいい公園でした。
また行きたいな。

そして「お釜」です。キャー行ってみたかったのよお。
みちのく公園からそんなに離れていないので、ホテルに行く前に・・・。栃木のいろは坂のようにくねった道を上り到着。結構混雑してました。

　　　　　　
ものすごく気温が高かったのに、山頂は秋の気配。何か羽織らないとブルッときます。
霊所でもあったので、それもブルッと？！
ごつごつした斜面をゆっくり歩いて行くと、壮大なお釜。その神々しさにしばしボヨ～っ。
子供達が転落しないうちに、もうちょっと山頂の神社をめざします。鳥居があって、伊達正宗だったかな～関係の人の偉業がたたえられています。
恒例の神社おみくじバトル勃発

大吉：パパとママ
小吉：なっち
末吉：ユキティ

大人げない結果ですが、大満足。いいことあるで～。


そして宿泊は「バーデン家壮鳳」
HPの写真ほど立派ではありませんが、とても心づかいが優しいお宿でした。
まず、蔵王のいろは坂で車酔いしたなっちが到着したとたんリバース。ものすごく優しい対応をしていただきました。いやあ、ありがたかった～
クリームチーズも２箱もらい、浴衣も選ばせてくれました。


出た！！お料理。ここの宿は料理の量が半端じゃないと知っていたので、食事制限な一日を過ごして夕食に臨んだんです。
でもすごかったよ。完食は断食しないと無理かも。
左端は基本セット。スパークリングワインもついてちょぴっと日本酒もあったような～。（飲んだので覚えてない）
めくるめくお膳が運ばれてきて、わんこお食事状態。ステーキやタンシチューは宮城ですもんね～～～。食べなくっちゃ。

　　　
デザートの後ですよっ。後に！運ばれてきたのはバースデーケーキ。こうなりゃ、別腹ばんざ～い。ハッピーバースデーなっち。９歳おめでとう！！

　　　　　
一番いい食べっぷりだよ。ユキティ。

温泉につかって、のんびり～。遠刈田（とおかった）温泉と言うそうです。
寝ているユキティとパパをおいて、なっちとなつゆきで朝のひとっ風呂。
ふと、見知らぬおばさんが「この子のママいますか～」とドアの向こうで呼んでいますが見えませぬ。
「誰かしらね～」と知らないを決め込むなつゆき。
おばさん「いないの～？どうしたかな？」「え～～～んえ～～ん」と泣き声。


ざばあああああっ（湯から思い切り立ち上がる音）「私でっす」
そうですそうです。なんとユキティ。
野生の感で、なつゆきのもくろみに気付き、パパを起こして女湯の前まで連れてこさせ、親切なおばさんに母を探させるという暴挙に出たのでした。

お恥ずかしい。

そんな、ほろ苦い？！思い出とともに宿を後にしたなつゆき家。


次は牧場だあああ！！お約束ですね。
この牧場は入場無料です。ちょこっと触れる動物がぽつんと存在し、ウサギやポニーや羊、山羊に餌をあげられます。餌代や体験にいくばくかの料金がかかりますが、それでも安い！
羊のウールは、暑いせいか汗ばんでおられましたよ。ええ。
牛の乳しぼりにチャレンジ。夏休みの日記に最適ですねえ。しっかりメモリたまえ、なっちよ。最後に搾った牛乳・・・ではありませんが、きちんと衛生管理がされた牛乳を貰えます。
相当おいしかったようです。
なっちはクラッカーにクリームチーズをのせるという大人なおつまみにハマっておりました。
お土産をたくさん買って帰りました。

もちろん帰りは渋滞
（パパががんばりましたとさ）

面白かったよ！蔵王