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カテゴリ:子供の頃の思い出
夕方、我が家の守り神犬 M・ダックスの☆まつ君にエサをやりながら ふと 『そーいえば…我が家には、たくさん動物がいたなぁ…』 と思い出しました 現在は、まつ君だけしかいませんが犬も三代目 飼い主が死んでしまった・ヨークシャテリアの「ちび」 子供のアトピーで飼えなくなった・シーズーの「マル」 飼い主の事情でやって来た・「まつ君」 みんな訳あって我が家の一員に・・・ それぞれ思い出があります もともと私のいた家が 引き取ったり、もらってきた犬達ですが(^^; 私が物心ついた頃は チャボや鶏が100羽ほどに、豚もいたし… (いわゆる家畜ですね) ウサギもいたなぁ~ 猫は3~5匹はいたかな… 猫のボスは『みつ』と言う三毛猫 いつも布団の中に入ってきて、夜は[あんか]がなくても温かかった♪ 小学校の頃には豚はいなくなって、代わりにヤギがいた 私の担当…『ヤギの乳しぼり』 ヤギは機嫌悪いと暴れる××× 片手鍋をもって…機嫌を伺いながら、素早く乳をしぼる 手のひらで乳を包み込むようにして 人差し指から数字を数えるように指を折り曲げていきます 勢いよく出てくるので、上手く鍋で受けながら・・・ その乳のたっぷり入った鍋を火にかけ、一応消毒 ヤギの乳はとても濃くて、美味しかったのを記憶してます♪ 慣れないうちは、よく鍋ごと後ろ足で蹴り飛ばされてました (≧∀≦)☆ にぎやかな動物達に囲まれて生活していました♪ 他には… カラスやトンビ、ハトにシラサギ… みんな野鳥ですが… 父は昔から、道路で車にひかれたり 怪我をして飛べない鳥達を見過ごすことができなくて 家につれて帰り、手当てをしていました いつも入れ替わり、何かの鳥がいたのを記憶しています 元気になって放してやる鳥もいましたが 衰弱して死んでしまう鳥もいました 当時の我が家は超貧乏で(今もあまり変わらない(^^ゞ) 動物病院に連れて行くだけのお金もありませんでしたし 手当てしても助けられない命を看ているだけの時も… それが自然の中で決められた厳しい掟なのかもしれません それでも私が中学の頃まで ずっと鳥を保護していたように記憶しています 父の心の中に どんな思いがあったのか、直接聞いたことはありませんが 何となく…わかる気がします 自然を壊し汚していく人間… 僅かな力でも出来ることがあるならば どんな命でも。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.04 16:48:03
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