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November 20, 2011
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カテゴリ:書評
ここから離れ、ミクシィ、フェイスブックをメインに
発信するようになって久しい。

漠然とした思いを文章化して、形に残すという意味で、
ここの意義は依然揺るぎないものはあるものの、
パソコンを使わず、i-pone4sから
画像もどんどんアップできるSNSの利点は
馬鹿にならず、
学生時代の友人など、
北九州に住むリアルではほぼ会えない人間と
繋がれるというのも有難く、
どんどんここから離れてしまっている。

フェイスブックを通じて旧交を温めることになった
方々は数知れないが、
矢部大氏もそんな中のお一人だ。

彼は中学時代の友人で、
当時、私の人生を変える出来事をプロデュースして頂いた
人生の恩人であったのだが、
私が高校時代、福岡に引っ越してしまったこともあり、
音信不通となっていた。

20年という歳月は、凄いなぁと思う。
私は福岡でひっそりと暮らす普通の親父になっただけだが、
彼は複数の企業を無借金経営する経営者にして
経営コンサルタントとなっていた!!

今は全国を飛び回る毎日のようで、
結局本当の意味での「再会」を果たすには至っていないのだが、
そんな彼が今年

「本を出した」

というので、書店経験者として、
気になっていたのだが、
私の勤務先にある本屋にも置いてあったので、
買って読んでみた。


【送料無料選択可!】4000名の経営トップが採用した戦わずして売り続ける最強営業の法則 (単行本・ムック) / 矢部大/著

子供のころは知る由もなかったが、
彼はそもそも経営コンサルタントの父をの息子であったようで、
ある時期から、「家業」を継ぐべく人生を歩んでいたようだ。

しかし、家業とはいえ、

「経営コンサルタント」である。

相手は基本的に「経営者=社長さん」だ。

そんな方々に対して、単純に
「親父の跡を継いだ二代目」が
まともな話など出来るわけはない。

そう感じた彼は、
自ら企業を起業した。

畑違いなので、
その会社に対してのコメントは難しいが、
「無借金経営」というから、
成功しているのだろう。

この本は、そんな彼のエッセンスを
ギュッと詰め込んだ会心の作となっていた。

序盤は、「営業」というものに対して、
かなり根本的な説明が行われている。

改めて述べるまでもなく、
今は「ものが売れない時代」だ。

今までの成功体験が当てにならない。
新しい商品は他社にすぐ真似され、
限りない価格競争にさらされる。

でも、それを言い訳にしていたら、
会社は存続できない。

言い訳はいくらでもあるけれど、
「結果」を求められ続ける中で、
いかにしてそれを出すか。

その命題を徹底的に研究して、
限りなく実践していることのエッセンスが
この本にはある。

通底しているのは、
基本の大切さ。

成果を上げている人のスタイルと自分のやり方の違いを研究して、
真似てみる

お客様の立場で考える。

そのお客様の心で、「何を言われたら喜ぶか?」を用意しておく。

お客様が喜ぶことを3つだけ準備して会う。

決して一度限りの交渉であきらめない。

時間を大切にする。


そういうことを一つ一つ具体的に考え、実践することで、
結果的にお客様に感動を与えることができ、
価格競争を伴わない営業を実践することができるという。

こういう世界の特徴なのか、
「最強」だの、「究極」だの、
過激な表現が目立つけれど、
古今東西の賢人の言葉も随所に紹介され、
著者が「本気」で書いているのだな。
というのは十分伝わってくるので、
素直に読み進めることができた。


言うまでもないことだが、
大切なのは「実行」だ。

昨日よりも
少しでも良い今日、明日を目指して、
頑張っていきたいと思う。





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Last updated  November 20, 2011 06:20:31 PM
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