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カテゴリ:2007.11 パリ旅行
私たちが泊まったホテルのある”モンパルナス”は、
20世紀前半、芸術家が集ったことで有名な地域。 今は209mだかのでかーーいタワーがあって (これが目印になって待ち歩きに便利でした(^^V )近代的になってきたらしいけど、 雨にぬれた建物には、ピカソのごとく幾何学に 強調された人々の絵が書かれ、 大掛かりなドアも、鉄枠の窓も、飾られた花も、 古きよきパリの面影がそこここに感じられました。 漫画『のだめカンタービレ』でも、主人公のだめちゃんが大掛かりな ドアを見て驚いて、「ロードオブザリング。。。」と つぶやくのですが、キモチはひじょーにわかります(爆) 歩いていくと、交差点の周辺に、 歴史あるカフェが今も営業してて、 最終日にそのうちの一軒、『ル・ドーム(Le D?me)』へ。 ***** 冬に行った醍醐味だね!生牡蠣は。 フランス全域の産地により、形が微妙に違う。 岩がき風のごついのや、平べったくて丸いのや。 これをセレクトして味わえるんですよ! フランス人の味覚の繊細さが感じられますよね。 私たちは、あれこれバラエティに盛り合わせてもらいました。 ちなみに、画像はル・ドームではなく違うお店ですが。 日本と決定的に違うのは、ソース! レモンもつくのですが、赤ワインビネガーを薄めた もの?に玉葱のみじんが入ったソースがついてきました。 あと、ついてくるライ麦パンとバターもお約束のようです。 どれどれ、その通りに食べてみるよ。 うん、もぐもぐ。「カキの匂いが減って、食べやすくなるね!」 「スープ・ドュ・ポワッソン」(魚のスープ) 魚の形はどこにもなくて、赤い液体を一さじ 口に入れると、めちゃめちゃ濃厚な旨みが ばぁーーーっと広がります。 こ、これはねぇぇぇぇ、、味わったことのない美味! かりっかりにトーストされた薄切りパンを 浸して、と。 その上についてきた、ニンニクとチリ?の 入ったマヨネーズのようなとろみのソース (ルイユとゆうらしい) をつけて食べると、もーーーーーたまらんっっ。 フランスばんざい!と叫びたくなったよ。(爆) <参考>モンパルナス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 1, 2007 02:32:06 PM
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