右から左

これは、今日のお話。

相変わらず系列の同じスーパーに買い物に行きました。

同じ系列でも、立地や顧客によって扱うものに若干の違いがあります。

そこは、入ってすぐにあるパンがとてもおいしいのです。

店内に焼き窯があり、出来たてが並ぶし、ちょうどいい時間にぶつかると、ほっかほっかふわっふわのおいしいパンに出会えます。

しかしながら、今日は日曜日。

まだ１０時をすぎたばかりだというのに、レジはレーン１５まであいているというのに・・・・

すっごい長蛇の列！！！！

レジのところからずら～～～～っと並び、売り場の真ん中あたりまで並んでいます。

しかし、これも日本人の一種の美徳なんでしょう。

横を通る人のために、人ひとり通れるくらいの感覚を開けているんですよね。

一瞬、あ、ここ並んでいる人少ない～、とか思っても、すぐうしろにはずら～～～っと並んでいます。

私が並んでいると、カートの上下に荷物いっぱいに買い物をしているおばあちゃんが「あらあら、ひとがいっぱいだわねぇ・・」とぶつぶついいながら、さも身体が不自由で動けないわアピールをしながらその１人分空いている隙間に立ち止まります。

ほんとなら、うしろに並ぶべきなのですが・・・・

レジに並んでいる３人目の女性に「これ、値札いくらってなってるかね？見えなくて・・・」と下着の値札を見せています。

その女性は親切に金額をみてあげてそのおばあちゃんに教えてあげました。

すると、あろうことかそのおばあちゃん、そのままその女性の連れのような顔で、しれっとそのまま横入りしたまま平気な顔でならんでいるんです。

後ろの女性は、前の女性の連れだと勘違いしているようでしたが、あきらかに横入り。

なかなかしたたかな高齢者でした。

いくら歳をとっても、ああいうズルさは根深くあるんですねぇ・・・

それにしても、あのスーパー人が多すぎるわぁ・・・・