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• プリンター

  やっと買ってから３週間ほどにしてプリンターを接続完了！試しに仕事のスケッチを印刷してみる。・・・・・・へ？なんだかぼけぼけやん！使ってるうちにシャープになるのかな？それにしても静かだし早いなぁ。・・・・と観察しながら、次々に印刷したかったものを作る。とりあえず、昨日現像してきた写真のネガの整理の為に、シールを作る。あ～、これでやっとまともな周辺機器環境になったぁ～。(^▽^) ホッだけど机の周り、本棚の前のスペースがどんどんなくなっていく・・・プリンターなんてA4用なのにめっちゃ大きい。それにスキャナーだって、透過原稿ユニット付きだからA4用なのにすっごく大きい。これから先、まだ何か増えるかなぁ？？？？もう勘弁して欲しい（＞_＜)

  2003年01月12日

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• 写真～♪

  年末年始の写真を、やっと現像にだした。約３５枚撮りが１２本。現像ができあがるまで、ちょっと映画を見て待った。約３時間後・・・・総計４０３枚の写真ができていた。さすがに重い！楽しみだぞぉ～。いつもはパリではあんまり写真を撮らない。なぁ～ぜぇ～かぁ～、照れちゃうんだよねー。今回もカメラを向けられると、“あたしはいいから”と逃げてしまっていた。だからあんまり残っていないのだけど、今回はなかなかたくさんあってうれしい（注＊しかし、被写体は私ではない（笑））。ま、たまにはこんなのもいいでしょう～。パリも良いけど、やっぱり田舎の景色も素敵。圧倒的な自然がフィルムに収まっていて、エリザベットには改めて感謝。それにしても、もう一回、最初っからやり直したいフランス旅行。

  2003年01月11日

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• 永い１週間　

  新年が明けて初めての１週間。なんとも永い・・・仕事もつまってるし、今日なんて一日息つく暇もない。集中してがんばらないとぉ～！と思っているのに、やっぱり集中力が続かない・・・なんと！お風呂に入っちゃったり。あははー、のんきだね。

  2003年01月10日

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• やっぱり・・・

  まだおかしい。いやね、睡眠のことなんだけど。昨日もなかなか眠くならなくって、今朝も何度も寝たり起きたり。でもそういうときの朝方って、良く夢を見るでしょう？今朝もそうだったなぁ。夢の中でだったか、半分起きているときだったのかわからないけど、フランス滞在中に自分が言った言葉、あの単語って合ってたのかな・・・？なぁ～んて考えてましたっ！"combiner"っていう動詞。でもこの単語はこのときに使うものだから、やっぱりあの時に使うのはおかしかったのでは・・・通じたのだろうか・・・？って、今となってはどのシチュエーションで使ったのかさえ思い出せないんだけど。だけどなんだか楽しい気分だったなぁ。パリにいたのかな？たまぁ～に考える。ひょっとするとあたしは二人居て、一人はパリに暮らしてるのではないか、ってね。あははー、「二人のベロニカ」みたいだなぁー。でも本当にそうだったらすっごく愉快だな～。って、笑い事じゃないでしょう！ドッペルゲンガーだよぉ(T_T)会っちゃったりしたらこわいよぉ(;_;)でもたまに心だけ入れ替わってみたりしたい♪昨日の授業、初めての映画だったけど、やっぱりフランス人同士の会話を聞き取るのはめっちゃ難しい！やっぱり、あっちに住んでフランス人の中に入らないと無理だよね・・・って、なんでそこまでフランス語を極めたいのか、自分でもわからないのです！なんでだっ？？

  2003年01月09日

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• ふっふっふ・・・

  起きたぞー、ちゃんと！ものの見事に７時過ぎには目が覚めた。やったぁー！時差ぼけ、解消？っていうか、あんまりちゃんと眠れてない、んだけど・・・何度も目が覚めちゃった、んだけど・・・昼寝モードにはならないで欲しー。さてさて、お仕事に精を出さなくては。そして今日からアテネの授業も始まる！新しい映画、どんなのかな？見たことない映画だしな・・・セールなんだよね、行きたいよぉ～！年末に我慢したコート、買いたいよぉ～！でも昼間にはそんな時間ないしなぁ・・・どうしよう？きのう、手帳のリフィルを作ろうと思って去年のファイルを開いたら、永年Page Makerで作っていたことを思い出した。なんと！こんなに使えないソフトだったのね・・・・・・・・・・・・（ショック！）あれもこれもこ～んなことも、ぜーんぶできないんじゃないさ！うっそでしょぉ～～～！！！？？？？w(☆o▽)wガーンどうしよう・・・・・と、今イラストレーターで全部作り直そうかどうか、ジレンマに陥っているところ・・・・う～～～～ん(^_^;;時間・・・・かかるよね・・・・でも、ないと仕事にならないよね・・・・しかもそのファイルをイラレで開くことができないなんて・・・今時・・・・アドビ同士のくせにっ！なんで互換性がないんだよぉ！！！！（ないよね？あったら教えて♪）イラストレーターって素敵に使えるソフトだったんだ・・・知ってから初めて気づくものね。 松の内も明けたし、突然思い立った今年の抱負。時間を大切に！自分を大切に！以上。

  2003年01月08日

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• 続々　時差ぼけ

  何度も何度も電話で起こしてもらったのに、自分でベッドをでられたのは２時だった・・・無理もないね、朝眠れたのは５時過ぎ。いけないなぁ～もう・・・どうにかしなくちゃ。会社のみんなは寝る時間もないほどの仕事を抱えてるって言うのに、私だけこんなでは余りにも不甲斐ない。今日は早く寝ないとね・・・眠れるかなぁ？仕事に取りかかる前に、やっておきたいことがたくさんある。新年の仕事用の手帳のリフィルを作らないといけないし、寒中見舞いのはがきも作らなくてはいけない。けっこう重労働だ・・・どちらも“仕事”と同じジャンル。泣ける(;_;)でも取りかかれないのよね、はふぅ～。気がついたらもう外は真っ暗で、今日も何も食べてないことにも気がつく。そうだ！キャベツ食べよう！と思いついて、下の八百屋さんまで買い物に。キャベツキャベツ。大好きなのにフランスではほとんどお目にかからなかったね。さてと、どうやって食べようか・・・？一人になってから、余り野菜が買えなくなった。残らしてしまう方が多いから。でもキャベツだけは別！ちゃぁ～んと最後まで、きれいに食べてしまえる。とりあえず今日は、アリスちゃんも気に入ってくれた、シーチキンとコーン入りのサラダにしようかな・・・焼きそばも良いなぁ・・・なやむぅ～(^∧^)あうぅ！きょうは聖天さまの大根祭り。一度行ってみたかったなぁ・・・ここの神様はえっち。お祭りもえっち。大根もえっち。マークなんて・・・（/∇＼*）ｷｬ毎年欠かさずここにも初詣に行く。おみくじもひく。幼い頃、毎日遊びに来ていた場所・・・おかげさまで御利益があるのだろうか？ないな。今年はいつ行けるかな？

  2003年01月07日

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• 続　時差ぼけ

  電話だ・・・起きなきゃ・・・・ん～～～・・・・・社長からだった。新年一発目、社長の電話で起きた。既に１１時半。やっば～～～い・・・・(6￣ ￣)きょうは勤務ではないけど、ご挨拶回りに来るクライアントをお迎えするため、和菓子を買って・・・といろいろ準備がある。和菓子なら任せなさい！と、よくよく考えたら近所にあった、うちの師匠が使ってるお菓子屋さんまで、坂をえっちらおっちら登って行く。ここのお菓子はおいしい。久しぶりだなぁ～、と、よだれを垂らさんばかりにどれにしようか選ぶ。２０個って、すごいよねー。普段自分じゃそんなに買えないから、ちょっと舞い上がる。うれすぃ～♪あたしはこれだな、と目星をつけて、あとは適当に（笑）、箱に詰めてもらった。けっこう重い・・・それに、どうせ会社には菓子鉢なんかないだろうから、手持ちの小判型の塗りのお盆２枚と御懐紙と黒もじの楊枝、お菓子を取り分けるお箸とを用意。ふっふ～、完璧だね！（←密かに自慢・・これをわかってくれるのは社長だけだ）会社には３時に到着。近いってありがたい♪しか～し、待てど暮らせどお客様がやってこない・・・・・・３～４時って言ってたじゃん？もう５時過ぎたよ・・・・と帰ろうとしている矢先にやってきた。またまた今年もくだらない年初の抱負とやらを言わされ、言うことがないので“がんばります”とだけ言っておいた。お菓子は、男性陣には不評だったみたい。和菓子、うまいぜ～！失礼じゃん。それに、お菓子の取り回し方や礼儀やお箸の使い方すら知らない人ばかり。日本人でしょう？それくらい、学んでおくべきでしょう？？と、内心怒りを抑えていた。こんなにきれいなのに、お菓子をほめる余裕すらない人たち。全く誰からもお菓子についてのコメントがなかった。あ～、情けない・・・・情緒不足よ。そんなんで商品開発なんてできるの？デザインなんてできるの？と、呆れてしまう。久しぶりのトウキョウの地下鉄。トウキョウの人の流れ。嫌なところがたくさん目に付く。違和感がちょっと。でもここで生きていくんだよなぁ・・・と、漠然と考える。年末まで読んでいた本の続きを読む。山本文緒の「そして私は一人になった」というエッセイ（日記？）集だ。私と似たような経験をしているこの作者に、きっと感情移入してしまうだろうと予想して読み始めた。そう・・・“ひとり”ということを、毎日痛いほど考えるよね。こういう日記の書き方もあるのか・・・とか、作家になれて良いなぁ・・・とか、すっごくいろいろなことを考えながら読んでいる。作家・・・高校生の頃まで、いや、けっこう最近まで憧れてた職業だ。文章を書くのが好きで、中学～高校と新聞部だった。部長も務めた。きっと得意なんだと思う。しか～し！オトナになって気がついた・・・私の得意な文章って、作文、とか、小論文、っていう類の、読んでもおもしろくない硬い文章なのね。だって“文芸部”じゃなくって“新聞部”だもん（笑）。一昨年ぐらいから読んでいた坂東真砂子の小説で、「山妣」という長編があった。これが・・・すごかったのだ。う～～ん、とうなった。それから作家になろう、なんて甘い考えはきっぱりと捨てました！長編は読み応えがあって好き、と、その時から病みつきになってる。な～んて、日本に帰ってきていきなり現実的なあたし。昨日と今日は、一繋がりの人生？あー、なんかあたし、すっごくいじわる＆批評的、になってる？？？？フランス人だ・・・（笑）

  2003年01月06日

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• お正月気分

  起きたら・・・案の定、１時過ぎてた。時差ぼけじゃーん！まずいよー、まずい。でも仕方ない。昨日の夜に終わらなかったパリで歩いた路の復習をして、近所の神社に初詣。もう５日だからあんまり人も居ないだろう、と思ってたけど、神社の周りを歩いている人たちの雰囲気がとってもお正月らしくって、なんだかやっぱり良いもんだなぁとうれしくなった。気分が改まって、やっと新年の気持ちになる。ここで彼はおうちに帰る。荷物が多くて大変そう・・・お疲れさまでしたm(_ _)mわたしは新年の挨拶をしに、実家へ。といっても、喪中の家の中はあんまりお正月らしくもないし、“おめでとう”の言葉も無し。遅くなっちゃったせいで母の機嫌が悪かったらしい（ｂｙ　弟）。お土産らしいお土産もなく、更に機嫌が悪くならないことを祈る。弟はお酒が気に入ったらしく、機嫌が良くなった。単純だ。いや、とーぜんなのだ！日本ではあんまり手に入らないBas Armagnacだもん。しかも、１９７３年ものだもん。感謝しなさい。父にお線香をあげるのも忘れて、そこにあった食べ物に手を出してしまう。いけないいけない、悪い娘でごめんねー。今年のうちのお雑煮はおいしい、と弟に聞かされ、さっそく母にねだる。それはそうだよ、鴨だよ。おいしいに決まってる！なんだかんだと母に甘えて、いろいろなものを作ってもらっては食べあさる。それなのに！また更に夕ご飯を食べに家族で出かけた。胃腸の調子が悪いのに・・・ちょっと心配。

  2003年01月05日

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• 帰り道なの

  実はまだここでは日付は変わっていない。３日の真夜中にパリをでる便で、東京から更にニューカレドニアまで行く飛行機。そのせいかどうか知らないけど、異常にフランス人のお客様が多い！！こんなにフランス人率が高いフライトは初めてか、と。チェックインの時、恐ろしいことが起こった。こちらが一方的に希望の座席を説明していると、今度は地上係員がものすごく早いフランス語で何事かをまくし立てている。(-。-)......ン?３００ユーロ払わないと、この飛行機には乗せてもらえない・・・？えーーーー！！！？？？うっそぉーーー！！！！でもそんなぁ・・・・と冷静に話されたことを思い出して考えてみると・・・なんと！キャッシュで３００ユーロ払うしホテルも用意するから、明日の便に変えてくれないか？という申し出だった。でもねー、仕事がねー、つまってるのよ！というわけで、わかった瞬間“Non!”と大きい声で答えてしまった。すると元々機嫌の良くなさそうだったそのおねえちゃんは、わたしの座席の希望なんかものの見事に無視して、“もうこの席しかないの！あなたたちはここなの！”と、とぉ～～ってもうれしくない席のボーディングパスを渡してくれた。はぁ～、３人がけの窓側と真ん中か・・・つかれるよ～ん。でもまあとりあえず帰りたいときに帰れるんだから・・・と、あきらめてハンバーガーやさんで夕ご飯を食べる。あれって、他のお客さんはどうしてたのかな？荷物持って引き返してた人がけっこう居たけど、理解できてたのかなぁ？でもそのままどこにも立ち寄らずに外にでてっちゃってたよね・・・不思議だなぁ。こんな事もあるのか・・・と、早くも飛行機に乗る前から疲労困憊。飛行機に乗ってみると、隣は身体のまあまあ大きなフランス人のおじさん。身体が・・・はみ出してるんですよー。せまいんですよー。疲れるんです。でも外に出るときは、僕の上をまたいでいって良いからね！と先に言ってくれたので、寝ている間もけっこう出入りさせてもらえてラクチンでした。さてさて、帰りのフライトは行きよりも１時間短く、さらに真夜中に飛ぶので必然的に寝てしまい、いきよりもう～～～んと短く感じるものです。案の定あっという間に着いてしまって・・・しっかり映画２本とも見たけど・・・帰ってきた日本はびっくりするほど寒い！！やっぱり寒い！おうちに帰って、久しぶりのお風呂で暖まって、“やっぱりお風呂は日本が一番♪”と、のんびりしてから休みました。あー、永い一日だった・・・

  2003年01月04日

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• 終わってしまう

  やっと少し体調が良くなってきた。今日は行けなかったところを回らなくっちゃ、と、またまた張り切る。とりあえず、冷蔵庫にある食料を全部片づける。持っていったお餅はやっぱりおいしかったなー。まず、どうしても行っておきたかったらしい凱旋門へ。周りから見ただけで満足してたけど、相談の結果、きょうもCarte Museeを買って、ついでだから上まであがろう！ということに。階段で２８０段。しかも、螺旋。目がぁ・・・・くるくる。膝もぉ・・・・上から見るパリは、放射状の道路が一望できておもしろかった。いや実は登りはまだ良かったのだ。階段を降りてきたら・・・膝が笑っちゃって歩けない！二人で笑ってしまった。っていうか、笑い事じゃなかったんですけどね。いそいでルーブル美術館へ。ここは広すぎだし、カテゴリーが多すぎ。お互いに見たいものが違うので不機嫌になる。なので別行動に。わたしは！中世の絵画が見たかったのだ！！一昨年くらいから興味を持ち始めて、それから初めてのルーブル。せっかくだからほんもののフリューゲルやボッスを見ておきたかった。それにイタリアの宗教画も・・・中世の絵画は、日本の白鳳時代の仏像に通じるものがある。立体的なんだかないんだか、その微妙なところがかわいいのだ。人間のプロポーションもおもしろいし、色遣いも素敵♪金は普段は嫌いだけど、この辺で使われてる金は豪華でなんともいえない。そのあたりのコレクションがまあまあ充実していたので満足。待ち合わせの時間よりもう～～んと前にでて、ブティックの方へ足を伸ばす。お土産を買わなくっちゃ！本屋さんでは期待通りのものが見つからなくてがっかり。ビジューのコーナーでも、母にふさわしいものが見つからず、諦める。仕方がないので、いっつもＴシャツを買いに行くお店で、コクトーのにゃんこの絵のＴシャツを買った。その他、細かいものをちょこちょこと。はがきもたくさん買っておく。待ち合わせの時間、ちゃんと彼が居るのでびっくり！今日はもう会えないかと思っていたのに。あはは。有名どころはおさえてきたようだ。わたしとしては、“ルーブルの歴史”というコーナーがお勧めだったんだけど、それは言わないでおいた。だって、歴史に興味がなかったら、見てもつまらないものね・・・そのうちね。あまりぶらぶらもせず、次なる目的地、ピカソ美術館へ。（すっごい強行スケジュール！）やっとのこと、マレ地区を歩くことができた。本当はもっとゆっくり歩きたかったのにね。美術館は、実は初めてパリに行った時に一人で行ったことがあった。なぜに“ピカソ”を選んだのか、自分でもわからない・・・だって、ほとんど興味がなかったのに。他に好きな画家が居なかったからかな？とにかく、油絵はあまり好きじゃないから・・・だけどピカソ。なんでだ？わからない！それってもう１４年も前なんだけど、この美術館は建物が好き！で、また来られてうれしかった。その時、“なぁ～んだ、あんまり作品なんてないんじゃない！”って思っていたのに、今回、余りにもたくさんの作品が展示されていたのでびっくり！途中で帰っちゃったのだろうか・・・おかしいなぁ？充実していた。おもしろかった！趣味の違う人との旅行は、こう言うところがおもしろい。解説とかしてもらえると、更にグッド！いつもはお～んなじ趣味の友達とばかり来るから、自ずといっつも同じ美術館ばかりになってしまう。最近は“絵”を見になんて行ってなかったものね・・・外に出たら、パリでは初めての青空！雲が晴れ上がって、きれいな空が光っていた。気分が良くなったので、更に歩いてセーヌ河畔まで行くことにする。途中、確かこの辺が・・・という、文房具屋さんがたくさんある地域に足を運び、素敵な紙類をたくさん買う。もちろん、自分のために！あ～も～、紙に弱いんだわぁ・・・・ずっと欲しかった、封をするときに蝋に押し印をする道具（なんていうの？）、それも買ってしまった！お揃いだ。手紙を書くのが楽しみになるぅ～～～！！！！うれしい～！うれしぃ～！！またまた一生懸命歩いて、夕暮れのノートルダム寺院へ。“ここからカナダ人が落ちてきて・・・”と、感慨に浸る。中に入って、“ここでアメリのママがろうそくに火をつけて・・・”と、感慨に浸る。あー、アメリ・・・・外に出てきたら、ちょうどファサードがライトアップされたところで、静かな感動に包まれる。きれいだなぁ・・・やっぱり帰りたくないな。ずっとずっと、ここに住みたい。いっつも思うけど、やっぱり私は前世はフランス人！？（笑わないでねぇ～！）いや、もー、できるなら本当にここで生活したいのです。なんたって違和感がないんだもん！好きなんだもん！仕事、ないかなぁ・・・はぁ～

  2003年01月03日

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• 洞窟なのら　なぜフランスに来てまで洞窟？　それはね

  朝、ゆっくりの待ち合わせだったので、ホテルの部屋のジャグジーのお風呂が珍しくってゆっくり入浴してしまう。泡風呂だぜ、イェーイ！ヨーロッパっぽいぜ、イェーイ！よって朝ご飯、抜き。相談の結果、彼の希望により、今日の行き先は鍾乳洞に決定！以前何年か前に来た時に行ったことがあるけれど、とってもおもしろいのでもう一度行っても良いかな？と。雪山、気に入らなかったらしい・・・心外。ま、しょうがないか。この鍾乳洞、行くまでの景色も素晴らしいし、途中の小さな街がまた素晴らしいのだ！Pont-en-Royanという、川べりの街。崖に穴を開けて、それを家にしている。その川で水切りをしてみた！きれいな石がたくさん。鍾乳石のように真っ白でつるつる。水が今日は多くて、橋は水没していて向こう岸に渡れない。ここも夜のライトアップの時にはきれいなんだろうなぁ・・・鍾乳洞は１時間に１回、ガイドさんに連れられて一緒に巡っていく。グループの中の女の子がかわいい！５歳の男の子たちも。話しかけたら口々に、クリスマスに何をもらったか、みんなで一斉にしゃべり始めた。フランス人の子供も、きっと小学生の真ん中くらいまでは子供らしくってかわいいのでしょうね・・・その後は妙にオトナになるのが早いんだけど。洞窟の中は、もー、ライティングのセンスの良さに脱帽m(_ _)m演出がまた凝っているのだ！一度真っ暗にして、それからいっせいに照明をつけると・・・幻想的な地下のホールがひろがっている。水がとっても透き通っていて、糸のように細い鍾乳管がすだれのようにぶら下がっていて・・・日本では見られない光景ですなー。って、フランスでもここでしか見られないそうだけど。洞窟の周りもものすごい崖の景色で、そこここに素晴らしい滝が流れている。これが日本だったら・・・きっと“○○の滝”とかって有名になっちゃって、観光バスで人が押し寄せて記念撮影の嵐・・・ってところかな。でもフランスでは、車を止めて鑑賞する人、すらいない。帰り道の路がこれまたすごい！会津に“塔のへつり”という観光名所があるけれど、それが何キロにもわたって車道になっている、そんな感じ。荒々しい自然の美しさを目の当たりにして、やっぱりフランスっていいなぁ～、っとしみじみ。はまるわけがわかるでしょう？Grenobleに戻る前にちょっと寄った小さなスキーリゾートのむら。ここも本当に小さくてかわいくてきれいで、できれば数日滞在したくらいだった。でもあいにく暖冬で、雪がない・・・・だけどヨーロッパの小さな観光地の雰囲気がすごくあって、なんともいえないいい雰囲気。昔に行ったシャモニーが小さくなったような感じかな。やっぱり死ぬまでに、絶対何がなんでもヨーロッパのスキー場に長期滞在するぞー！！！！キョウコさんがうらやましいぞーーー！！！！エリザベットと別れるのも寂しかったし、あとこの旅行も残り１日、っていうのも寂しかった。心残りは？

  2003年01月02日

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• 小旅行

  てなわけで、具合悪くてなんとなくよく眠れなくて、でも７時のＴＧＶに乗らないといけないので５時にはベッドを無理矢理出て・・・ばたばたと小旅行の準備をして、いざ、Gare de Lyonへ。６時・・・まだまだ真っ暗。せっかくの２階の座席なのに、なぁ～～んにも見えない。しばらくたつと空が明るくなってきて、雄大な景色と朝焼けが見え始めた。そんな景色を見ながら、電車のカフェで買った朝食をとる。パンオーショコラとタルティーヌ、それとコーヒー。おいしかったなぁ。昨日は夕食抜きだったから、けっこうおなかが空いていたのだ。無事にLyonで乗り換えて、やっとのことGrenobleへ。エリザベッドに電話をすると、歩いて迎えに来てくれた。彼女のアパートで恋人のファビアンに会い、ちょっとアペリティフのジュースをいただく。そのあとホテルに荷物をおいて、私の願望だった“雪のある山”へ連れて行ってもらう。車で１時間弱。なんとそこは、ヨーロッパのスキー場・・・ちょー憧れの場所じゃん！！！！“スキー、やる？”っと何度も聞かれたけど、病み上がりでへろへろの私は何度もお断りし続ける。残念だ・・・無念だ・・・・こんな事なら、スキーブーツくらい持ってくるんだった・・・不覚だった・・・でも、体調が悪いんだから仕方がない！今度ね、今度、と、よぉ～～く自分に言い聞かせる。今度こそっ！なにがなんでも１週間、スキーしまくってやるぅ～～～！！！いつか来るぞ、絶対っ！オールドゥピストで新雪滑りまくりだぁー！！！とにかく・・・せっかくなのであの！あこがれの“スキー場のテラスで太陽の下のランチ！”を実現する。久しぶりにお天気なのだそうだ。なんてラッキーなの！しかーし、いくら例年よりは暖かいとはいえ、来たお料理はすぐに冷めてしまう。その上だんだんと雲も出てきて、外にいるのが辛くなってきた・・・ので、中に入ってホットショコラで体を温める。雪が見られたよぉ～～！！雪が踏めたよぉ～～～！！東京の雪とは質が違うんだよぉ～～！！しかーも、フランス人ばっかりだよぉ～～～！！わたくし、見た目は冷静だったかも知れないけど、心の中では大はしゃぎ！森林限界がさすがに低く、ヨーロッパ、という感じのピストの風景。離れがたかったなぁ・・・その後時間がめっちゃ余ってしまった。下に降りたら雨も降ってたので、相談の結果映画を見ることにする。すっごーい冒険家だ（←彼ね）！だってさー、フランス語もわからないのにだよー、映画見るって、すっごーい！映画にかける情熱、脱帽です。フランスの映画館、見てみたいよねー。うん、良い経験になるでしょう。でエリザベットと相談の結果、フランス映画だときっと退屈してしまうだろうということで、ハリウッドの、それもホラーっぽいのを見ることにする。でもね、こっちではほとんどフランス語に吹き替えです。よって英語は無し。字幕もとーぜん無し。大丈夫かなぁ・・・心配。途中で寝ないでね。映画はのっけからイタリア語で（笑）、しかも突然とぉ～～～～てもこわぁ～～～～いシーンから始まった！そしてフランス語は一切わからなかったのに映画のストーリーは全てわかってしまった（←彼ね）、という、すばらしい快挙！(*^0^*)ノ オォー!!良い選択でした。私でもほとんど理解できるくらい。でも、ちょっと怖くて夜眠れませんでした。今でも目をつぶると、あのシーンがありありと・・・・映画館は、今フランスでもはやりのシネコンで、さすがに前の座席との間隔が広ーい！フランス人ってそんなに体格が良いとは思わないけど、やっぱり足の長さは違うのかしら・・・椅子もゆったりで、すっごく座り心地が良かった！全く疲れずに、最後まで楽しめました。気がついたかな？映画の宣伝予告の時、部屋には明かりがついたままだったでしょう。フランスはあの後、映画館によっては一旦休憩で、お菓子売りが入ってきたりするのですよ。おもしろいです、っていうか、知らないとびっくりします。アメリ、どこかでやってたら良かったのにね・・・・

  2003年01月01日

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• 徘徊　（訂正版）

  気合いを入れて、朝早くにオルセー美術館へ！でもや～～～～～っぱりすんごい人！アナウンスによると、２時間待ち・・・入場制限しているのです。で、なにがなんでも見たかったので、奥の手のCarte Museeを使うことに。割高だけど並ばなくて済む。近くのメトロの駅に買いに行くも、売り切れ・・・あたりまえでしょう。おじさんにどこまで行けば買えるか聞いて、ちょっと先の駅までメトロに乗ってお出かけ。やっと手に入れて戻り、念願の美術館へ。しかし私は体調が悪く、張り切って見て回っている彼についていけない・・・辛い・・・それでも全部一緒に見て回れる規模だったから、ずっと一緒に観て歩けました。この辺は趣味が一致してて、観ていても楽しい♪やっぱり印象派の本物がこれだけいっぺんに観られるってうれしいよねぇ～。ルノアールの“船上の昼食”がオルセーになかった、っていうのは意外だったけど・・・昼食は憧れてた美術館のレストランで。わたしは今日の定食だったけど、なんと彼は３日連続でSteak Frites！肉好きもここまで来るとすごい、というか・・・しかし、だんだんとお肉がおいしくなくなってきているらしい。最初が一番おいしかった、と。ここでは周りが全部日本人だった！やっぱり、オルセーは日本人に好まれるんですね、きっと。ぜ～んぶ観て、さっき最初に見てたお土産コーナーに戻って、またまたいろいろと物色。彼はオルセー美術館の案内書を、フランス語のものを買い求めていた。えらい！その意気！わたしもまだフランス語をやる前、“いつか読めるようになったら”と思っていろいろなフランス語での本を買っていたのよね。だからきっと、いつかフランス語でその本が読める時が来るでしょう！がんばってね。それにとっても美しいペンと、インク入れも。こういった工芸品は、下手をすると町中よりも美術館のお土産コーナーの方が良いものに巡り会えたりする。帰ってからが楽しみだよね。私は・・もっといろいろな本があるかな？とか、アールヌーボーの何かがあるかな？って期待してたのに、入り口とお土産コーナーが改装中のため、縮小されてておもしろいものは見つかりませんでした。かなぁ～り残念！久しぶりのオルセーだったのにな・・・エリザベットからの郵便が、結局届かなかった。あ～も～、なんたる失敗！あした彼女に会うために行くGrenobleまでのＴＧＶの往復チケット、彼女に前もって買ってもらって送ってもらったのに・・・かえってあだになってしまった。仕方がないのでまた自分で買うことに。チケットを買うためにもわざわざSNCF（フランスの国鉄）の大きな駅まで行かなくてはいけない。めんどくさぁ～。せっかくだから北駅か東駅に行こうか、とも思ったけど、余り体調が良くないので一番手近なサン＝ラザール駅に行く。ここはモネの絵で有名な駅ですね。難なく目的のチケットを予定の金額で手に入れる。先に買ってもらわなくっても大丈夫だったんだ・・・２万円・・・・と、愕然とする。駅前に、もう一つの目的の本屋さんFNACがあったので、余り時間もなかったけど入ってみる。欲しい本があったらいいなぁ～。フランスに来るたびに必ずと言っていいほど、大量の本＆雑誌を買って帰る。でも小説の類ではなく、どちらかというと写真や絵のたくさん入った、きれいな本。歴史の本とか、カリグラフィーの本とか、特に中世とパリの歴史についての本が多いかな。ある時はかばんに入りきらず、郵便小包２つに分けて日本へ送ったり、ある時は無理矢理かばんに詰めたら３０キロを超えてしまい（２０キロまでなのに（笑））、地上係員にいっぱい嫌味を言われたり（でも超過料金は取られなかった！）、そんなことをしながら集めている。でも今回は余り収穫無し。残念。それでも５～６冊は買ったか？今日は大晦日！わたしの楽しみだった、広場でカウントダウン＆“Bonne Annee”のチュー！なのになのに、うちに帰ったらなんだか気持ちが悪くて・・・動けなくなっちゃって・・・眠ってしまって・・・・気がついたら元旦の３時！！オーマイガーッ！！！もとい、モンデュー！！

  2002年12月31日

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• モンマルトルとバレエ

  今日はうまい具合に雨もあがっているので、モンマルトルへ行くことに！まずはAbbessesの駅から始めなくっちゃ、というわけで、駅で写真をぱしゃぱしゃ。でもねー、映画の中の駅とは全く違うのよぉー。あれは違う駅を使ってるのね・・・どこかな？さっそくおなかも空いたのでDeux Moulinsへ。それがもーなんだか・・・す～～～～～～っごいひと！やっと座れたものの、お食事って言う雰囲気なんてない！Barのあたりではみ～～んな写真撮ってるし、立ったり座ったり落ち着かないし、それでも店員さんのお兄さんたちはにこやかで、“さすが、プロ！”っていう感じだったけど。それでもめげずにお食事する。かれはまたまた“Steak Frites”。２日連続です（笑）。私は今回の滞在では初めてのCroque Madame。目玉焼きが乗っててうれしい♪Steak Fritesは昨日の方がおいしかったらしい・・・フリットははじっこのカリカリがいっぱいで私にはお気に入りだったんだけどねー。ここのお客様、ほとんどフランス人ではないのです！って、私たちも外国人だけどね。イギリス人、スペイン人、ロシア人、イタリア人・・・世界各国からアメリの世界を見にやってきている。なんともうれしいことではあります。売りに出されちゃってるこのお店、どうなっちゃうのでしょう？お店の方々はどうなっちゃうのでしょう？あのTabacでテレカルトを買って、ちょっとご満悦♪しかも、アメリ仕様だよ～ん。そしてそして、コリニョンさんのお店にも！やっぱりアメリファンが周りにたくさんで、言葉も通じないままお互いに写真を撮り合いっこ。あ～、アメリファンっていいなぁ～。そのほかにもアメリのシーンにでてきた場所を見に行って、ここかな？あそこかな？って話してるのはとっても楽しかった♪目に焼き付いてるものね・・・二人とも、通算したら十数回づつ見てるものね。その舞台に、現実にこうして、この二人で立ってる。その瞬間には感じなかったけど、本当に夢のような出来事でした。アメリのBBSで語り合ってたあの頃、夢にすら思わなかった様なこと。すごいことだったのよね・・・・帰ってきてから、実感がひしひしと湧いてきています。夜はオペラ座へバレエを見に。やっぱりこの劇場はすごい！！バレエの方はなんか今一だったけど、バレエをみている時間に浸っていられることはとってもしあわせ♪今回もヤンくんの踊りが見られず、いっつも運が悪いなー、と思ってしまう。そのうち毎日見に行ったりすれば、またいつか偶然に見られることもあるかな？早くがんばってエトワールになっておくれぇ～！！それにしてもちょっとひどい。男性陣には一人もエトワールが居ない！そんなの、あり～？だってさ、お値段は一番高いバレエなのよ！（といっても、一番高い席で８５００円なんだけど）いままで２人とか３人とかが同時にでてるのもあったのに、今回はこれがとってもがっかりだったなぁ・・・せめてローランぐらいは見たかったなぁ。ホセくん、なんて贅沢は言わないから！「Paquita」という演目がいけなかったのかな・・・あー、本当に残念！ミテキちゃんは相変わらず、真っ黒で目立ってました。おかあさんとは思えなくって、かわいくてうらやましい！

  2002年12月30日

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• 暖かいパリ

  朝は時差ぼけのせいか、ほとんど眠れないままに４時には完全に目が覚めてしまった。来るたびに時差ぼけの影響がある時とない時の差が激しい。今回は完全にだめだ・・・なんで？ちゃんと眠れないのは日本にいる時からだけど・・・きょうはモンマルトルの散歩に行くぞー！と決心してたのに、朝からシトシト雨が降り続いている。先に来ていた美穂ちゃんの情報によると、パリはとっても暖かくってそのかわりずっと雨が降っているそう。しかも雨が降ったり止んだり晴れたり、めまぐるしい変化らしい。傘を差して歩くのが嫌なので、モンマルトルは延ばしてオルセー美術館へ行くことにする。しかーし！せっかく行ったのに案の定ものすごい人の列！きっと２時間くらいは待つんだろうな・・・Carte Museeという奥の手もあるけど、何でかそれは諦めてぶらぶらとセーヌ沿いを散歩することに。どうしても見つけたかった“STUDIO”という雑誌のアメリのバックナンバーを探して、セーヌ沿いのブキニスト（古本屋さん）を１軒１軒見て歩く。でもね～、ないのよね～。あー、またこの滞在中に見に来ないと・・・お昼ご飯はお肉好きの彼に“Steak Frites”を勧めてみた。フランス人のお昼の定番。ステーキとポテトのフレンチフライ。気に入ってたみたいでホッとする。これ、原宿のオー・バカナルでも食べられます。ここのお昼ご飯はとっても気分が良かった～！おいしかったし、場所の割には安かったし、デザートもいけたし・・・その後もセーヌ河岸をぶらぶらと。シテ島でお茶したり、中世時代の街を歩いたり。今回この時期のパリに来て思った、“外国人が多いー！！”。めっちゃ観光シーズンなのだ。わたしはフランスを基準に、きっとクリスマスのあとからお正月の間はお休みではなく、従ってこの期間には海外の観光客はいないだろう、とタカをくくっていたのだけど、それがどんなに甘い考えだったか、これから連日思い知らされることになろうとは・・・なにしろ聞こえてくる言葉といえば、“ロシア語”“イタリア語”！たまに“スペイン語”。フランス語は・・・いずこへ？元々フランス人はぼそぼそしゃべるからなかなか聞こえては来ないけれど、ロシア人、イタリア人の声が大きくて大袈裟なこと！しかも日本人観光客顔負けのグループ行動が多くて、路の前と後ろの方で大声でおしゃべりしている。ちょっとこれにはうんざり・・・いや、ちょっと、じゃないんですけどね・・・夜にはニコラの新居へ。忙しい中、おもてなししてもらってうれしかった！４月の結婚式にも招待してもらってうれしいなぁ～。でも行けるかな？なんとか行きたい。がんばろう！ニコラ宅では本当に楽しい時間を過ごせた。あっという間に真夜中を回り、地下鉄があるのかな？と冷や冷やしながらおうちに帰る。いつもだと女の子だけだからこの時間のメトロに乗るのはとっても勇気が要るけど、今回は彼が一緒なのでかなり安心。やっぱり違うのです。

  2002年12月29日

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• パリジェンヌ

  朝は心配事がいっぱいで、思っていたよりも早く起きてしまった。それでもやっぱり支度が残っていて、うちを出たのは予定よりも遅かった。このうちから成田へ行くのは初めてで、しかも今までは必ず車だったから電車で行くのも初めてで、それでいつもとは違って緊張していたのでした。だけど京成スカイライナーの駅に近いって便利だったのね♪おもったよりもう～～んとはやく駅に着いたのに、ものすごく余裕を失っていて考えていたことを全部忘れたまま電車に乗ってしまった。駅のパン屋さんで朝ご飯かおー！とか、ペットボトルのお水を買っておかなくっちゃー！とか。とりあえず飛行機のチェックインを済ませるまでは緊張が続く・・・狙い通りの席も取れて（なんたって、チェックイン一番乗り！）、お土産も買えて、気が抜ける。余裕でコーヒーなんかを飲んでいたら、地上職員が呼びに来た！えー、まだ２０分は残ってるのに？と思いつつ飛行機に乗り込むと、ほんとうに終わりから何人目、というくらいのんびりしていたことに気づく。飛行中も座席のおかげでけっこう快適♪パリに着いた。やっぱり“ちょっとそこまで”感覚だ・・・いかん！慣れすぎててありがたみがない。それにやっぱり日本とは違った意味の緊張があって、きっと私は私らしくないのだろう。自分なりには“パリジェンヌ・ゆき☆”っていう感じだけど、端から見るとどうなのか・・・でもパリに来るとホッとする。ヨーロッパの他の国からパリに戻った時、ほんとうに心からホッとするものね。ここにくれば言いたいことはなんでも伝えられるし、心強い友達もたくさん住んでる。余り怖い思いもしないし、フランス人は好きだし、誠に勝手ながら「第２のふるさと」とさせていただいているのです。タクシーでアパートに向かう道すがら、“この景色が見えるだろう！”と期待していたのがことごとく裏切られる。えー、夜のサクレクール寺院、見せてあげたかったのにぃ～！パリの市内の場所によって、微妙に通る路が違うのね。まだその辺がよくわかっていない・・・アパートにも無事入れたし、電気も水も使えたし、ほっとしてお食事に出かける。でも来ているはずのエリザベットからの郵便が届いていない・・・あ～。８時くらい？フランスの夕ご飯はこれから！お目当ての生ガキやさんへ直行！ほんとうはカキだけでおなかをいっぱいにしてみたいー！でもそんなの、めっちゃぜいたく。私の好きなのはBelonといって、日本には存在しない種類のカキ。まるっこくて内臓が少なくて甘味があって、これが食べたくてフランスに来ている、といっても過言ではない（本当に！）。なのに！ここ数年、一緒に来る人の好みのせいで生ガキが食べられなかった！だから今夜はほんと～～にうれしいのぉ。もっと食べたかったなぁ～。あんまりぶらぶらもせずに、疲れをとるためにアパートへ帰る。あしたから！過密スケジュールが待ってますよ～！！

  2002年12月28日

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• 何から手をつけたらいいものやら・・・

  混乱してます。しなくちゃいけないことがいっぱいだけど、何から始めたらいいのかすらわからない。本当だったら今頃は、会社の大掃除してごちそう食べて・・・そのあと夜通し荷物を詰めて、っていうはずだったのに。中途半端に時間があるからわからなくなっちゃうんだぁ～～～！！！というわけで、日記なんかを書いている。今年一年は・・・振り返らないでおこう。あまりにも劇的なことが多すぎて、私には“一年”とは思えない。でも将来、今年があったから今のあたしがある、ってしみじみ思い出せるような、そんな一年でありますように・・・・アメリで明けて、アメリに暮れる、それだけは確かだな。ちょっと早いけど、行って来まぁ～す！今年一年、どうもありがとう～。そして来年もまた、どうぞよろしく！

  2002年12月27日

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• 年末なのか、そうじゃないのか・・・

  会社に行った。ものすご～～～～～くばたばたしてた。入社以来初めて、大掃除も、納会も、できないほどの忙しさに包まれていた。あたしは・・・・担当が違っていたからセーフ。とはいうものの、いやぁ～な気持ちでいっぱい。嫌な年末だな。ぴりっとしないまま新年を迎えるなんて。まあいいや。仕事のお届け物をしたあと、ちょうどチャンスだったので母とお墓参りに行った。半年・・・たっちゃったね。はぁ、月日は流れる。母曰く、“パパがかわいそうだから、お正月はどこにも行かないでうちにいるの”。う～ん、嫌味かな・・・ってか、生きてる時にもっと優しくしてやっててくれっつうの！死んでから殊勝でもね・・・なんだかね。夫婦ってわかんない。本格的に旅行行きの支度を始めなくてはいけなくて、落ち着きがなくなってきた！頭の中がいっぱいで、いっぱいすぎて混乱状態。何か思いっきり大事なことを忘れてそう・・・留守にする家が誰もいないなんて、初めてだからちょっと不安だし。なんだか責任重大で心配なことも多いし。とりあえず、とっても寒くて気持ちよくってごきげん♪田舎でのつきたてのお餅がおいしかったぁ。

  2002年12月26日

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• きょこ☆きょこデー

  お昼、キョウコさんに誘われてすぐ近所のフランス系ホテルへランチに行った。ここはフランスパンがフランスから空輸されているらしく、一度ぜひとも行ってみたい！と思っていたところ。さすがにパンがとってもおいしくって、今度は朝ご飯にも来てみたいなぁ～、なんて思っちゃった。メインのお料理は南仏料理で重くなく、本当においしかった！！久しぶりにボルドーのワインも飲んだ・・・ほんと、すっごい久しぶり。（記念に書いておこう・・・La Dame de Montrose 1997: Saint-Estephe）こんなに重かったのねー、と、しみじみ。でもね、やっぱり好きだわ～。ここのソムリエさんとキョウコさんは仲良しらしく、お話も弾んで楽しいお食事だった。キョウコさんとはやっぱりフランスの話に。それからワイン、シャンパン、共通のお友達、フランス語・・・と、話題が尽きない。なんと、彼女のおかげですっかりホテルのごちそうに。うふふ～、なんてラッキーなクリスマス！そして夜。またもやキョウコさんに誘われて彼女の新築のおうちにクリスマスケーキをごちそうになりに行く。うちから２駅。本当に近い。新しいおうち、入ったとたんに胡蝶蘭の林！！何十鉢あるのか数えられないほど・・・こんな数のらんを見たのは初めてだ。なんだかお父様にお祝い事があったらしく、それで胡蝶蘭が殺到しているのだとか。おうちの方も素晴らしくって、“ますますお嫁にいけなくなっちゃう、って言われてるのよー！”っと、あっけらかん。家中全部見せてもらって、満足♪出かける直前に思いついて、ケーキに合わせて・・・と、ボルドーの貴腐ワインをデザートワインに持参してみた。（Sainte-Croix-du-Montのどっかのシャトー1996）冷蔵庫で冷えっぱなしになってたものだけど。あんまり高いものじゃないけど、やっぱりおいしかったなー。というわけで、今日はキョウコ＆ボルドーワインデー。本当にごちそうさまでした！Merci a toi !!東京は夜から冬の嵐。風がすごくって、でもその分空がきれいで、星がよく見えました！

  2002年12月25日

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• のえる　2002

  たくさん歩いたぁ・・・この連休。いっぱいいっぱいきれいなものを見てきたね。たださすがのゆきさんも、たっかいヒールのブーツでグロッキー。（ヒール、べろべろにしちゃったし（＞_＜)）坂を上っている時、誰かれ構わず抜かれるもので文句を言われた。あは、いつものあたしらしくないものね。次はもっと元気に歩きますよ！でもね、当分あのブーツでは外出は無理そうです。足、痛かったよぉ(;_;)今朝は７時前に向こうを出て、お昼にはおうちに帰って来ちゃった。それからお仕事・・・でもでも、やっぱりクリスマスなんだ！一人でも、特別なんだ！あたたかーいこの胸の中にあるものを、ずっとずっと大事にしていこう・・・そんな気持ちになる、2002年のクリスマス。去年は・・・パリの圭子さんのおうちで、バチカンのミサの中継を見てました。寒い路を悦子ちゃんと歩いてホテルに帰ったっけ。今年とは大違いだ・・・いろんな意味で、何もかも違う。だから、なんとも、感慨深い。とか、この連休のこととか、いろ～～んなことを考えながら、フランス行きの準備の作業！いつもの“旅行ノート”を作って、“持っていくものリスト”を作って、一人、悦に入ってる。旅行前のこの時間、ものすっごく好き！

  2002年12月24日

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• すっ飛ばしてた(^.^;;

  なにげなぁ～く過去の日記を読み返してたら、なんとっ！一日すっ飛ばしてた！不覚！不覚！しかも中身はちゃんとあるのに、日にちがずれて２日分重なってた・・・ぼけてる。というわけで、２４日の分を分けます。昨日の夜、ハーバーランドから見たお月様は一生忘れないだろうなぁ・・・クリスマスツリーよりも、港の夜景よりも、何よりも印象的でした。今日は疲れがたまっていたせいか、すこしゆっくりとのんび～り。夕方には大阪方面へ出かけて、いろいろと物珍しい体験を。一人でショッピングセンターみたいなところを歩いて、なんや、トウキョウとかわらへんな、と思ったり、ちょっとおしゃれやな、と思ったり、やっぱり洋服の好みが派手やな、と思ったり。本当は“キタ”とか“ミナミ”のおっされぇ～なカフェとかに行ってみたかったんだけどね・・・それは次回に取っておくか。２度目の関西は、やっぱり思っていたほど怖くない・・・・あれ？っていう感じ。なんでかなぁ～？トウキョウにいる関西人が余りにもあくが強いのかなぁ？そういう人が１００％だと思ってたから、ものすっっっっっごい恐怖感だったのに、そういう人はほとんど居ないんですね。びっくりです。目立っちゃうのかな？トウキョウにいると、関西人が際だつのかな？っていうか、うちのクライアントの会社、たった３人しか関西人がいないのに、なんであんなにすごいんだろー？？？？恐るべし、関西人の営業マン。ん？もしかして大阪の下の方に行ってないせいかな？やっぱり阪神電車にものらなあかんかったんかな（笑）？

  2002年12月23日

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• ひなびた温泉・・・・？

  で今日はお天気も良いので、残るひとつのテーマ、“有馬温泉”へ出かけることにする。“温泉に日帰りでいけるなんて！！なんてブラヴォーなのっ！”と温泉とは縁遠いところで生まれ育ったわたしは、喜び勇んで出かける。電車をね、５つ乗ってね、段々と山奥に入っていくのだ。電車も段々と山奥っぽい雰囲気に。（そういえば、“山の街”っていう駅名があった、そのままやん（笑）！）初めていった関西の温泉街は、行き慣れた東北の温泉街と変わらなかった（当たり前か、いや、でもすっごく意外だった！！）。もっと観光客やら、浴衣で下駄からんからんの泊まり客やらでごった返しているのかと思いきや、思ったよりひなびてて風情がありました。うんうん、この雰囲気、大好き！とりあえずお決まりの温泉まんじゅうをやけどしながらほおばり、そして外湯の“金湯”へ。なにやら、アヤシイ名前・・・・お湯が鉄分でまっかっか、全く透明度がないかららしい。ちょっと強いお湯みたい・・・と、あっという間に心臓がバクバクしてしまってのぼせそうな時、湯船の隣にいたおばちゃんに話しかけられる。“温泉、すきなん？この辺、よういくんですか？”おー、大阪弁や！なんやえらいすんまへんなぁ、温泉は好きやけど、この辺は全くしらへんのですわしっかも、この場の雰囲気をコワしかねない東京もんの言葉でお答えしたくはないけれど、かといってエセ大阪弁ではかえって気ぃ悪くされるやろし・・・と思いつつも、アヤシイ標準語でお答えする（←いろんな影響で、正しい標準語のイントネーションを失いかけていた）。“いえ、トウキョウからなんです・・・関西の温泉、ここが初めてで”ってな調子で会話が弾んでしまった。あー、心臓が・・・と思っても、なんだかすっごくいい人そうでなかなか会話を切り上げられない。“あたしね、温泉すっきそうなひと、わかるんよ”そう思って声をかけてくださったらしい。あー、もうね、倒れそうなんですけど・・・・と思っても、弾んでしまったものはしゃあない。このあたりの温泉情報を一通り聞き出し（役にたつんかいな！）、やっとお風呂から上がった時には歩くのが精一杯で、脱衣所でしばらく座って休憩。温泉でこんなの、初めてだぁ・・・ふぅ～。いやね、こう言う時にしみじみ思います。山の手のお嬢様育ちじゃなくって良かったな、って。そう言うのが大丈夫なお嬢様もいらっしゃるのかしら？でも下町ではこれが日常茶飯事だものね。だけどこう言うの、本当は好きじゃなかったんだけど、やっぱり血は争えないのか・・・いつの間にか大丈夫な私が居ました。あはは。おじちゃん、おばちゃんからは話しかけられやすいんだけど、どうしてか“ナンパ”だけは経験無し・・・それはまた話が違う？夜ご飯はガード下の焼き肉やさん。ここでも他のお客さんア～ンドお店のご主人と話が盛り上がってしまい、とってもフレンドリー、かつ関西っぽい（関東人のイメージね）ひとときを過ごしてしまいました！“トウキョウからわざわざっ？”って、各所でびっくりしてくださってありがとうございます、関西のみなさまm(_ _)m

  2002年12月22日

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• 彼の名高きルミナリエ

  今回の神戸滞在の三大テーマ、それは“ルミナリエ”“有馬温泉”“映画”。（だそうだ）というわけで、雨が降っていたのでとりあえず映画に行くことにする。フランスに行く前にどうしても見ておきたかった「８人の女たち」。あの「まぼろし」と同じフランソワ・オゾン監督だけど、うわさによるとこの監督、あたりはずれが大きいらしいのでビクビクしながら行ってみた。あ、でもけっこう期待大。しかし・・・やっぱり途中でいきなり歌われると、どーしても吹き出してしまうのよねー。フランスの映画って、ハリウッドのミュージカルみたいな自然さがなくってどーも歌が浮いているような気がする・・・前に授業でやった「パリでかくれんぼ」もそうだったし・・・でもでも、良くできたストーリで楽しかった！内容もキュート、フランス語もキュート、やっぱり見に行って良かったわ～！えー、映画館の外のちまたでは、ルミナリエを見る人の行列で大変なことになっていて・・・雨も降ってたし、諦めるつもりで夕ご飯を食べてもう一度外に出てみたら、いきなりバリ封はなくなってるし雨も止んでるし、で、結局ルミナリエへゴー！きれい、でした。

  2002年12月21日

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• 新幹線

  新幹線ねっ、熱が・・・とか言いながら、乗ってしまいました新幹線。もういい加減オトナなせいか、自由席でも平気のへっちゃら。慣れ、ってコワイです。思い起こせば十ウン年前、一人で初めて新幹線に乗らなくっちゃいけなくなった出張の時、ホームまで母に着いてきてもらったんだったわ・・・・その時だって既に、いいオトナ、だったのに（笑）母と一緒のところを、同期の一緒に出張する人に見つかって、“どうやら彼女はお嬢さんらしい”というあらぬうわさも立ったんだっけ。（もちろん、的はずれな勘違いです）だってぇ、不安で仕方がなかったんですよ！初めて乗った新幹線は高校２年の修学旅行の時で、その時はもちろんみ～んなと一緒で、気がついたら新幹線にも乗ってたし、京都にも着いてたんだもん。新幹線に乗るのにもう一つ改札を通らなくっちゃいけない、とか、自分の乗る電車がどこに行けばあるのか、とか、もー、そういったことまで全く知らない箱入り娘だったのよね。・・・懐かしいなぁ　　　　　　　　ウブ、だったのね（笑）それが今じゃぁ・・・2002/12/24 14:58:39永い一日まだお昼前だけど、すでに８時間以上起きてる。仕事しちゃったよ、仕事。さて、何時に起きたんでしょう？？？われながら、呆れる。寝てたのは３時間くらい？昨日も２時間睡眠、しかもおきてから夕方の５時半まで何も食べず、一昨日なんて２４時間以上何も食べてなかった。こんなんで良く身体がもつね・・・丈夫なのね（笑）いったい何度“入院して、周りに心配かけてやるぅ～！仕事、おもいっきりさぼってやるぅ～！”と意気込んで無理を重ねたことか！？しかーし、いまだに入院はおろか、救急車にさえ乗ったことがない・・・それなのに！あまり傍目には同情されないけどでも辛い症状はたくさんあるのよね。そりゃあもー、たっくさんあるのよ。あるんだけど！でも結局は、内臓が強いか弱いか？、っていう問題で、っていえば、強いんです、はい。ま、いいことだよね。2002/12/20 11:55:20

  2002年12月20日

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• ４ヶ月ぶりに

  美容院へ行った。前回は夏真っ盛りの、お盆直後。カラーリングしてるのに、よくぞこれだけ放っておけたものだ・・・ゆきさん、やばいっす。やっっっっっっと髪のボリュームも整えてもらって、いつものように、ピンクに。しかもいつもより明るめ。でもこれ、ピンクかな？きょうは今年最後の学校。イザベル先生はとってもご機嫌が良く、また一歩近づけたみたい♪みけっとちゃん（彼女の子猫ちゃん）、見に行きたいなぁ。授業の最後の方で、今回の映画にでてきたブルゴーニュワインをごちそうになった。（記念に書いておこう！　Chambolle-Musigny ネゴシアン：Louis JADOT）ついでにPAULのサンドイッチまで！良いクラスだにゃぁ～♪ふだんはあんまりブルゴーニュは飲まないけど、やっぱり洗練されててしあわせな気分になれました。そしてまたもや、私の年齢の話に・・・・ふふふ、いまだに無敵！１０歳は若く見られてるまま、みなさんを驚かしせしめている。あ～この快感、やめられないわぁ～。いつまでも負けないわよぉ～！！そうだ！大好きなPAUL、なんと四谷駅にまで入ったらしい！うれしいなぁ～♪

  2002年12月19日

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• Grosse Fatigue

  気がつくと、私の毎日はdesertになっていってる。楽しいこと、楽しいこと・・・あ！今日はお天気だった。だから仕事に自転車で行った！太陽が当たってると、すっごくあったかかった！この間久しぶりに乗ったときにはちょっと筋肉痛になったけど、今日は何ともなかった（坂もなかったしね）。お昼ご飯はすき焼きだった！甘かった(T_T)メールとイラストレーターのおかげで出勤が減ったけど、何時まででも修正をやらされるのには参った。あ、じゃなくって・・・ＮＹとオンタイムで仕事ができて便利♪（無理矢理だな・・・）・・・・ふん。

  2002年12月17日

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• 情けない・・・

  再び絶不調。朝起きたら首は回らなくなってるし、右手には血が通ってなくてしびれてるし、ほとんどずっと寝てなくて目の下真っ黒だし、気持ちもくじけそうだし・・・・なんでこんな時があるんだろう。なんのために生きてるんだろう？なんて考えてしまってる。情けない・・・しっかりしなくっちゃね。

  2002年12月16日

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• MISIA

  久しぶりの曲も含め、朝からずっとかけっぱなし。いいよね、やっぱり・・・　　　　　　　　　J’ai peur.

  2002年12月15日

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• Je n’ai plus de larme ?

  Qu’est-ce que je dois faire ???Reflechis，reflechis，reflechis.....Mais je ne pouvais pas trouver ma reponse. Je vais perdre toi a cause de ca ?

  2002年12月14日

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• みんなの日記

  みんなの日記を読んでから日記を書こうと思うと、ついついお返事をつけたくなってしまう。“うんうん、あたしも！”とか“あー、わかるぅ～”とか。この同じ瞬間に、同じことを考えてる人を見つけると、うれしくなっちゃうよね。トウキョウの、遙か彼方まで続く明かりを見ると悲しくなってしまうあたし（これは逆ですね（笑））。風船の糸が切れてしまっているかも知れないあたし。ベッカムヘアにすればいいってもんじゃないのよ、っておもうあたし。遅刻の言い訳、しなくて済むようになって良かったなぁ・・・、っておもうあたし。・・・・たかが日記、されど日記。いつまで続くかしら、ね？

  2002年12月13日

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• 試験

  昨日の夜は学校だった。ちょっと時間が中途半端で早めに着いて廊下で待っていると、他の教室からある種独特の雰囲気が漂ってくる・・・(-。-)......ン?これは・・・ 　　　試験！先週の後半から今週の前半に掛けて、試験を受けなければいけないクラスがあるのだ！ふっふっふ、なつかしぃ～(o^-^o) 私が取っているクラスは幸いに試験がない専科クラスだけど、メインとなる本科クラスは入門→初級→初級終了→中級→中級終了→上級→上級終了→卒業試験と、段階をふんで合格していかないと上に進めないシステムになっている。なにしろ社会人になってからの試験、大変だった(;_;)久しぶりなものでチョー緊張しまくり。卒業試験の論文の時には、最後の清書の時間が足りないことに途中で気がつき、手は震えちゃうわ、熱は出るわ、もーぎりぎりセーフで、途中の文章を割愛、なぁ～んてことも・・・終わったあとはぐったり・・・その日は寝込みました(^.^;; 面接試験では、先生の言っているある単語ひとつがわからなくって、何を答えたらいいかわからず頭が真っ白に・・・しどろもどろで切り抜けた（のか？）っけなぁ・・・もう一人の先生は顔見知りだったせいか、先生がいろいろと意見を言ってくれて、それを“はい、まとめて！”って言われて済んじゃった(#^.^#) でもそのおかげで勉強もしたんだっけなぁ。目標があったからがんばれたもんね。今となってはいい想い出。でも当事者にとっては、けっこう深刻な気分。 がんばってねー！！卒業すれば履歴書にも書ける！それよりもなによりも、やっぱりできるようになるってうれしいじゃないですか！でももう、試験はこりごり・・・だけど、学校の副校長先生から直々に、「来年の２月、dicteeのコンクールしますから！」って言われてしまった。出ろ、ってこと・・・・・？　　　　　　　　　　　　　　　　きゃー！

  2002年12月12日

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• あ゛～　はげそう・・・？

  完全に頭の回転が足りない。あー、もっと先に回ってあそこまでやっておけば良かったのに、とぎりぎりになってから気がつく。もう遅いんじゃぁー！じたばたしても始まらないんだけど、段取りの悪さに自分にむかつく。こんなに頭悪かったっけ？？？ここのところ、とっても落ち着きが無いらしくって、いつもの悪い癖が大発揮され中！前髪のある部分をずっと触っているので、自然とその辺の髪が抜けたり、切れ毛になったり、と、前髪がぎざぎざになってそこだけ髪が薄くなってしまう・・・すると自然に分け目が変わってしまい、なんだかおかしな事に。一時期ひどいときは、そこだけ丸々はげてました・・あはは。そこまではまだ行ってないけど、ちょっと気をつけないとね。今回はやばそうよ・・・このくせ、もう１７年もおつきあいしてるけど、なかなか直らないもので・・・もー、もっとしっかりしなくっちゃ！

  2002年12月11日

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• 寒いね

  実家からの帰り道、バス停まで歩いていたら鼻息まで白かった。さすがに鼻息では“はふぅ～”はできないよねぇ。冬がこんなに早足だと、春があっという間に来てしまいそうで不安・・・ながぁ～く、ゆっくりと、冬を楽しみたいのに。まだスキーの予定だってないのになぁ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・スキー・・・

  2002年12月10日

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• ちょーご機嫌♪

  目が覚めたとき、外の音がいつもと違うことに気がついて（敏感！）、あわてて飛び起きてカーテンを開けたら・・・・・・一面の銀世界っ！！！！９階からの眺めは白一色で、それはそれはきれい♪はぁ～、１２月だというのに積雪だなんて・・・至福だわぁ。初滑りまえに東京で雪が見られるなんて、クリスマス前に雪が降るなんて、なんだか信じられないこと。雪が大好き！な私には、ほんとーに大はしゃぎの朝でした。さっそく雪でも大丈夫な靴をだして、手袋をはめて、今年初めての暖かいコートを着て、郵便局まで出かけてみた♪いくら好きな雪でも東京の雪にはご用心。滑りやすい・・・（一度滑って手の小指を骨折した、という恥ずかしい経験あり(*ノノ）「東京の積雪によるけが人」にカウントされてしまいました(#^.^#) ）用心深く、しかしさっそうと！雪を踏みしめて歩いたのでした。うふふ、うれしいよぉ～。１時現在、まだ雪は降り続いてます。いつまで降ってるのかなぁ？？雪国に想いが飛んでいきます。白い世界で生きてみたいなぁ・・・

  2002年12月09日

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• やっと2

  買ってから４ヶ月放ってあったCD-RW、やっと使えるようになった♪（どうもありがとう、弟よm(_ _)m）色々やってみる・・・ふふふ、できるぢゃん。（←ちょっと得意(#^.^#) ）さっそく音楽ＣＤを焼いてみたり。いやぁ、便利な世の中なんですなぁ。最近イラストレーターもフォトショップもその他小さなアプリなんかも使えるようになったし、やっとCD-RWも使えるようになったし、ちょっと得意な気分で“なんかあたし、できるぢゃん！！”と弟に言ったら、“はぁ？？？まだアプリが２，５個（Page Maker（死語？）とIllustoratorとPhotoShopがちょっとで(;_;)、ということらしい）しか使えないくせに、得意になってんじゃないよ！”と言われてしまった。ハイ、確かに。どうせ一人じゃ何もできないですよぉ～！マック使い、なんて口が裂けても言えませんよぉ～！でもさ、インターネットしかできなかったんだから、けっこう進歩したと思わない？？ねっ？ねっ？？だっていろいろ繋がってるよぉー！スキャナーもデジカメも・・・それだけで満足♪なのでした。たぁ～んじゅぅ～ん！！

  2002年12月08日

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• 週末だけど

  この土日はお仕事デー。でもちょっと好きな仕事で、しかも一人で担当。すっごくらくち～ん！マイペースゆきちゃんにはうれしい限り。ルンルン、さくさく。力が入って、色つけも懲りまくり。好きなタイプのデザインだし、いつものと違って“自分ならこんなの欲しい♪”っていうのだから、やっていて楽しいのだ。でもひとつ悲しいのは！これは日本国内では発売されない！せっかく素敵なのが出ても、他人様にお勧めできないのが難点（＞_＜)ほんと、残念だなぁ～。アメリカに行かないと買えないのだ（笑）せめて丸の内で売ってくれないかなぁ・・・（切望）

  2002年12月07日

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• やっと

  やっと・・・落ち着けた。やっと・・・マイペースに戻れた。やっと・・・仕事にも打ち込める。はふぅ～。やっぱり溜めてるのは良くないのね。なんでもね。がんばれる。がんばるよ！フランス行き・・・あともうちょっと！それを心の希望に、なんでもがんばるぞー！！！！（なんでも、はやだな・・・）あ、そういえばまた金曜日。早いなぁ～もー。１週間が矢のように過ぎていく。なぁ～んにもしてなかったのになぁ・・・この調子で今年が過ぎ去っていくのかしら？？？そろそろ、“やらなくてはいけないことリスト”作らないと、きっと間に合わないことがでてくるぞ・・・あ～～～～！！！旅行の準備はー？？(-"-;) ウッ・・・考えてたらパニックになってきた・・・・

  2002年12月06日

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• いいなぁ・・・

  アリスのひとりごと 2002/12/03(火) 朝ごパン-　うんうん、あたしも最近、やけに懐かしいのです。ロールパンのホットドッグ- ハムバージョン　　　　　　　　　　　　- ウインナーバージョン卵サラダのサンドイッチ・・・・(-。-)......ン?これだけかな？余りにも懐かしすぎて、ロールパンのホットドッグ、ここのところマイブーム中です。キャベツを炒めたのとハムを焼いたのをただ焼いたロールパンに挟んだだけだけど、キャベツ大好き！っ子のわたしにはたまらない～。そして卵サラダのサンドイッチ、自分で作ってもなんだか今ひとつ違う・・・なのでこの間実家に帰るとき、前もってリクエストしておきました！やっぱりね～、さすがにプロの味は違うのよね～。ちょっと卵ゆで過ぎだったけど（文句言ってごめんなさいm(_ _)m）、でもおいしかった＆うれしかった♪ママの味、忘れられないものですね～。それを私がママになったとき（なるかなぁ？）、喜んで食べてくれると良いよね、子供が！うふふ。そしてそして、おめでとうございました！！なんて素敵☆なんでしょう・・・みもまさんの旦那様。★み★も★ま★ 2002/12/03(火) 記念日なんだか読んでてこころが“ぽっ”っとあったかくなりました♪

  2002年12月05日

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• 絶不調

  だみだぁ～、なぁーんにも手に着かないや・・・だるいよぉ～・・・気持ちばかり焦る。

  2002年12月04日

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• 泣いても泣いても　　あれでは足りません→

  え～ん、やっぱり・・・・ボーナス０円だよ、って言われてたけど、心のどこかで“せめて１０万くらいはもらえるだろ”なんて思ってたのが見事に裏切られた！甘かった！しか～し、いきなり０円。０ってすごいぞ。何倍しても、０は０。キャー！！！！！！！！しっ、しんじられない・・・・・そんなの、あるかぁ～～～～～～！！！！もー、これで好きな旅行にも行けなくなっちゃうぢゃん。日頃の赤字はどうやって埋めればいいんだよぉ？？？？損失補填、どうしたらいいのぉ？わ・た・し・はぁ！ボーナスがないと生きていけないのよぉ～～～～！！！あーもーがっくり。ボーナスってぇ、もらうとどこか心がほんのりあったかくなってぇ、すっご～く余裕ができてちょっとした買い物とかに行きたくなっちゃうのよね。自分に何かアクセサリーを買ったり、ほ～んのちょっとなんだけどやっぱりいいよね・・・あ～んなことやこ～んなこと、考えてるだけで楽しくって、夢もひろがるって言うのに。なのに・・・俄然、やる気を無くした！前よりも全然忙しくなってるのに、それなのにぃ～～～(;_;)はぁ・・・・寂しいなぁ(-。-、)ｸﾞｽﾝ世の中、変わらないかなぁ～（切実）

  2002年12月03日

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• あーもー師走！？

  げーっ！気がつけば１２月。世間はクリスマスソングに浮かれきってるのーたりん状態。わたしは、といえば、やらなくてはいけないことを指折り数え・・・へこむ。例年、この時期は単純に仕事が倍増する。ただでさえ気ぜわしいのに、仕事まで増えることないじゃんか！！そして自分の年賀状だってままならないのに、他人様の分まで引き受けてしまっている。間に合うのか！？合わなかったら・・・たいへんだ。自分の分は年越ししても良いんだけど・・・と、めっちゃあまあま。はぁ～、頭がいっぱいだよぉ・・・それにしても！いったいいつくらいからこんなに“クリスマス！クリスマス！”って騒ぐようになっちゃったんだろうねぇ。ここ２０年くらいかしら？子供の頃は・・・確実に騒いでなかった！キリスト教徒でもないのにぃ！あほかぁー！！！！と、浮かれてる世間様に嫉妬。まあね、冬の気分を盛り上げてくれるから、ちょっとは許す。だけどねー、本場のフランスでさえこんなに大騒ぎはしてないのよぉー。第一、クリスマスソングなんてどこ行ってもかかってないし。ただお買い物する人が増えて、なんとなく街が華やいでる、っていう程度。それくらいでいいと思うんだけどなー。強制的に盛り上げなくたっていいぢゃん！って、おうちではずっとクリスマスソングを聴いてるんだけど（笑）ふゆだよぉ～ん♪

  2002年12月02日

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• １月並

  昨日とはうってかわって、小雨の降るさむぅ～～～い一日。どこにも出かける気になれず、近場をお散歩。と！またしても鯛焼き。並びました！できたてはやっぱりおいちい～～！並んでる間がすっごく寒かったから、できたての温かい鯛焼きはものすっごくありがたい！あんこもあつあつ。だから甘味がそんなにくどくないし、かわもパリパリ！でもね、せっかくあんなに並んでも、やっぱり自分が食べる分しか買わない。なんだかもったいない。でも焼きたてでないとおいしくないから、誰かにお土産、なんて事はしたくないし。包んでしまった時点で、蒸気のせいでしなしなになっちゃう。それできっとおいしさも半減だ！と、私は思う。夜の天気予報で、“きょうの東京は、１月中旬並の気温でした”といっていた。やっぱりねー。だって昼間なのにずっと“はふぅー”ができたもの。寒いからね、余計にぬくもりがしあわせなのです♪だから冬が好き！ねっ、ねっ！？

  2002年12月01日

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• お天気♪

  あんまり期待していなかったのに、なんと！天気予報を覆してお天気だった！しかも、けっこうあったかい・・・しめしめ、よかったぞー！昨日バナナケーキ焼いておいて正解。ケーキを切って、コーヒーをポットに詰めて、コーヒーカップを持って、いざ！新宿御苑へ。いそいそと、あわてて（笑）。トウキョウの紅葉もこの週末が最後だろう・・・と、“赤い”紅葉を見に行ってみた♪山紅葉かな？イロハカエデかな？（同じかな？）とっても真っ赤な木が１本あって、見事なこと！これだけきれいに赤くなってる紅葉を東京で見られるなんて・・・黄色いのは毎年見られるけど、これだけ赤い紅葉を見たのは何年ぶりかな？記憶にないくらい、昔のこと・・・カメラおじさんに混じって、わたしもパシャリ（って、きっとたいしたものは撮れていないだろう・・・）。ほんとう～～～～～は！一度で良いから京都の紅葉を堪能してみたいの♪そのうち叶う日が来るかな！？来て欲しー。そして日当たりの良い芝生の上に敷物を敷いて、コーヒー＆ケーキのデザートタァ～イム！あったかぁ～い！おいちぃ～！なんだかフランス人の週末みたいぃ～！とご満悦。ついでにごろんと横になって、あお～いお空も眺めてみた。飛行機がいっぱい通り過ぎるのね・・・新宿上空をね・・・なぁ～んて考えながら。実は・・・バナナケーキ、２回焼いたんですよー。１度目はベイキングパウダーが古くて全くふくらまず、もー大失敗！もっっっのすごーーーーくおも～いケーキになっちゃって、食べてみたけどバナナのペーストみたいですぐにポイッ！２度目はちゃんとあたらしいのを買ってきて、見事に大成功！すごぉ～くおいしくできてたんだけどね・・・Ca ne t’a pas plu ? Vraiment dommage !!はぁ～、念願かなってとってもしあわせだったにゃぁ～。これぞ、"Le week-end "！！冬になっても、またひなたぼっこしにこようね！

  2002年11月30日

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• あっというまに

  また金曜日。早いなぁー、１週間。振り返ってみると・・・この１週間はほとんどなぁ～～んにもしていなかった。強いて言えば、心の休息をさせてあげていた、っていう感じだ（笑）。あー、笑ってる場合ぢゃないぞ。仕事が次々入ってくるのに、わかってても先にやっておく、なぁ～んて技が使えなくって、あとあと自分でクビ絞めちゃうの。もう来週の様子が目に浮かぶ・・・ギャー！神様が降りてきてくれますよぉーに。何かお供えしたら、効果があるかなぁ？？？う～、う～、頭をフェミニンに切り換えなくっちゃ。

  2002年11月29日

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• 樋口一葉

  今日も日ねもすなにごとせしということもなかりき。ことに打ちなまけてなにごともえせず。・・・てな具合に、毎日が過ぎていく。あー、ぴりっとしない。やらなくちゃぁ・・と思いつつも、頭が切り替わらないにゃぁ～。上の文章は、樋口一葉の日記からの抜粋。雅味があって奥ゆかしくて、こういう日記をつけたしと思えども素養少なくえかなわず。はじいりたるもあさし。先日歩いた菊坂や根津にゆかりの一葉、思い立って森まゆみさん（「谷根千」主宰者）著の「一葉の四季」という本を読んでいる。菊坂で感動した元質屋さん、“いせや”、頻繁にでてくること！そして明治の風俗、四季の移り変わりに敏感な感性、感心することが多い。自戒・自責の念を込めて、一生懸命読んでます。一葉といい、紅葉といい、四迷といい、鏡花といい、この頃の作家の日本語は本当に美しい。荷風さんの超大作日記「断腸亭日乗」も例に漏れず。憧れてるんだけどなぁ、自分では書きたくても書けません。こういう世界にどっぷりはまっていたい。優しくて暖かい日本語の世界。今の世の中、どこを探しても見あたらないです。がっかりです。またまたこの辺の小説を全部読み返してみたくなりました。手に入るものがなかなか少なくて、在庫が増えないのが悲しいところ・・・（岩波書店、がんばれっ！）それでもとりあえず、手元には十分揃っている。やっぱり神田で探したいな、紅葉の全集。高いかしら・・・？そして、文語文法・漢文のお勉強も・・・ちょっと興味が持てるものを思い出せて、いとうれしきかな。

  2002年11月28日

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• マックちゃん　らう゛☆

  愛機マックちゃん（ゴキブリパワーブック）がずーーーーっと調子悪かったので、やっとのこと弟のところへ日帰り入院。お金を払わないといけないので、“いくらくらいかかりそうか、見積もりだして！”と預けて、ちょっと外出。まあ１万円くらいは払わないといけないだろうな・・・(;_;)と覚悟していたけど、途中で電話をしたら“ただでやってやったんだから、ケーキぐらい買ってこい！”とうれしい返事♪おおー、そんなことはお安いご用。しかぁ～も、ケーキは母持ち。うっしっし。OSもアップグレードをかけてくれて、最新のMacOSＸジャガーが入った！（？なぜ“ジャガー”？林檎と関係あるのか！？）でも！でも！わっかぁ～～～んないー！なーんかもー、ぜぇ～～んぜん違うんだよぉー！アイコンは踊るし（ぷにょぉ～ん、って）、ゴミ箱に捨てるとぐにゅぅ～って吸い込まれるし、なんかもー、パソコンじゃなくてアニメ見てるみたい。しっしかも、なんだか虫っぽい動き・・・あっ、あそびすぎ・・・・ついていけない・・・・ちょー安定しているらしいけど・・・・・・というわけで、せっかくだけどもとのOSで動かしている。あーでもなー、ひまなうちにちょっといじってみようかな・・・あれ？でもOS換えるのってどうやるんだったっけ？？やって見せてもらったのに、あまりの鮮やかさに記憶に残ってない・・・手品みたいだよ。あー、なんかいろんな事も教わったけど、それもみぃ～んな忘れてる！ぐっ・・・・・だめぢゃん。少しはお勉強しないとなぁ～。直してくれる人が身近にいると、とんと自分ではやる気にならないものだ。あー、便利便利♪よかったねー、調子よくなって！ぜっっっっったいに浮気なんてしないからねー。後はバックアップのこと、考えないとね～。マック好きの人たちはちょっとやっぱりいじけ気味？同じマック使いを見かけると異常に反応してすぐに親近感を持ってしまい、どこかでマックが使われてるのをみると異常に喜ぶ。その日もテレビのとある特集で、でてくる研究者みんながみんなマックを使ってるのを見てちょー喜ぶ弟＆あたし。電車に乗って座ってる人がG4パワーブックを広げてるのを見て、つい隣に座ってしまったあたし。（でも話しかけられなかった・・・あたりまえだ。）昨日行ったお医者さんがマックを使っていて、ついお話ししたくなってしまったあたし（個人開業医はほとんどマックだよね！？）。おねがーい！もうこれ以上、マイクロソフト化しないでねー。我が道を行け！マックちゃん！

  2002年11月27日

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• お医者さんが近いと

  内科のお医者さん、うちの並び約１０軒となり。近いと便利だ・・・というわけで、前回行ってからまだ１ヶ月ちょっとなのにまた行ってしまった。風邪・・・今回は、目眩、鼻づまり・鼻水、それに付随して頭が重い・・・熱はないけど、早めに治したい！と思って行ってみました。先生に“よく風邪ひく方？”と聞かれ、答えにつまる私・・・・(*^o^*)／ハーイよくひいてしまいまーす！なのに、“いいえ・・・そうでも”と答えてしまった。なに見栄はってんだか。“今年はね、インフルエンザが流行りそうだから気をつけてね”だそうです！！うがい・手洗い、励行しましょう！それでも風邪は引くんだよね・・・久しぶりの真っ青な空なのに、つまらないよね・・・自転車に乗りたいけどこの辺は気持ちよく走れるところが全くないし、路が狭くて車がコワイ。どんどん乗らなくなっていて、筋肉もゆるみがち。とりあえず目眩があるうちはがまんしようー。あーこれでは、浅草の民、失格だわ。（注＊浅草の民→どこへでも自転車で行ってしまう。元々交通の便が良くない場所なので、公共交通に頼ったりしていないのだ。自分で行きたいところへは、自力で行くべし！）体力は十分なのに、車が・・・怖いんだわ・・・車さえいなければ、そりゃあ新橋だってどこだって行くわよ！台東区は道路も歩道も十分広くて気持ちいいのに、文京区はだめね・・・お散歩には良いんだけどね。

  2002年11月26日

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• ガーリーな気分

  初めて初めて、念願のちえさまブランドのお洋服を買ってしまった！うれしくて、うちに帰って試着したまま、こうやって普段通りの行動をしてしまっている。うっふっふ～、ベロアだぞー！薔薇の柄だぞー！シャーリングだぞー！（↑ちえさまご推薦、“自宅洗濯機でも洗えてしまう、お手軽ベロア”乾燥機・・・はどうなんでしょう？）ものすご～～～～～～く、女っぽいのだ。１０数年前のあたしを知る人が見たら、きっと卒倒するだろうな（笑）。洋服の趣味の変遷、けっこう激しいかも・・・真っ黒でシンプルだった時代が永くて（髪の毛はロングソバージュ→五分刈り（笑））、その後急にアースカラーのカッティングが変わったものに移り、ここ数年はまたまた急にピンクや紫系の、しか～もフリフリやシャーリングやリボンや・・・・なーんていうかなり女っぽいものに好みが変わってしまった。アハハー、歳をとったせい！？　　　　　　　　　　　　　考えないでおこう・・・・そうそう！髪の毛もねー、１０数年ぶりに伸びているのだ。ボーイッシュ、ではなく、完全にガーリー（のつもり）。毛先が肩についたなんて、もう記憶のどこにもないくらい昔のこと！寝ていてふと枕を見て、たくさんの髪の毛が見えて“ぎょっ！”っとすることもたびたび（だっ、だれ？？って思ってしまうの）。オー画期的！人生で一番女っぽいワ、今のあたし。やっと、“かわいいぃ～！”って言って欲しいお年頃になったのか知らん？？うふふ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　(-"-;) ｿﾞｰｰｰｯ　）

  2002年11月25日

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• 秋なのに

  ここのところ、週末はいっつもお天気が悪い。今週なんて、関東だけ（っていうか、東京だけ？）お天気が悪かったようだ。例年、勤労感謝の日、は護国寺のお茶会で、着物の首筋にはひんやり、気持ちのいい空気が張りつめた透明な秋晴れの素敵な祝日、の印象しかなかったのに（きのうだけど）。普通なら、“小春日和”な～んてちょっと暖かい晴れの日があるはずなのに。だからせっかくの紅葉も、なんだか輝きを失っている。この調子で、冬も安定した青空は期待できないのかな？それはとっても悲しいなぁー。りん、と静謐な空気、それが大好きなのになぁ。トウキョウは本当にパリになってしまったのかしら？

  2002年11月24日

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• 一緒にお風呂に入ってます

  最近寒ーい日が続いているので、毎晩欠かさず湯船で暖まっている。その時、必ず一緒に湯船に入っているのが・・・ある晩、お化粧を落とすためにポンプをガシッ、ガシッっと押しても、なかなか洗顔オイルが出てこない。もうなくなっちゃったのねー、と思ってポンプを手に取ってみると・・・あれ？２センチくらい、残ってるぞ？？？なんで出てこないの？と振ってみたら、なんとオイルが固まって、ゲル状になっているのでした。へ？？もしや・・・・温度のせい？そこでお風呂に入れてみたところ、見事に溶けて、無事に使えた、というわけ。そこで毎日一緒の入浴。暖めて、溶かして、そしてお顔を洗っているのです。・・・・って、うちの洗面所、そんなに寒くないよ！なんで固まっちゃうの？もー、すっごく不便！！！どーなってんだー！？

  2002年11月23日

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