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カテゴリ:学習法
数年前から京大も東大も数学は易しくなりましたが、その分確実に解ける力を子どもたちにつけてやらないと、はっきり選別されてしまうという傾向にあります。 皆が説ける問題はもちろん、分かれ目になる問題にどう手をつけるか、どう解き進めるかといった力をつけるには、高1、高2ではどれだけ良問にじっくり取り組むかが重要になります。 教える側としては、良い教材を選ぶ、また良問を作問するといったところで教材研究に時間がかかるようになりました。 今も京大対策になる問題を作っています。 高1の子どもたちが、高2でじっくり良問に取り組めるように今から準備が必要なのですが、いくつまで入試問題と格闘しなければならないのかと、毎年のように半分受験生の気持ちでい続けなければならないこの仕事にふと恐怖を感じることがあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.03 12:07:45
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