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2006年11月28日
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カテゴリ:精油の種類
今日も気分がいまいち…
毎年寒くなる時期になると、気分が憂鬱になるんです

木の葉が散り、感傷的になるのでしょうか
お肌もカサカサになるし


こんなときこそアロマテラピー
ゼラニウムにはお肌の調子を整える成分も含まれています
精油を焚くのにアロマミストを使えば加湿機能でお肌も潤います


今日はゼラニウムです
エッセンシャルオイル「ゼラニウム」  3mlは私が好きな精油です



特徴

ゼラニウムのエッセンシャルオイル(精油)は、ほのかに甘く少しローズに似た芳香の中に、ミントのような香りを含んでいるのが特徴です。「ローズゼラニウム」の別名を持ち、ゲラニオールなどローズと共通の成分を含んでいます。香りもローズに似ていると良く言われますが、実際の香りはそれほど似ているというわけではありません(ローズ・オットーにはやや似ていますが、ローズ・アブソリュートとはかなり離れた香りです)。ですが、ゼラニウムはその香りと作用の両面において、ローズと同様に、女性を魅了し、女性に役立つ特性を多く持つエッセンシャルオイル(精油)です。香りの好き嫌いについても、男女間で大きく分かれる傾向にあります。

ゼラニウムは、女性が気分が落ち込んだり、イライラした場合に最初に試してみる価値があるエッセンシャルオイル(精油)と言えます。ゼラニウムには不安や気分の落ち込みを和らげ、精神を明るく高揚させる働きがあると言われており、心のバランスを回復して穏やかな気持ちを蘇らせてくれます。ゼラニウムの香りは、特に更年期の女性や、毎月一定のリズムで不安定になる女性には、力強い味方になってくれます。マッサージやアロマバス、腹部の温湿布などで使ってみてください。

過去の嫌な思い出に取り付かれて不安定になっている時や、感情の起伏が激しいときにも同様に助けになってくれるエッセンシャルオイルです。芳香浴の場合は、気分の落ち込みの際に同様に助けになってくれるベルガモットとのブレンドもお勧めです。また、アロマテラピーにおいてゼラニウムは、皮脂に関連する働きから、イランイラン同様フェイシャルマッサージに良く使われるエッセンシャルオイル(精油)でもあります。どのようなタイプの肌にも使うことができるのも特長の1つです。

ゼラニウムは昆虫忌避作用があり、シトロネラやレモングラスと同様に虫除けにも使えるエッセンシャルオイル(精油)です。蜜蝋を使った手製の虫除けクリームをはじめ、スプレーやアロマランプでの蒸散など、様々な方法で、天然の虫除けとして役立ってくれます。特に小さなお子様に対しては、化学薬品はできる限り避けたいという方は、一度試してみてください。




どんな植物

ゼラニウムは、高さ約60cm程度にまで生育する低木で、切り込みのある葉をつけ、ピンク色の美しい花を咲かせます。ゼラニウムのエッセンシャルオイル(精油)は、葉脈や茎の中の油胞に含まれており、植物全体から心地よい芳香を放ちます。

ゼラニウムは南アフリカ原産ですが、観賞用植物としての需要も高く、現在では世界中で栽培されています。エッセンシャルオイル(精油)の主産地はエジプト、レユニオン島、アルジェリア、モロッコ、フランスなどです。800kgのゼラニウムの葉から、水蒸気蒸留で約1kgのエッセンシャルオイル(精油)が抽出されます。

厳密に言うと、このエッセンシャルオイル(精油)を抽出する植物(Pelargonium graveolens)を「ゼラニウム」と呼ぶのは誤称です。園芸植物としてよく知られる「ゼラニウム」とは同じ科に属しますが、別属別種のもので、「ペラルゴニウム(ニオイテンジクアオイ)」が性格な呼び名です。ペラルゴニウムは700以上の種類があり、その中でも最もアロマセラピーに適しているのがPelargonium graveolensです。


お話


ゼラニウムのハーブは、古くから様々な用途に使われてきた植物です。ヨーロッパで窓辺に赤いゼラニウムの花を飾る習慣があるのは、災厄より家を守るためといわれていますが、ゼラニウムには昆虫忌避効果もあるため、虫除けの役割も同時に果たしています。

ゼラニウムのエッセンシャルオイル(精油)は、化粧品の原料として使われています。また、その香りの特性から石鹸や香水の原料としても極めて広く用いられています。「バラの香り」と称される様々な芳香商品の中には、実際にはゼラニウムを使って香り付けされているものがたくさんあります。また、残念なことに、ローズなど他の高価なエッセンシャルオイルの偽和剤としても不当に利用されることがあります。全世界で流通している「ローズオットー」の量が、生産量を遥かに上回っていることが偽和が行われている紛れもない証拠となっています。100%のローズオットーは10度前後以下になると通常固まります。低温でも固まらないローズオイルは、100%でないと考えて間違いなく、ゼラニウム等の他のエッセンシャルオイル(精油)で偽和されている可能性があります。







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Last updated  2006年12月04日 23時03分35秒
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