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カテゴリ:3学期
学年末テストも終わり、子どもたちは悲喜こもごもです。 「トップ層にい続けられた!」と高い目標を達成できて胸をはって喜ぶ子、「まあまあ平均は維持できた!」と微妙な笑顔で友達と語っている子、「ヤバかったけど何とか最後は頑張れた!」と胸をなでおろしている子、「留年の可能性が高いかも・・・」とボソボソっと俯き加減の子。 どの学年もそうであるように、退学や転学や休学や留学が相次ぎ、ここへ来て留年の可能性も出てきました。 事実、精神的にも体力的にも最近の子どもたちは弱くなっており、無事卒業することも簡単なことではなくなってきています。 そんな時、いつも無力感を感じます。「もっと違うアプローチができたのではなかったか」とか「もっと早くからやかましく言っておけばよかった」とか「自分以外の担任なら・・・」とか。 成績だけではなく、欠席数の観点からも留年する可能性がありますが、事由書(診断書やカウンセラーのコメントなど)の中身によっては、欠席については配慮されます。 いずれにしても落ち着かない一週間です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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