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カテゴリ:時評
こんなに悔しいことってあっていいのかってくらい、
悔しい。 ソフトバンクホークスのクライマックスシリーズ敗退。。。 リーグ優勝したホークスにとって、 クライマックスシリーズの突破は、極めて有利な筈だった。 それは、ホークスを下したロッテと比較すれば明らかだ。 ロッテの場合。 勝ち抜く為には、 最大10試合を最低でも6勝しないといけなかった。 しかも、相手は1位と2位の格上チーム。 そして球場はすべてアウェー。 さらに、最初の3試合で2敗したらその時点でアウト。 その上プロ野球では当たり前に存在する 引き分けすら負けに等しい扱い… それに対し、ホークスは、 半月近く、ゆっくりと調整して、 6試合を3勝で3敗で良い… こんな「不公平」なルールのため、 かつてリーグ戦3位のチームが、 クライマックスシリーズを制覇したことは、 一度もなかった。 ホークスも何度も苦杯を舐め、 「リーグ優勝もできないチームが クライマックスシリーズで勝てるわけがない。」と、 悔しい思いをしてきた。 だからこその今年の「リーグ1位」。 今年こそはやってくれるという期待は高まるばかり。 まさかロッテに負けてしまうなんて… 思ってもいなかった。 まさかホームグラウンドで相手チームの胴上げを診ることになるとは… まさか今日がシーズン最終戦になるとは… 試合後、嫁はしばらくの間号泣していた… 私自身も現実を受け入れることがしばらくできず… アイドルの特番をボーっと2時間見ていた。 (それが実に興味深かったのだが、それはまた別の話・・・) とはいえ、これが勝負の世界。 悔しくて、悔しくて、納得がいかないけれど、 ホークスの選手、ファンの皆さん、 一年間お疲れ様でした。 悔しい思いの数だけ、真の勝利の喜びはきっと大きいから。 今はそれを楽しみにしたいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 20, 2010 12:38:52 AM
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