リハビリ・セーリング
11月の穏やかな土曜日、久々にハーバーへ。 大型台風後はじめてのハーバー、T社長がいらしたので様子を聞いてみると、重須では大きな被害はなかったようだが、キャビン内部の荷物が散乱した艇もあったとか。 自艇に渡ってみると、ブルーシートのデッキカバーが真っ二つに裂け、メインセールのカバーも破れている....。この程度で済んで良かった。 弁天島桟橋へ挺を付け、ちょうどいらした「あまぎ」のN口さんと雑談。折角だから、普段使っていないVHF無線で連絡とりながらセーリングしようという話になり、早速出港。 北風微風、快晴、雪の帽子を被った富士山がくっきり。 セーリングはほぼ1年ぶりなので、手順を確認しながらセールアップ。 帆走開始するが、1-2ノット。 あまぎさんと無線でやり取りしながら、ゆらゆらと漂っている。 久々の操船でジブのライントラブル、吹いてたら手に負えなかったな。 14時ごろ帰港。 桟橋でセールカバーを仮縫いして穴を塞ぐ。 裂けたデッキカバーの代わりに手持ちのブルーシート2.7✕1.8mを張ろうとするが、かえって大きすぎてしまった、、、とりあえずセット。 キャビンの通風孔のプラスチック製のフタの周囲が割れて雨が漏るようになっていたので、型取り自作したFRPフタ(FRP試作第1号)をセット。 スカートの丈が短いし、少し曲がっている..(トホ..)。 試作中の第2号で改善しよう。