カテゴリ:料理
毎年4月になると、山口県の両親からタケノコが沢山送られてきます。
生のタケノコと、母が佃煮にしたタケノコが箱に入っています。 生のタケノコは米ぬかと一緒に1時間以上煮て、冷ましたものが料理に使えます。 妻はタケノコごはん、バター醤油焼き、チンジャオロース、ふきとタケノコの煮物、若竹煮などの料理を作ってくれます。 去年の2019年4月7日、田舎で両親と一緒に裏山の竹林に入り、タケノコを掘った写真がありますので、少し載せます。 山にはイノシシが住んでおり、夜のうちにタケノコがイノシシに食い荒らされてしまい、数少ないタケノコを探すため、山奥まで進んでいきます。 イノシシが見落としたタケノコが土から少し顔を出しているのを見つけると、鍬でタケノコの周りを掘っていきます。ある程度の姿が見えてきたら、鍬でタケノコを切ります。 タケノコの成長は早く、数日経つとあっという間に竹が伸びて、食べることができなくなります。 地面から少し出てきたタケノコが美味しいのですが、それを知っているイノシシが夜のうちにほとんど食べてしまい、地面はイノシシの足跡や掘った穴だらけです。 ↑ タケノコのバター醤油焼き。お酒に合って、とても美味しい。 ↑ 母が作ったタケノコの佃煮。毎日食べている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2019年4月7日、山口県の田舎の裏山。 ↑ 両親と一緒にタケノコ掘りに裏山へ行く。 ↑ 竹林を登っていく。 ↑ いたるところに、イノシシがタケノコを食べるために掘った穴や窪みがある。 ↑ イノシシが残したタケノコの皮。 ↑ 近場はイノシシのため全滅なので、山奥へ進む。 ↑ 靴の裏の微妙な感触で、タケノコを探す。 ↑ タケノコを見つけた。周りは土に覆われている。 ↑ タケノコの周りを鍬で掘っていく。 ↑ タケノコの周りが深くなってきた。 ↑ ある程度タケノコが見えてきたら、タケノコを切って取り出す。 ↑ タケノコ。 ↑ 竹の根っこ。 竹の花が咲くには何十年もかかり、種類によっては100年くらい経過しないと咲かないらしい。 しかし、地下茎も伸ばしてタケノコでも竹は増えていく。一旦花が咲くと、その竹は枯れると言われている。 ↑ イノシシが食べたタケノコの根元部分。 ↑ イノシシが掘ってタケノコを食べた穴。周りにタケノコの皮が残っている。 ↑ 地面はイノシシが掘った穴や窪みだらけ。夜のうちにタケノコが食べられれしまう。 前日に沢山タケノコの先が見えても、次の日になると、イノシシのために全滅になることがほとんど。 ↑ 竹林を登っていく。 ↑ 帰り道、父の足裏に何か当たった。タケノコだった。 ↑ 周りを掘っていく。 ↑ タケノコを採った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.25 21:41:22
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