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カテゴリ:学習法
今年も塾生相手の体験授業が始まりました。 しかし、体験授業の担い手がなかなか見つからず、担当者の身近で無理を頼める先生に依頼したようです。 昨年は私が授業をしましたが、サポート体制や準備があまりにも不十分でしたから、しっかり予算を付けて、教材準備費を充実させて、サポート教員を増員し、顧問と打ち合わせて部活見学とセットにして、喜んで帰ってもらえるようにと提案しましたが、何も改まっていません。 私学が厳しい情勢にある昨今、この本校の姿勢に疑問を持ちますが、世の中の組織が大抵そうであるように、ビジョンのない管理職がその組織をだめにしていくのです。 他校の進学校と言われるところの様子を聞いていると、本校と似たり寄ったりが半分、トップに力量のある人材を置いて、「折角来てくれた子どもたちに充実した教育を」と前向きに取り組んでいるところが半分です。 最初に管理職の挨拶が必ずありますから、”口だけ”か”情熱・理念・信念・ビジョン”を持っているか、また多くの教員が協力体制にあるかなど、そんなところを感じ取りながら体験されることをお薦めします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.04 15:41:26
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