つながれ…いのち
『今どこにいるの?』 ハイ! 大阪出張後、一度家に帰り京都に寄って、只今滋賀(^_^;) 相変わらず飛び回ってるコジャル(小猿) ですw 大阪編続き書く間なく飛んでしまいますがどうしても書きたい事を… 命の大切さを伝えるべく全国で展開されている 『命のメッセージ展』 meronさん のブログで知り『行ってみたい!』 と思うも今まで、なかなかタイミング合わず… やっと行けた!! meronさんの息子さんすぐにわかったよブログと同じだったから 改めて…涙なくして読めなかった たくさんのメッセンジャーが語りかけてくる みんな真剣に受け止めてる 親子の姿も多かった 空調の風なんだけど風船がゆらゆらと…まるで話しかけてくるように みんな…ここで生きている 大切なものを伝えるために そして『0(ゼロ)からの風』 凶悪な交通事故に対する厳罰化を求め立ち上がりこの『生命のメッセージ展』をはじめた方の実話に基づいた田中好子さん主演の映画 リアルな現実と被害者遺族の心の叫び 最後に心に突き刺さった田中好子さんのセリフ 『心のない謝罪なんて…ゴミなのよ!』 これはたくさんの人が見るべき!! そして青木和代さんの講演会 滋賀県大津市 十数年前起きたリンチ殺人事件 青木さんの息子さん『ゆうくん』 は交通事故の後遺症からリハビリを乗り越え高校に入学した直後に障害者のくせに生意気と、17歳15歳の数名に殴る蹴るの暴行を受け、数日後に亡くなられた 青木さんは メディアには出ない現実を語った 手を下した子以外に見張りも数名(不起訴)いて近所の人で一部始終見ていた大人もいた救急に運ばれた時、見るに耐えない惨い状態だったこと加害者の子は集中治療室の外のベンチでアイスを食べて寝そべっていたと 大切な人を失った悲しみと同時に自責の念にかられ 行き場のない怒りやいわれのない誹謗中傷に苦しみ月日がたっても心の中から消えないと こんな事を二度と繰り返してほしくないと苦手だけれど講演をして思いを伝えていると 前からずっと思ってた … 少年犯罪の被害者は名前も顔写真もプライベートなことも晒される 事件に関係ない過去の事や家族の事までマスコミは間違った情報を発信することもある 加害者の少年顔写真はおろか名前も何もあかされない『あの子もこんなことしてたのに!』と、逆に被害者を逆恨みするバカな親もいる 青木さんは怖くなる時もあると『いつか少年たちが仕返しに来るんじゃないか…と』 加害者の人権は守られて被害者の人権は…? 「この事件の記事、見たことあるよ。 被害者の子も昔、イジメてたんでしょ?」そう言った人がいた 確かに青木さんは『過去にグレていた時期があった』 と言ってた でも「過去にイジメてた子がいじめられて亡くなった」 からまぁ、仕方ないよね… でいいの? それが加害者を擁護して罪を軽くすることには繋がらない!!でも現実は『少年法』 ですべてを明かにされず加害者も反省しているし更生し未来がある…と守られてる 亡くなった人の思いは夢や希望や未来は…どうなんだ?! 『反省している』 … 本当にそうだろうか? この『生命のメッセージ展』 で執行猶予期間…再犯で凶悪化…それが多い事に驚いた本当に反省してるなら罪だとわかってて繰り返したりしない 厳罰を逃れたい為に『反省した』 態度をとり罪を軽くするために『嘘の証言』 をする人もいるんじゃ… 目撃者がいなければ加害者は自分に不利な証言を変え刑が軽くなるよう嘘をつく 明らかに矛盾する事があったとしても『実証』されなければ問われない そして加害者は月日が経てば何もなかったかのように… そんな事が事実あるのだ 被害者遺族の心情は計り知れない ブログに来ていただいている皆様どうか機会があれば、是非足を運んで下さい『生命のメッセージ展』 へメッセンジャー達の声に耳を傾けて下さい いつか自分が加害者、被害者になるかもしれない ハンドルを握る私も身の引き締まる思いでした 何の罪もない人の命を奪ってしまう事件、事故、犯罪のない世の中をめざして 『 人それぞれ…受け止め方は違うけど 何かを感じ取ってくれたらいい 』 meronさんはそう言った こんな思いを繰り返さないよう大切ないのちを繋げていけるように…