次世代ていわれても。
着物の着方が・・・・・。確かに世代交代がうまく行っているとは思えない時代劇界ぢゃが中途半端なのぢゃ。少し前なら脇を固めるポジションの方々だけでも時代劇の匂いのある役者だったのに。もう周りもほとんど現代劇畑。刀も妙だし。裾捌き袖捌きも変。酷い立ち回りでも「立ち回りが綺麗」と誰かが言えば絶賛されていたり。もしかしたら今ならドングリさんは名手と担がれてしまう可能性もあるかも・笑。時代劇は立ち回り至上主義というものでもないはず。しかし着物と髷が似合わないことには物語どころでもない。毎年楽しみにしていた正月特番。年々減ってゆくのも仕方がないにしても今年はかなり中途半端。次世代・・・・って言っていてもそこまで若くもないし。昔の時代劇って言葉も漢字が多かったり文化が断絶していたりして理解しがたいことも多いけど。・・・・・・古い作品を見ている方がしんどくないってどう?年始早々疲れたのである。