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カテゴリ:猫
マロンですが、御陰様で無事生還しました。手術してみるまでは本当の原因がはっきりしていなかったのですが、結局は、歯根が歯周病菌に破壊され、菌が異常繁殖して顎や頬が腐ってしまうという症状だったので、原因と思われる左上顎奥歯1本・左下顎奥歯1本を抜き、血膿を洗い、駄目になった肉を口の中からも外からも削り、壊死した皮膚を取り、抗生物質を埋め込んでから、歯茎と左頬を縫い合わせるという大手術でした。恐々見てみると、ブラックジャックの様に縫い合わせてありました。 キツイ性格が災いして、麻酔してからでないとレントゲンが撮れなかったのですが、数日前に動物病院のレントゲンがデジタル化されたばかりでしたので、フィルム式のレントゲンに比べて仕上がりが早く、撮り直しもしやすいのは幸いな事でした。 先生によると、レントゲンを見たら左だけでなく右の歯根も良くなさそうだったのだそうですが、左頬の手術が14時半から17時までかかって、これ以上の麻酔は高齢猫にとってはハイリスクだったので、右は手を付けなかったそうです。 今度右が悪くなったら、手術出来る状態か分かりませんが、それはその時に考える事にします。 マロンが帰って来た~!!! 猫の箱の住人は、全員心配していたみたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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