カテゴリ:温泉&宿
霧島温泉に昨年オープンした離れの宿「ふたり静」に2月に泊まった。
ちょっと場所がわかりにくく、宿へ入る道も教習所のS字カーブかと思うくらい狭い。 駐車場も宿泊棟きっかりの5台がきちきちにやっととめられる最低限のスペースだった。 当日はあいにくの雨だったが、駐車場に入って行くと、おにいさん二人が傘をもって出てきた。 受付で部屋の鍵(すごく変わっていた。写真を撮るのを忘れてしまった)をもらい、早速、宿泊する”森の音”という棟に案内された。 和室(10~11畳くらい)にはこたつがあってうれしい。 他にツインのベッドルームがある↓ 洗面所も和風モダンな作り。 仕切りの階段型箪笥の角に足をぶつけてしまう人は 多いに違いない かくいう私も気をつけていたがやはりぶつけた(痛っ!) 部屋のくりぬき内湯 部屋の露天風呂 他に足湯もある。 掛け流しで24時間好きなときに入れて実に良い。 空いてるときはいつでも入れる貸切露天風呂もある。 料理はフレンチのテイストの入った和風モダン懐石だ。 湯布院の旅館で、料理長兼支配人を務めてきた若手シェフの料理は、普通の旅館にない斬新なものを感じた。 見た目にも綺麗で、味も変化があり、私はとても気に入った。 デザートは霧島の夜空を描いた遊び心のあるもので素敵だと思った。 帰りには、季節の果実酒をお土産にもらえる。 この日はいちご酒で半年以降に飲み頃になるとのことだった。 若い従業員達のサービスは丁寧で好感が持てた。 今後、庭の植栽が育ってきたら、もっと良い雰囲気が出るに違いない。 中学生以下お断りの大人の宿なので、静かにゆっくりしたい人にはおすすめだと思う。 今後人気宿になって予約が取れなくなるのが心配なところだ。 また日本に帰ったら行きたい宿のひとつになった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.21 03:19:54
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