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カテゴリ:時評
今日は祝日だったが、
嫁が仕事だったので、 私が仕事をお休みし、 子供たちの面倒を見ることに。 とはいっても小学校入学前の子供たち。 午前中に図書館へ連れて行き、 帰ってから嫁の作ったお弁当を食べさせたら、 おとなしく昼寝してくれた。 子供たちが寝た後は、 テレビでソフトバンクホークスの試合をで観た。 ヤフードーム最終戦。 ホークスが今日勝って西武が負けたら、 ホークスにマジック2が点灯するという、 重要な試合だけに、 KBCも試合終了まで放送するという太っ腹。 一人テレビを見ながら、 何故だか不覚にも涙が止まらなくなってしまった。 ホークスが最後に日本一になったのは、 2003年。 毎年優勝を願っているファンにとっては、 実に長い7年だった。 たまたまではあるが、 ホークスが最後に優勝した2003年は 私が結婚した年でもあった。 優勝の瞬間は 新婚旅行中の登別の宿で観た。 あのころは、まだチームもダイエーで。 中内さんも生きていて。 井口君や城島もいて。 7年間。 常勝軍団と思っていたホークスが、 なぜか優勝できず、 いつしか、もう優勝なんて 無理なんじゃないかと思うようになっていた。 今年も。 決して特別強いわけではなかったチーム。 でも、実際、優勝に手が届きそうなところまで たどり着いた。 ここまで来るには、 いろんな人のいろんな思いが あったんだろうなぁと思ううちに、 どういうわけだか涙が・・・ 福岡県民にとって、 ホークスというのは、単なる野球チームではなく、 希望の象徴みたいなところがある。 自分とは何の関係もなくても、 ホークスが勝つことで、 何か物事がよい方向に動いていくような、 勇気をもらえる。 勝負なのでなんともいえないが、 今年こそ、 優勝する姿を見せてほしいなぁと思う。 今年こそ、 みんなの思いを届けてほしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 23, 2010 09:21:54 PM
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