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カテゴリ:かぶきぃず
昨日の一報では香川照之の息子が追善興行のために花を添えるんだと思っていた。
貴方とは親子でもなんでもないと言った父親を引き取っただの 船に乗るだの隙がない。 親がいるのに檜舞台に立てないことも稀有な存在。 しかも長男筋。外の子でもなく内の子。 最近の梨園環境を見ても澤瀉屋の環境を見ても起爆剤が欲しいのも解る。 特に澤瀉屋は芸があっても華がないのも器量も月並みで。 たとえば亀治郎と獅童でどちらがTV受けがよいかと言われればビジュアルを採られるはず。 自称人間国宝にも責はあると思うし。 政明くんの年齢を考えても自身が歌舞伎をするというより 息子が梨園・・・・澤瀉屋である生き方を残したいという気持ちが大きい気がする。 会見で力説すれば力説するほどドラマチックで ココに至る道程を昼ドラでも出来そうだし。 隙がなさ過ぎるから用意周到頭のいい人達が画策したように見えてしまう。 猿之助の別れた元妻に対する言葉が極めつけ。 親子・夫婦・家と様々重層的に身近なことに実感できそうなことから攻め立てられてる感があるのはオイラの僻目か? 特技はフランス語らしいし。 フランス公演でも。 ・・・・・・初代猿翁て人のことを調べて今回のことを見るとかなりかなりかなり。 梨園の起爆剤としては大歓迎だけど。 演技派だけで伝統的な歌舞伎は難しいはず。 一日二日で出来る程度なら江戸時代の匂いも振舞いも芸もない学芸会。 そんな奴が増えるならノーサンキュー。 期待できる可能性があるだけに大きなニュースぢゃった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.09.30 20:55:54
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