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カテゴリ:ニュース
宮城県石巻市の事件から4日が経ちましたが、ニュース番組はまだまだその話題に終始しているようですね。
今日はそのニュースを見ていたぷにょ☆が「何でもっと早くそいつと別れなかったのか?」と言い出したため、“DV”をテーマにした会話をひとしきり続けることになりました。

身近な所に限っていえば、DV絡みで揉めた件は私が知っているだけで少なくとも4件はありました。
1番は実の両親、2番は従姉、3と4は友人。
潜在的にはもっとあるかも、とも思っていますが・・・。

DVのケースでは、女性が男性から暴力を受けるパターンが8割超と聞きますが、上記の4件は全て女性が男性からDVを受けていたものでした。
かつて母がロクデナシ親父から暴力を受けていた当時は、DVではなく家庭内暴力という言葉が一般的でしたけど。

DVを受けた彼女達から聞いた話になりますが、やはり男性から女性に暴力がふるわれる場合、その歴然とした力の差(強さ)というものに非常に恐怖心を覚えるということ。
暴力をふるわれ続け、さらに恐怖心がつのるあまり、その人の傍から逃げようという意思が薄弱になること(心理学でいうところの学習性無気力)
仮にその状態から逃げ出しても、居所を見つけられてさらにひどい被害に遭うかもしれないと思いこむこと。
交際或いは結婚という段階を経て、男性が女性に対して異常なまでに強い独占欲を抱くこと。
それも、相手のことを一人の人間としてでなく、一個の“物”として扱うようになること(自分の“物”なので、どう扱おうが自分の勝手というわけ)
殴る蹴るが終わって、人が変わったように謝罪し、しばらく優しい時期があり(これはハネムーン期というらしい)、「まだやり直せるかも」とか思い込んで、結果的に悪循環な関係をズルズル続けていくこと。

それに、データとして判明しているのですが、暴力をふるう人(狩人)というのは、黙ってそれに耐える人(獲物)を見つけるのが本当にうまいらしい。
殆ど百発百中なんだそうな。
で、黙って耐える人というのが、またそういう狩人に大変引っかかりやすいとも。


私とぷにょ☆が結婚する前にもそういった話はしたことがあり、「DVはごめんだからな」という私に、「女性には絶対に手を上げないよ!」というぷにょ☆。

王様猫「しかし、もしも殴られたらだな・・・・・」
ぷにょ☆「もしも殴られたら・・・・・?」 ←恐る恐る

王様猫5倍返しだからなっ!!!」

ロクデナシ親父にではないけれど、王様猫は子ども時代に殴る蹴るの被害を受けて育ったので、“殴られたらやり返す!”ってのが信条になっているので。


身近にそういった人が全くいないぷにょ☆は、DVの被害者だって加害者の性格を分かって付き合ってるんだろうとか、今回の殺人事件の2人に関してもけっこう言いたい放題言ってますが、だからといって肉親や友人を殺すのは違うだろう。
おまけにパシリに罪おっかぶせようなんて、計画的犯行すぎてお前はポスト押尾学かよと言いたくもなる・・・。

とにかく、DV狩人の性質として非常に執念深いという点があり、私の実父や従姉の旦那などはまんまこのタイプ。
DV被害者は100%口を揃えて「(DVを受けている当時は)本当に殺されそうだった」と語ってもいるし、DV加害者は殺人未遂犯として片っ端からしょっぴけばいいんでは?とも思います。
こういう悲惨な事件になる前にね。









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最終更新日  2010年02月14日 01時22分35秒
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