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カテゴリ:かぶきぃず
歌舞伎座解体の煽りというか愛様の地方周りが多いというか
観劇の回数が減っておったが。 しかも今月は『上方歌舞伎を(育てる会)愛する会』の30周年。 にざりんが座頭なので凛としながらしっとりと可愛く華やかな外題が揃えられ。 今回もお孝大活躍。 女形が添え物と誰が言ったというくらい(今回毒婦系はなかったけど) 活き活きと主体的に生きながらどこか可愛げのある女性像全開。 妹背山のお三輪と竜馬がゆくのお龍ぢゃ「好き好きもーど」で同じかてごりだろけど 見事見てる側は泣き笑いと喝采に違いがあり。 荒事中心の江戸系ぢゃこんなに活き活きと主体的に生きられたら大変なんだろけど。 おきゃんとかおちゃっぴぃとかともちと違うか。 今回女形が笑三郎&春猿と増えたはずなのに やはり竹ザ&吉弥さんの空気感に飲み込まれたように見えたのはオイラが上方贔屓だから? 笑三郎さんの上臈や新造は凛としているし 確かに江戸系の歌舞伎を見てたなら立派だと思うが。 はんなり奥行きのある女性ではなく世話物には何か足りない。 春猿・・・・身体が男というか。 動きが着物女性の美ではないと言うか。 高貴な姫も女郎も町娘も振る舞いが同じに見えて。 華がある分損してるようにも見え。 ・・・・・・女郎と若旦那が寄添ってて若旦那の方が艶があるってどぅよ。 餅撒きと称した手拭投げ。 昔N座では毎年のように餅Getぢゃったが。 座席が有利だったのか上記のようなことを思いながら観てたのが伝わったのか 彼の投げた手拭を手にしてしまう・笑。 ・・・・・・・そんなので感じたことは変わらないよぅ! Wヘッダーは辛かったが眼福眼福。 英気充満ぢゃv お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.08.02 01:33:00
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