北海道グダグダ3日目(その3):小樽運河で夜景の撮影に四苦八苦する
北海道3日目はグダグダな割にネタが多かったような気がしないでもないのですが( その1 その2 その3 )、宿についた後も小ネタがあったりしたもんで。北海道旅行後半は親のワガママ希望により、レンタカーを借りて積丹半島方面を巡る事と相成りまして、その第1歩として朝里川温泉に宿泊。ここまでが前回までのおさらい。朝里川温泉 小樽朝里クラッセホテル宿泊した朝里川温泉 小樽朝里クラッセホテルは朝里ICを降りて山のほうに入っていったところ。周囲の温泉宿もそうなのですが、煌々と明かりを点けているわけではないので、思わず通り過ぎてしまった罠(wでも、山間の温泉の風情を楽しむのであれば、煌々とした明かりは無粋以外の何者でもないわけでして。前回も書きましたが、露天風呂には蛍を模した電飾が施されており、静かな山間の温泉の風情が楽しめました。風呂上りに、ホテル内の居酒屋コーナーで一杯やってる親と遭遇。居酒屋コーナーのおかみさんにいろいろ観光ポイントの話を聞いていたようでした。おかみさんは些細な質問でもフロントに確認を取ってくれたりとなかなか好印象でした。自分はお酒飲まない人なので、コーラで「ぷはーッ!」と風呂上りの一杯を飲みながら、枝豆をつついていると、話をしていた親が「折角だから俺はこの赤い扉小樽運河にいってみよう」と言い出し、突発的に夜間ドライブに(w・・・ってー訳で、小樽運河までやってきましたよ。ホテルから小樽運河まで約15km。自分の感覚じゃ、「すっげー近所」じゃん。(爆現地到着したのが22時前だったので、夜景を写す人がちらほら見受けられましたが、さすがにこの時間では人はかなり少ないようです。折角なので、夜景の写真を撮ってみる。もちろん、三脚は用意してますよ。露出を決めるのが結構大変なので、とりあえずプログラムの出目を中心に、プラスマイナス露出補正をかけて何枚か撮ってみる。露出時間(秒),3.0F値,16.00露出プログラム,絞り優先AE露出補正量(EV),+1.0露出時間(秒),8.0F値,16.00露出プログラム,絞り優先AE露出補正量(EV),+2.0露出時間(秒),2.0F値,5.60露出プログラム,絞り優先AE露出補正量(EV),+2.0※実質、+3.0EVんで、折角夜の小樽に来たんだから記念写真でも撮ろうかと思ったのですが、ここでまた一苦労。ISO,1000露出時間(秒),1/60F値,4.20露出プログラム,プログラムAE露出補正量(EV),0フラッシュ,使用 / 自動調光使用いわゆる、フラッシュ一発モードISO,1000露出時間(秒),1/8F値,4.20露出プログラム,夜景ポートレートモード露出補正量(EV),0フラッシュ,使用 / 自動調光使用夜景ポートレート(夜景+人物)のモードがあったので試してみたけど、orzバックの夜景はちょうどいい感じなんだけど、人にフラッシュの光が当たりすぎてるのでイマイチ。ISO,1000露出時間(秒),1/4露出プログラム,マニュアル露出露出補正量(EV),0フラッシュ,使用 / -1.5EV カメラにフラッシュ発光量の調節機能が付いていたので、発光量を少なくしてみた。でもまだ光が強いみたい。ISO,1000露出時間(秒),1/3F値,4.20露出プログラム,マニュアル露出露出補正量(EV),0フラッシュ,使用 / -2.5EV これでちょうどいいくらい?ここまでに設定をいろいろ変えて10枚くらい撮ったかな~。んで、露出が決まったので、皆で記念写真撮ってホテルへ帰ったのでした。しかし、秋の北海道の夜だという割には、それほど酷く冷え込んでもおらず、本当にいい時期にの来たもんだなーと思いました。<後日談>旅行から帰って、プリントしてみたならば人物がボケボケいわゆる、中抜けって奴なんですけど・・・orz