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2019年8月10日、JR広島駅の「カルビープラス広島駅店」に入りました。
ジャガビーのポッタ人形が目につきます。 「ありがとう70th」という掲示版が置いてあり、カルビーの前身「松尾糧食工業株式会社」が1949年に設立され、最初は「カルビーキャラメル」を製造販売していた写真があります。 カルビーの社名は、カルシウムの「カル」と、ビタミンB1の「ビー」を組み合わせた造語です。 1964年に「かっぱえびせん」を発売し、1971年には「仮面ライダースナック」が一大ブームを巻き起こします。 仮面ライダースナックは当時20円で、購入すると付いてくるカードが目当てで、一生懸命買ってはカードを集めていました。友達の家に遊びに行っても、おやつは仮面ライダースナックがでてくるので、食傷ぎみになりました。 ラッキーカードが当たると、仮面ライダーアルバムがもらえます。このアルバムにカードを入れて友人と見せ合うのが流行りでした。持っていないカードを友達と交換する事もあります。 友達が持っているカードの中に、どうしても欲しい物があり、私の大事にしている10枚のカードを出すなら交換できるという話になりました。迷った挙句、私の10枚と友達の1枚を交換しました。その日は大喜びで家に帰ったのですが、次の朝、どこを探してもカードが見当たりません。母親に見なかったかと聞くと、もしかしたらズボンのポケットに入れていたのではという話になり、洗濯中のズボンを見ると、ぼろぼろになったカードが出てきました。 その日は大泣きでした。 この歳になっても仮面ライダーカードというと、あの日の泣いた事を思い出します。 手元にある「昭和40年男 Vol.39 2016年10月号 【特集 俺たちの宝物】/株式会社クレタパブリッシング」に、全ての仮面ライダーカードが紹介されており、とても懐かしくなります。 小学生の頃、夏休みの宿題で「社会科見学」をする課題があり、私は友人と一緒にマツダの広島工場を見に行き、休み明けに発表しました。クラスメートの中にはカルビーの工場見学をした人たちもいて、沢山のカルビー商品をいただいたと自慢していたので、うらやましかった記憶があります。 広島駅辺りにはお好み焼きがあり、色々とまわっていますが、この日は「福ちゃん」に行きました。お好み焼きですが、私は「肉玉うどん」をいつも食べています。 ↑ JR広島駅の「カルビープラス広島駅店」。 ↑ カルビー70周年。 「知ってた? カルビーの始まり」パネル。 ↑ カルビーの前身「松尾糧食工業株式会社」が1949年に設立され、最初は「カルビーキャラメル」を製造販売していた。 ↑ 飴の成型機の紹介。 Calbee:カルビーは創業当時、広島市内でキャラメルの製造をしておりました。その当時使用していた機械です。 ↑ 飴の成型機。 ↑ 1964年 かっぱえびせん発売。大人気のかっぱえびせんを買い求める人達でにぎわいました。 ↑ やめられない とまらない 8月10日はかっぱえびせんの日。 ↑ カルビーのキャラクター「かっぱえびくん」。 ↑ Jagabee:ジャガビーのゆるキャラ「ポッタ」。 ↑ ポッタ。 ↑ 昭和40年男 Vol.39 2016年10月号 【特集 俺たちの宝物】/株式会社クレタパブリッシング。 ↑ 昭和40年男 Vol.39 2019年10月号 p14~p15。 仮面ライダーカード。 p16~p17。 p18~p19。 ↑ p20~p21 総数540枚超! キミは何枚集めた? ↑ p14。 記念すべき①番。 仮面ライダー第1話は「怪奇蜘蛛男」だった。カード①番も「蜘蛛男」になっている。 ↑ p14。仮面ライダースナックのデザイン。 ↑ p17。 仮面ライダーアルバムの紹介。 ↑ 広島駅のお好み焼き「福ちゃん」。 ↑ 肉玉うどん。 小学生の時から、お好み焼きは肉、卵、うどんと決めていた お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.12.31 07:49:42
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