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2023年11月3日、阪神甲子園球場の「甲子園歴史館」で、手書きのスコアボードを見ました。
昭和の懐かしい選手名が手書きで描かれており、とても懐かしかったです。 ーーーーーーーーーーーーーー ↓ 手書きのスコアボード (阪神甲子園球場の「甲子園歴史館」) ↓ 手書きのスコアボード。 1984(昭和59)年に選手名や特典スコアの表記が電光化されるまで、スコアボードの中には文字書きを行う職人たちが従事していた。 長年、スコアボードから映し出されてきた人間味のある文字は、甲子園球場独特の味わいを演出し、手書きから電光掲示板に姿を変えた今、継承されている。 ↓ 展示されている、それぞれの選手名板は阪神甲子園球場2代目スコアボードにて実際に使用されていたものである。 ↓ スコアボード 初代。 1925(大正14)年ー33(昭和8)年。 初代スコアボードは1925(大正14)年に誕生し、木製で、文字表記は手書きで行われた。 表記できる最大のイニングスコアは延長16回まで。延長が17回以降に突入すると、スコアボードの隣に得点板を継ぎ足して、急場をしのいだ。 ↓ 2代目 1934(昭和9)年ー83(昭和58)年 2代目スコアボードは、木製からコンクリート製へと代わり、戦火を乗り越え、約半世紀に渡って使用された。建物は3階建てで、スコアボードやビールカウントをネット裏から遠隔操作できる。当時としては画期的な仕様だった。 ↓ 3代目 1984(昭和59)年ー 3代目スコアボードは、電光掲示方式へと変わったが、黒字のボードに白色ブラウン管を採用することで、先代のスコアボードの姿を継承した。また、選手名・チーム名表記には手書き時代と同じ字体が使用された。 ↓ 1993(平成5)年3月 スコアボードをカラー化 選手名・チーム名、得点の表示は伝統の白色。 2011(平成23)年2月 スコアボードをLED化。 2019(平成31)年3月 スコアボードを一面化、大型化。 ーーーーーーーーーーー ↓ 1949(昭和24)年 シーズン開幕戦先発メンバー。 若林投手兼任監督が、8番で先発。ダイナマイト打線の一角を担った。 ーーーーーーーーーーーー 上は1985(昭和60)年、シーズン開幕戦先発メンバー。 下は1962(昭和37)年、シーズン開幕戦先発メンバー。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 懐かしい選手名。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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