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2009.07.20
カテゴリ：生きる～命～
 改めて考えました 私からみたら【父の死】は大きな転換期の始まりです 大きな衝撃を受ける出来事は… その瞬間はとても重大で「もうダメだ！」と絶望することもある でも 時は永遠に流れていて、時間がたてば…変化していく 一つの出来事は、大きな時の流れの中では ただの通過点にしかすぎない あんなに大きな重たい岩を背負ってる気でいたのに（笑） 私の気負いは・・・ 気がつけば、小さな砂粒だった 私一人の力ではない 今いる人たちや、つながっているたくさんの人たちの 「思いやり」｢心」「感謝」「いのち」・・・ みんな【おかげさま】 １００年近くの時を重ねた、我が家の生き神様 三歳で母を亡くし、辛い幼少期を過ごし 戦争を生き抜き・・・ 貧乏でも、たくましく大家族を支え・・・ その時の積み重ねの中に 「語り継ぐべき大切なもの」がたくさん詰まっている 今、ばば様がいて、、、 ばば様の子供である人達が集まり それぞれに、いろいろな人生を歩んでおられる 楽しいことばかりではないし 思い出したくないこともあったでしょう… そんな事を考えてたら 「ばば様がいなかったら…ここにいる人の人生もなかったのかも」 そう思うと ばば様から、なんとたくさんのものが 受け継がれ、語り継がれているのだろうと… たくさんの笑い声を聞きながら ばば様に改めて深い感謝の思いがわいてきた 「もっと長生きしてよ！」 まだまだ教えてもらう事は沢山あるからね！！ 次の世代に語り継ぐ大切な思いを… お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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