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2020年2月8日、千葉県流山市・流山キッコーマン株式会社の白壁に掲示されてある「流山本町まちなかミュージアム」を見ました。流山発祥の白みりんの歴史が紹介されています。
歌川広重の「東都名所 高輪廿六夜待遊興之図(たかなわにじゅうろくやまちゆうきょうのず)」が大きく飾られていました。江戸時代、旧暦7月26日の夜、高輪の浜辺で月を拝むという行事で、沢山の夜店が並んでいます。 特に、タコの着ぐるみを着た男が目を引きます。 ↑ 流山キッコーマン株式会社の白壁にある「流山本町まちなかミュージアム」。 ↑ 流山キッコーマン株式会社 万正(マンジョウ)本みりん。 ↑ 野田醤油株式会社流山工場内引込線(現・流山キッコーマン株式会社)昭和4年(1929年)頃。 ↑ 野田醤油株式会社流山工場(現・流山キッコーマン株式会社)昭和15年(1940年)頃。 ↑ 歌川広重・東都名所 高輪廿六夜待遊興之図。 ↑ 左半分。 ↑ 右半分。 ↑ タコの着ぐるみを着た男。 とても目を引く。 ↑ カニが描かれた扇子を持つ男。 ↑ 果物屋。 ↑ 江戸前寿司屋。 ↑ 水屋。 ↑ イカ焼き屋。 ↑ 天ぷら屋。 ↑ 二八そば屋。 ↑ 麦湯屋。 ↑ 団子屋。 ↑ ほおずき売り屋。 ↑ お汁粉屋。 ↑ 流山白みりん200周年記念まちなかミュージアム。 ↑ 流山小学校生徒が万上丸に乗って奉迎に出発する光景 明治30年代。 ↑ 流山キッコーマン株式会社。 ↑ 白みりんを開発した二代堀切紋次郎とその妻。 ↑ 「手製酒味淋本直志印鏡」堀切家のラベルデザイン。 二代堀切紋次郎が詠んだ歌から「万上」の商標ができた。 ↑ 現存する流山最古のみりんラベル「万上泉」 弘化3年(1846) ↑ 秋元家の「天晴(あっぱれ)」ポスター。 ↑ 堀切家の「万上(まんじょう)」ポスター。 秋元・堀切両家が流山のみりん醸造を牽引した。 ↑ 明治28年(1895)の堀切紋次郎のみりん工場の銅版画(千葉県博覧図)。 ↑ 「万上」堀切紋次郎。 ↑ 明治18年(1885)「万上」の商標登録書類。 ↑ 堀切家の白みりんラベル。大正6年(1917年)以前 「萬上泉」。 ↑ 秋元家の白みりんラベル。大正11年(1922年)以前 「天晴(あっぱれ)」。 ↑ 博覧会における「万上」の受賞メダル。 (右上)明治36年(1903) 第5回内国勧業博覧会にて二等賞牌。 (左下)大正4年(1915) パナマ太平洋万国博覧会にて名誉賞。 ↑ 昭和15年(1940)頃 野田醤油株式会社みりん部の製品。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.05.01 05:01:05
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