動物愛護センターの来訪
一昨日、広島県の動物愛護センターの職員の方の来訪がありました。用件は、うちの店が動物取扱業に該当するかどうかのチェックです。動物愛護法の改正で販売保管貸出し訓練展示を生業とする業者は登録することになってます。そして動物取扱責任者を置かないといけないんです。これがけっこう面倒。うちの場合、猫がいるからって特別に料金をもらっているわけではないので、ルーは飼い猫という扱い、別に登録に必要はなし。そういうことで了解していただきました。まあ、うち程度で要登録なら看板猫がいる色んな店全部がそうなるわけ。そりゃないよね。因みに、時間制で代金を取るような猫カフェ形式の場合は登録が必要だそうです。これは展示やふれあいが直接的な業になってるから当然でしょう。前々から思ってることだけど、うちは猫カフェではない、とこれで公に認められたということですかね。犬猫の持ち込み殺処分をしているのもこのセンターなので、それについても話を聞きました。残念なことに、今でもやはり毎日40~50頭とかの持ち込みがあるそうです。福岡市や横浜市の事例も出して、野良猫の去勢避妊にぜひ補助金を出して頂きたいと言ったんですが、財政が・・・ということで、まあこれは職員の方に言ってもしょうがないことか。譲渡も積極的にやってるということで、犬猫が飼いたい方はぜひこちらの方に行ってみて下さい。三原市本郷です。本郷町は三原市になったんだな。あの辺もこの辺とどっこいどっこいにのんびりしたところですよね。サイトを見ると、犬をもらう場合は講習を受ける必要があるけど、猫の場合は必要ないみたいです。それからおまけに。シューズカバーというのか例の菌の移動を防ぐための使い捨てのカバーを、クルマを降りる時から履いて来られたのはさすがでした。プロだなあ。オレ様は飼い猫だってよー。