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2022.02.01
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2022年1月2日早朝、岩国錦帯橋空港内にある「ボーイング787操縦室模型」を見ました。
案内には下記記載があります。

「ボーイング787操縦室模型
ANAの最新鋭機ボーイング787の実物大操縦室模型です。
左側が機長席、右側が副操縦士席です。
ボーイング787は機体の多くに炭素繊維素材が使われているため、従来型機に比べ軽量で燃費が約20%向上し、機内の気圧や湿度も地上とほぼ同等に保たれています。
窓も一回り大きく、スイッチでガラスの濃淡が変わる電子式日よけを採用しています。
主翼や胴体の接合部などの主要部品の約35%は日本製であり、準国産機といえます。
ANAは2011年、この飛行機の世界最初の商業飛行を行った航空会社です。

【(模型)製作者のご紹介】
ANA岩国空港所 砂田重雄整備士
山口県周防大島町出身で、ANAには1973年4月に入社しました。
岩国ー東京線に使われているボーイング737やエアバスA320だけでなく、ボーイング787、ボーイング777、ボーイング767の合計5機種の飛行機の整備資格を持つベテラン整備士です。
この模型はANA岩国空港スタッフの『開港一周年をお祝いしたい』という気持ちに応え、2013年9月から約3か月間、余暇の時間に趣味の日曜大工の腕を活かしてひとりで作り上げてくれました。
残念ながらお客様に実際の飛行機の操縦室はお見せできませんが実物そっくりに作られたこの模型で、操縦室に入った感覚をお楽しみください。
ANA 岩国空港スタッフ一同 」



↑ ボーイング787操縦室模型 正面。








↑ 機長席。


↑ 副機長席。







↑ 模型の裏側。

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ボーイング787操縦室模型の案内
















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最終更新日  2022.02.11 04:36:36
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