しまミーコの「猫の世話」と「本作り」

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• 愛猫しまごろうの安定的糖尿病日記(2011/8/22)

  しまごろうが糖尿病と診断されたとき、必死でインターネットで猫の糖尿病の情報を集めました。その中で、ここはオススメというところを今日は紹介しますね。●ミクシィのコミュ「猫の糖尿病」管理人のしみじみさんとは、リアルでもお会いしました。医療関係者ではいらっしゃらないようですが、若くていらっしゃるのに、いろいろな情報と知識をお持ちで、愛猫のためにどれだけがんばられたかが、コミュに書き込まれたコメントからわかります。また、仲間からの様々な書き込みをわかりやすく分類＆整理されているので、知りたいことがすぐにわかるコミュになっています。目次の項目は６０個以上、かゆい所にすぐに手が届く内容になっています。http://mixi.jp/view_community.pl?id=1168818 （参加するには、ミクシィの会員になることが必要です。）●ウェブサイト「猫の糖尿病」ミクシィのコミュと偶然、同じ名前ですが、現役の獣医師により、猫の糖尿病の全体像がわかりやすく解説されています。町の獣医師は、内科も外科も歯科も診ます。なかには、残念ながら猫の糖尿病について詳しく知らない方がいらっしゃるのも事実です。でも、獣医師は、自分のところでは診られない・・・とは、なかなか言いにくいこともあるように思います。そんなとき、自分で事前に情報を知っておくと、相手を責めることなく、自分の判断で、別の病院に行くことができます。紹介してくれれば、それが一番ですけどね。猫以外の、犬やウサギなど、小動物の情報も詳しく書いてあります。http://www.pet-hospital.org/cat-007.htm

  2011.08.22

• 愛猫しまごろうの安定的糖尿病日記(2011/8/21)

  しまごろうのインスリン注射は定量打ちではありません。毎回、血糖値を測って、その数値に見合ったインスリンを注射します。とはいうものの、完全に見合ったものというわけではありません。ここに、しまごろう特有のインスリン量の決めワザがあります。たとえば・・・。朝１６０mg/dL　　→　　夜１６０mg/dL血糖値がこのような動きだった場合、朝は４単位のインスリンでも、夜は、４．５単位を打つことがあります。夜を多めにするのが、しまごろうの血糖値を安定させるのにいいようなのです。これは、数年、治療して気づいたことです。ごはんの量も時間も管理していないので、理由を探しようがないといえますが、とにかく、過去の実績から、たいてい、夜は多目打ちがいいと気づきました。でも、ヒトが寝ている間に多めに打つのは勇気が要ります。低血糖が怖いからです。なので、特に心配な夜は、自分でも不思議ですが、夜中の２時ごろに目が覚めます。居場所を探して、様子を確認します。しまごろうがいつも寝室で一緒に寝てくれるといいのですが、その日の気分で寝床を決めるので、こちらがそれに合わせるしかありません。 もの言えぬ彼らを相手にすると、こちらも動物的な感覚で対応せざるをえないのかもしれませんね。

  2011.08.21

• 愛猫しまごろうの安定的糖尿病日記(2011/8/16)

  前回日記に続き、約２４時間インスリン注射できなかった事件、その二。朝７時半の血糖値測定が終わり、インスリンを注射する際、カートリッジから必要量のインスリンを注射器に注入しようとしたところ、カートリッジのインスリン残量はきわめて少ないものでした。もったいない・・・。一瞬そんな気持ちが働いて、まだインスリンを注入できるとカートリッジに針を刺してインスリンを吸引しました。いつもは、若干、どうしても空気が入ってしまいます。でも、この日はまったく入りませんでした。「今日は完璧？！」と思ったのですが、そんなことはあるはずがなく、空気を吸ったと想像するべきでした。いつもは、慎重に対処する癖をつけていて、残り少ないカートリッジは、多少インスリンが残っていても捨ててしまうことがほとんどです。でも、なぜか、この日だけは、「今日は完璧？！」と思ってしまったのでした。そして、注射器には、空気だけが入っていて、それをしまごろうに皮下注射してしまいました。もしかして、ホントに打ててる？と、一応不審に思い（もう遅過ぎですけど^^;）、終わった後の注射器をさらに空に向けて押し切ってみました。いつもは、こうすると、若干、インスリンが絞りとれるのですが、この日はまったくゼロ！インスリンは一滴も入っていない注射器でしまごろうに注射したとすぐにわかりました！おー、まい、ごーーーーーっ！７時半だと、病院はまだ開いていません。９時までじりじりと時計とにらめっこしながら待って、主治医に電話しました。「皮下注射なので、大丈夫ですよ。でも、打ち直しはしないでください。一日くらい大丈夫ですから。」という答えをいただいて、とりあえず、ほっ。血管への空気注射ではなかったので問題なかったのですが、この待ち時間、しまごろうからまったく目が離せませんでした。診察時間前でも急患なら飛び込めますから、異常が見られたら、すぐに病院へ行くつもりでした。インスリンが残り少なくなったカートリッジは、少々はインスリンが残っていると思っても、いつもは判断して終了させているのですが、この日に限って、「まだ行ける」と、思ったのです。この心理は、大げさにいえば、魔がさしたとしか言いようがありません。とりあえずは、事なきを得てよかったのですが。結局この日は、夜の７時半までは待てず、午後５時に血糖値を測定して、即インスリンを打ちました。このときも、しまごろうの血糖値は「HI」になることはなく、確か、３００台後半でした。一日くらい大丈夫。それは本当のようです。と言っても、できるだけ血糖値を平常値に近く管理してやるのは、合併症を防いだりすることにも役立つので、「一日くらい大丈夫」と思って治療することは今後もないと思います。ただ、あまりに一喜一憂することは、私の精神上にいいことではないので、この日の出来事は一つの教訓となったのでした。

  2011.08.16

• 愛猫しまごろうの安定的糖尿病日記(2011/8/15)

  ほぼ順調に進んでいる、過去５年間の自宅での糖尿病生活の中では、「ど、どうしよう～！」という思いがけない出来事もありました。その一つ。その日は、前々から、朝から夫とそろって外出する日となっていました。なので、前日から、しまごろうへのインスリンは「制限」をしていました。当日の朝、血糖値を高目にして、低血糖にならない量のインスリン注射を打てるように、前日の夜はあえてインスリンを少なめにするというものです。これまでにも何回か経験していて、その日もうまくいく「はず」でした。ところが、魔物の動きをするしまごろうの血糖値。予想を大きく外して、朝の血糖値が、７１mg/dL！この後、血糖値が上がる保証はどこにもないので、結局、インスンリン注射をせずに出かけました。１７時には戻れる予定でしたので、帰宅してすぐに打てばまだ大丈夫、と言い聞かせて。ところが！その日は、１７時どころか、１９時半の戻りになりました。つまり、約２４時間、インスリンなし！でしまごろうを過ごさせてしまいました！帰る道すがら、車の中で、「しまごろうの血糖値、沸騰してるよね、きっと」「４００超えとかしてるかも！」話す内容はネガティブなものばかり。なにしろ、半日で、３００台後半とかなりますからね。ですが、結果的には、３６６にとどまってくれて、驚くほど、上がらずに私たちの帰りを待ってくれていたのでした。＊ただ、しまごろうが使っている血糖測定器は、４００を超えても３００台を示すと言う誤差があるのは知っているのですが・・・。その日は、たっぷりインスリンを打ちました。５．５単位です。しまごろうの過去のインスリン投与の上限です。その結果、翌朝は、２７６、その夜は、１８９。まずまずの日常に戻せることができました。「私たちのためにがんばってくれたんだね。待っていてくれたんだね。」としまごろうの頭をなでてやりました。そして、今、振り返って思うことは、急いで帰ろうとして焦って交通事故にならなくてよかった、ということ。ホント、これに尽きます！

  2011.08.15

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  拙著５刷のお知らせ

  拙著『1000人が選んだ一番よく使う旅の英語72フレーズ』（三修社）が、この夏、５刷になりました。出版されたのは、2006年。毎年のように増刷されています。多くの方に読まれているという証ですから、とてもうれしく、そしてありがたいことだと思っています。これからも、一冊でも多く、皆さんのお役に立てる本を書き続けていきたいと思います。【送料無料】1000人が選んだ一番よく使う旅の英語72フレ-ズ

  2011.08.14

• 愛猫しまごろうの安定的糖尿病日記(2011/8/11)

  ＊「糖尿病　猫」の検索でたどりつかれた方、愛猫しまごろうの治療当初の記録をまとめたものがあります。重体・入院から復活した記録にもなっています。興味のある方はメッセージをください。愛猫しまごろうの安定的糖尿病日記を最近書いていますが、何を持って安定的と言うか。それは、低血糖にもならず、高血糖にもならず、年に一度の血液検査でも年相応の衰えはあっても、血糖値以外に異常な数字は見られない、このような状況を指しています。こんなことをわざわざ言うのは、猫の血糖値を安定させることはとても難しく、ほぼ不可能かなとしまごろうの治療を続けた、約５年間で思うからです。しまごろうは、朝夜２回、７時半ごろに血糖値を測って、その数字にあったインスリンを注射します。そういう対応をする猫は珍しいです。通常、定量打ちと言って、血糖値は測らず、決めた時間に決まったインスリンを注射することがほとんどです。至れり尽くせりの治療を受けているしまごろうさまですから（^^）、さぞかし、血糖値が安定しいてるのではと思われることもあるのですが、そうではないんです。例えば・・・。●８月４日：朝１２６mg/dL、インスリン３．５単位→夜１４３mg/dL、インスリン４．５単位●８月５日：朝１７２mg/dL、インスリン４単位→夜１４３mg.dL、インスリン４．２５単位しまごろうにとって、ほぼ理想的な数字がでていました。ところが・・・。●８月６日：朝４６mg/dL、１１時にインスリン２単位→夜３６６mg/dL、インスリン５．２５単位～なんてことがあるんです。こういうことはしょっちゅうです、この５年間。こういう状態が、５年間、続いているとも言えます。やりようによっては、血糖値自体を安定的にできる方法もあるのかもしれませんが、そこを求めていくとキリがなくなり、かぎりなく、猫もヒトも追いつめられるのでは、と、年の功から思っています。猫はしゃべれないですからね。よかれと思うことが、エスカレートすることはありがちだと思います。前にも書きましたが、ヒト用の血糖測定器を猫に使うこと自体、エスカレートしていると思う人もきっといることでしょう。実は、身内から言われてますから^^;逆に、まだまだこうしたらいいのに、もっと安定させてあげられるのにと思う糖尿病猫ママもいらっしゃるかもしれません。このあたりの線引きはとても難しいところなのですが、「目の前の苦しんでいる愛猫を助けたいと思っていたら、こうなった、もしかしたらやりすぎかも・・・という気持ちは持ちつつ、かつ、我が家のやり方が１００％正解と言えないと自覚しつつ、世話をしている」というのが、本当のところです。酷暑が続く中、日々、だれ～っとしているしまごろうを見ると、見た目はちょっと小太りくんな、まったく普通の猫に見えます。何とも言えない幸せがじわじわとわき上がってきます。このやり方でいいんだと思ってしまいます。

  2011.08.11

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  愛猫しまごろうの安定的糖尿病日記(2011/8/10)

  糖尿病になると、食事の時間と量をコントロールすることがよく求められます。血糖値に影響するからですが、しまごろうの場合、ごはんの時間も量もまったく管理していません。置き餌にして、好きなときに、好きなだけ食べられる環境です。担当医が、まるまる太ったしまごろうを見て「食べるのが大好きな子なんだね。食事のコントロールはしないでおきましょう」とおっしゃってくださったからです。糖尿病猫ママたちの話を聞いても、しっかり食事の管理をしても、血糖値が必ずしもコントロールされるとは限らない場合があるという話も聞きます。完璧にコントロールするというのは、無理なんだと思います。そこは、しっかり押さえておきたいと思います。というのも、意思疎通のできない猫を相手にしていると、こちらがすべてのことに気づいて、何かをしてあげなくてはという気持ちが大きくなりがちです。つい治療や介護が過多になりすぎることがあるように思います。何でもほどほど・・・というのが一番難しいのですが、おかげさまで、しまごろうは食べ放題（？）でも、血糖値のコントロールは、今のところ、できています。ときどき、えっと驚かされる数字も出ますが、血糖値を測れているので、低血糖、高血糖にならずにすんでいると思います。でも、ヒト用の血糖測定器を猫に使うことが治療過多…と思う人もいるかもしれませんね^^;▼しまごろうが使っている血糖測定器使いやすさを追求！ニプロの人気機種【送料無料】ニプロフリースタイル　フリーダムセットS【smtb-TD】【tohoku】

  2011.08.10

• 愛猫しまごろうの安定的糖尿病日記(2011/8/8)

  ある日のこと。朝の血糖値４６mg/dL。よ、よんじゅうろく～～～！！！大体の平均値が、70～140mg/dLですから、健常猫どころか、低すぎです^^;前日の夜のインスリン量が多すぎたのでしょう。たまに起こります。こんな日は、以前までは、お昼ごろに再測定して、その数字に合わせてインスリン量を決めていましたが、最近は、過去数日間のインスリン量を見て、お昼ごろにその量の半分を注射します。お昼までには、たいてい血糖値は驚くほど上がり、半日分程度打てば、大体夜はいつもどおりになることがわかってきたからです。血糖値を測る針もセンサーもお金がかかります。また、しまごろうの耳への穿刺もできれば少なくしてやりたい。そんな理由からです。長く治療を続けているとわかってくることがあり、それをなるべく“お互いの”メリットになるように治療に生かすようにしています。ちなみに、この日の夜は、３６６mg/dLでした^^;インスリンが全然足りていませんでした^^;しまごろうの血糖値には驚かされてばかりです。

  2011.08.08

• 愛猫しまごろうの安定的糖尿病日記(2011/8/3)

  のど元過ぎれば・・・で、すっかり、しまごろう（11歳の雄猫／6歳より糖尿病）の糖尿病治療当初の大変さを忘れてしまっている今日この頃。このブログを訪れてくれる糖尿病猫のママさんたちからいろいろメッセージをいただくようになって、何か少しでもお役に立てる情報をお伝えできれば…と、最近思うようになりました。糖尿病以外はいたって健康体のしまごろう。どうやったら、そんなことが可能なのか。知りたいママさんたちがいるように思います。日記も、大変な時こそ悪い意味で（^^;）内容豊富で書けたりするのですが、この穏やかなときに、毎日変わらず繰り返している単純なことも大切な情報のような気がしています。不定期にはなりますが、しばらく、日々のしまごろうの治療について書いていこうと思います。もし、特に知りたいことなどありましたら、「メッセージを送る」からメッセージを送ってくださいね。今朝8時の血糖値は、220mg/dlでした。インスリンは4.25単位打ちました。しまごろうの場合、血糖値に合わせてインスリンの量を決めています。定量打ちだと、高血糖、低血糖になる心配があるからです。血糖値とインスリン量ですが、しまごろうの場合、相関関係はあってないようなものです。なので、1.2週間単位での記録、2.食欲、3.オシッコの量、4.2週間単位の平均血糖値（血糖測定器で簡単にわかる）、5.お天気、6.当日の私の外出予定によって、インスリン量を決めています。このために、血糖値とインスリン量は、毎日手帳に記録しています。「大変な作業だ～！」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、すべて慣れですね。慣れてしまえば、朝晩顔を洗うのと同じで、習慣のひとつになります。ちなみに、いつもは7時半が測定の時間なのですが、バタバタしていて8時になりました^^;30分～１時間程度のずれは、私はあまり気にしていません。実際、問題になったことはありません。さて、血糖値の平均値の目標は、150～200mg/dlを考えています。こうすることで、フルクトサミンの検査結果が最良になるのを経験的に知っているからです。フルクトサミン（「■猫の糖尿病はどうやって診断するか？」の項目参照）ただし、これは私が試行錯誤で決めた目標です。在宅での介護ができるからということは前提条件の一つだと思います。目標設定する場合は、担当医と十分相談してくださいね。

  2011.08.03

• 猫もヒトも一安心

  糖尿病猫のことで問い合わせをしたい方は、ブログの「メッセージを送る」を利用してくださいね。経験などお話しできます。さて、我が家の糖尿病猫しまごろうと健常猫のミーコは、先日、健康診断を済ませました。しまごろうは、糖尿病以外は何の問題もなく、一安心。ミーコも問題なしで一安心。年に一度のワクチンも済ませられました。ヒトの私も人間ドックで年に一度の健康診断でしたが、どこも問題なく、一安心。親の私が病気では世話もできなくなりますから、健康第一が一番です。そして、私は今、この秋に出版予定の児童書の執筆をしています。全３巻で１巻ずつ１か月ごとの出版になるかと思います。日にちが近づきましたら、またブログにもアップしようと思います。

  2011.07.28

• 健康診断、問題なし

  １年に１回のワクチン接種と血液検査。先日、しまごろうが受けてきました。血液検査の結果は、問題なし！よかった～！！！病気ゆえに合併症の心配は否定できないものの、とりあえず、血糖値のコントロールがそこそこできていれば、そこそこ長生きができる。同じ糖尿病猫を持つ猫ママからの力強い体験談をたくさん聞いている身としては、その体験談の主役となる可能性のあるしまごろうの世話をできるだけしてやりたいと、また決意を新たにしました。といって、大きく期待しすぎて、かえって負担になるようなことはしたくないと思っています。そんなことは、しまごろうまでには伝わらないかもしれませんがね^^;さて、妹のミーコもワクチンと検査のために通院しました。ミーコも問題なしでした。どうしても病気のしまごろうに気持ちが寄り添ってしまうのですが、糖尿病で亡くなった父親を同じくするミーコですから、慎重に、見守ろうと思っています。７月で11歳になる、しまごろうとミーコです。お祝いは特にしません（変わらない日常が彼らにとって何より幸せなことなので）が、また無宗教の私ですが、この1年、無事に過ごせたことを感謝しつつ、もう1年の無事も祈りたいと思います。

  2011.07.07

• １年に１回の・・・

  しまごろうは、１年に１回、定期健診を受けています。先日、病院からのワクチン接種時期の案内を受け取りました。ワクチン接種のときに血液検査も受けることにしています。血液検査は、２年前までは、半年に１回にしていましたが、通院がストレスになることを考えてやめました。何か病気が疑われるなら、早期発見が一番と思っていたのですが、ストレスで１０円はげを作ってしまうような繊細なしまごろう、通院で寿命を縮めては本末転倒です。私の仕事のタイミングをみながら、そろそろ出かけてこようと思います。ヒトも先週、人間ドックを受けました。胃カメラで見た映像にはきれいな胃壁が映っていました。一安心です。

  2011.06.24

• 猫の糖尿病と長く付き合うために

  愛猫しまごろうの朝晩の血糖値測定とインスリン注射。「大変でしょう？」と聞かれることもしばしばです。確かに、夫か私か、どちらかが、必ず家にいて対応しなければならないので、二人で出かけるということは、泊まりの場合、まずありません。病院やペットホテルに預ければ…という考えもありますが、病院でさえ、その環境が超ストレスになるしまごろうは、大好きな食事タイムも過ごせなくなります。その結果、インスリン注射もままなりませんし、私たちの後の対応も大変になります。ただ、泊まりの場合はありませんが、日帰りレベルなら大丈夫です。その場合、前日から血糖値をコントロールします。つまり、インスリンを少なめにして、血糖値はわざと上げておき、低血糖がまず起きないという安心できる量のインスリンを注射するというものです。愛猫はもちろん大事な家族ですが、自分たちの生活を犠牲にしてまで、というのは、結局長続きが難しいと思います。血糖値のコントロールさえできれば、合併症のリスクも減らせます。そのためには、長丁場の視点が必要になります。少々の無理はしつつ、大きな無理はしない。猫の糖尿病と長く付き合う（長寿を全うしてもらう）ためのコツですね。

  2011.06.18

• ポテトちゃん

  しまごろうの大、大、大先輩のポテトちゃん（ママのなかちゃんさんは親愛を込めて「ポテト父さん」と呼んでいました）、ちょうど１週間前に虹の橋を渡りました。来月24歳のお誕生日を迎えるところでした。しまごろうの糖尿病治療のことでは、ポテトちゃんから教わることがとても多かったです。何より、長生き猫さんでしたから、しまごろうの未来も重ねて、しまごろうもまだまだがんばれると、治療当初から勇気をたくさんいただきました。そんなポテトちゃん、ステロイドの利用の結果、副作用で18歳から糖尿病を患い、約６年間の治療をがんばって来ましたが、老衰で大往生で虹の橋を渡りました。これは、本当にすごいことだと思います。ポテトちゃんは、なかちゃんさんちの最初の子でした。実は、今、なかちゃんさんちには、15にゃんずがいるのです。年齢もさまざま、病気持ちの子もいます。旅立った子もいます。常に大家族で暮らしているおうちなのですが、その元を作ったのが、ポテトちゃんでした。１にゃんずつ増えていく子たちをどっしりと受け止めて、血がつながらないにゃんずたちのお父さんとなっていきました。この大家族は、奇跡のようことだと思えます。でも、ポテトお父さんがいてくれたからできたこと、そして、ママのなかちゃんさんのたっぷりの愛情があったからできていることなんだと思います。なかちゃんさんのブログは、いつもにゃんずの写真でいっぱいです。今は、コンソメちゃんの具合もよくなくて、なかちゃんさんは辛い日々を送っていますが、現在進行形の奇跡の家族の話は、読んでいるだけで励まされます。最後に、「ポテトちゃん、今まで本当にありがとね！これからも、糖尿病猫たちの大、大、大先輩でいてくださいね！」

  2011.06.16

• それはそれはきれいでした。

  先週、知人Aさんの告別式に参加しました。77歳のお誕生日を約1ヶ月後に控えてのことでした。式の後、Aさんを偲んで10人程度でランチをしたのですが、そこで、まったく知らなかったAさんの人生を知ることとなりました。告別式でお顔を拝見しましたが、それはそれはきれいでした。辞世の詩を残されて、告別式で読まれたのですが、胸に詰まりました。手書きのその詩は、最後はもう読めないほどに乱れていました。生涯独身だったAさん、いろいろな世代の人に、さまざまな贈り物をして、旅立っていかれました。Aさんのご冥福を心よりお祈りしたいと思います。

  2011.06.15

• 猫の場合でも毎日の血糖測定を続けていくとメリットがある。

  猫の糖尿病治療でも、血糖測定器を使うと、血糖値のコントロールをすることができ、その結果、低血糖や高血糖から猫を守ることができます。合併症のリスクも下げることができます。測定器の使用は、それが一番の目的になりますが、長く使うことで、その猫特有の“傾向”に関する情報も得られ、それがインスリン注射へ還元されて、さらに血糖値のコントロールがうまくいくという好循環にもつながるように思っています。まず、季節の影響。しまごろうの場合、冬は血糖値が高くなりやすく、多目のインスリンが必要になります。逆に、夏は同じ血糖値でも少な目のインスリンで十分な場合が多いです。たとえば、200mg/dLの数字で、冬だとインスリンは、4.5単位、夏だと4単位でOKだったりします。しかし、これは猫によって逆の場合もあるようで、十分な観察と記録が必要です。また、天気が悪いと血糖値が上がりにくく、いいと血糖値が上がりやすい傾向も、しまごろうは持っていると思います。それから、健常猫の血糖値は、約70～140の間といわれていますが、35の数字でも、案外平気な顔をして過ごしています。もちろん、低血糖症になると死にいたる危険性があるので、そんな数字は出したくないのですが、できるだけ、健常猫の血糖値に近くなるようにコントロールしようとすると、ごくたまに、こんな数字が出たりします。このあたりのさじ加減は、とても難しいです。外出予定のある日は、やはり、インスリンは少な目にします。不在時に低血糖になるのが怖いからです。…というようなことが、継続しているうちに情報として得られます。合併症を防いで、できるだけ長生きしてもらいたいと考えると、これはとても大きな財産だと思っています。ただし、血糖値に合わせてインスリンの量を決めるのは、素人ではとても難しいことです。私は治療開始当初、担当医と十分相談しながら、量の決め方を学びました。体重が5キロ前後と軽い猫の場合、ごく少量のインスリンでも大きな影響を及ぼします。ですが、血糖測定器の利用のおかげで、今年で5年目の治療となるしまごろうは、おかげさまで、健常猫のように元気に毎日暮らせています。

  2011.06.14

• 数名の方にお送りしました。

  さっそく数名の方からリクエストをいただきました。しまごろうの、当初の闘病記のPDF。ヒト用の血糖測定器を使って猫の血糖値も測る。そんな経験をしているヒトはそうそういないので、少しでも役に立てればうれしいです。レポートをご希望の方は、ブログのメッセージへ連絡をお願いいたします。

  2011.06.09

• 猫の血糖測定器利用を考えているみなさんへ

  我が家の愛猫しまごろうは、ヒト用の血糖測定器で血糖値を朝晩測り、その数値に応じた量のインスリンを朝晩注射しています。この測定のおかげで、高血糖、低血糖を防げていると思います。しかし、当初、その測定も大変でした。その大変だったことも含め、発症当初の日々をつづった日記があります。約２年前に、携帯ブログで掲載されました。最近、それを振り返って読んでみたのですが、自分で自分に感心してしまいました^^;しまごろうへの大バカとも言える愛で満ち溢れていたからです^^;今年は、治療も５年目になり、すっかりインスリン注射にも血糖値測定にも慣れています。慣れたからと言って、ときどき、驚くような血糖値の動きを示すしまごろうですから、安心しきるわけにはいかない日もあるのですが、それでも、糖尿病以外は大きな病気もせず、健常猫のように暮らしています。これは、私だからできたことではなく、誰にでも可能です。そういったことを、ぜひ、当時私も悩んでいて、すがる思いでインターネットを調べまくっていた私同様に、今、悩んでいる人にお伝えしたく、上記の携帯情報に加えて、当時の日記を個別にお送りすることを決めました。このブログあてにメッセージをお送りください。PDFファイルをお送りしたいと思います。もちろん、無料です！

  2011.06.05

• 

  初心を振り返ることができたレビュー

  たびちゃんのママのねぇやさんから、しまごろうのためにと、血糖測定器のセンサーと穿刺針を送っていただきました。たびちゃんの形見みたいなものです。とてもうれしくて、お礼に、新著をお返ししました。▼新著【送料無料】5年間の海外生活でゼロから学んだ英会話の基本72フレ-ズすると、思いがけず、こんなレビューをくださいました。ご本人の了解を得たので、ここでご紹介しますね。---------------------------------「英語の基本　72フレーズ」が本日届きました～(o＾∀＾o) 実は２冊程英会話本を持ってるのですが、全然違う！ 細かな配慮がなされ、使い勝手が良さそうで、正直、ちょっと驚かされました！ イラストの雰囲気が外国のマンガみたいでとってもいいです！ ミーコちゃんのおしゃまな感じとってもかわいい～( *´艸｀)? しまごろう君はもっともっと男前けど三枚目の役だからこそいいのかも！(笑) そんな二人のやりとりが可愛くて、クスっ☆となって楽しく英語の勉強が出来そうです♪ しかも、現地で勉強されただけあって言い回しが とても口語的で、実践的にすぐ使えそう☆ まだ、ざっとしか目を通しておりませんが、 《大人の英会話学習３か条》も成る程！と思いました！ 何はともあれ言ったもん勝ち？！(笑) 10冊のオリジナルサブノートも宝物ですよね＾＾ しまミーコさんの素晴らしい努力家な面がよく判るコラムで 読んでいて嬉しくなりました(*＾－＾*) しっかりしたカバーだからそうそう汚れないでしょうが(笑)、 ボロボロになるまで使いたいと思います☆ 今度、海外行く時には困らないようにしたい～！ こんな素敵な本が頂けてとても嬉しいです！！ 本当にありがとうございました＼(*＾▽＾*)／ ---------------------------------この本は、生まれて初めて書いた本になりますので、思い入れも強いです。レビューをいただいて、読み返してみました。ページをめくるたびに、当時の気持ちがよみがえります。自分が経験して役立ったことを、どれだけ、この１冊の限られたページの中に入れられるか。試行錯誤の連続でした。「初心忘るべからず」。同時に、このことばも浮かんできます。６年ぶりに復活（再刊）したこの本には、私自身も学ぶべきところが多いです。

  2011.05.27

• たびちゃんとねぇやさん

  しまごろうの糖尿病猫仲間だったたびちゃんが虹の橋を渡って、もう100日以上がたちました。ママのねぇやさんとは、ブログを通して知り合いました。未だ会ったこともない関係ですが、何回もメールを交換しているうちに、昔から知っている親友のように、幼馴染のように、いえ、身内のように感じるほどの親しさを持っています。先週、命のバトンということで、ねぇやさんから、未使用で残った血糖測定器のセンサーと針を譲っていただきました。心からありがたく、１本１本を大切に使わせていただこうと思っています。たびちゃんも、血糖測定器で毎日、血糖値を測り、コントロールしてもらっていました。いろいろな病気を持っていたので、思いのほか、早くに旅立ってしまいましたが、たびちゃんはねぇやさんにしっかりと愛され、幸せに旅立ったと思います。最後のたびちゃんとねぇやさんの様子は、ねぇやさんのブログにきちんと記録されています。読むと、号泣してしまいます。決して、お涙ちょうだい風な感じではありません。冷静に、客観的に、淡々と事実だけを書こうという気持ちがその中から読み取れますが、それが一層、読む側に涙を誘います。冷静に、客観的に事実を書けるようになるまでに、どれくらいの悲しみを乗り越えたのか…と想像できるからです。ねぇやさんは、最初、たびちゃんの最期の写真をブログに掲載することをためらったそうです。他の人の日記で読んで、載せるものではないのではないかと、実は思っていたそうです。でも、そのかわいい寝顔を載せることにしました。それを見る人がさまざまに思うだろうという気持ちまでも配慮しながら。最近、仕事以外の本を本当に読まなくなったなあと思っていましたが、ねぇやさんのブログをはじめ、良質なブログをインターネットで読んでいるからかもしれないと、ふと思いました。私には、これまで、何人もの愛猫を見送った猫ママ友だちがいます。みんな、複雑に去来する自分のいろいろな気持ちに折り合いをつけながら、その悲しい時間を乗り越え、今は笑顔の猫ママになっています。私も必ず、愛猫二匹を見送るときがくるのですが、そんな猫ママ友だちがいてくれると思うと、とても心強いです。

  2011.05.25

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  女の記憶力はすごい！しかも、

  私の新刊が出るといつも本を買ってくれる友だちYさんがいます。新刊はこれです。【送料無料】5年間の海外生活でゼロから学んだ英会話の基本72フレ-ズつい先日、この本の表紙を見てメールをくれました。内容は、「表紙の猫の写真、前に見たことがあるよ。猫の後ろの障子は、確か破れていたよね。うまく処理できるもんだね」というもの。いやーー、女の記憶力はすごい！　しかも、細かいところまで見てるーーー！表紙に使われた実際の写真はこれ↓どこが破れてるかわかりますか？ここです↓そして実際の表紙はこちら。もう一つ、この新刊の裏話。しまごろうとミーコのキャラクターを使ったマンガで展開してる本なので、キャラクターの元となった写真を使おうということになり、何百枚という中から探したのですが、一番写りがよかったのがこれでした。でも、解像度が低くて、表紙で使えるサイズがあの表紙の中の写真のサイズで、苦肉の策のデザインとなったのでした。できあがったのを見ると、このサイズを最初から決めていた、みたいにデザインになっています。拙著の中でも、お気に入りベスト３に入るカバーとなりました。

  2011.05.13

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  しまごろうの場合は、手で温めます。

  しまごろうが使っている血糖測定器は、こちら。血糖値測定器・血糖測定器中必要血液量が最小の人気の機種★送料無料★ニプロフリースタイルフリーダムセットS本体単品ヒト用のものです。気になるとき、ヒトもときどき使います^^;これを選んだ理由は、最小の血液量で血糖値が測れることです。穿刺は耳にします。血行を良くして少しでも血液を出やすくするために「穿刺部を擦ってください」と説明されています。しまごろうの場合は、手で温めます。数分間はかかるでしょうか、ほんのり温かくなるまでには。夏場の暑いときは、ここまでしなくても十分採血できるのですが、今日のように肌寒いと温めないと出ませんね。いい意味で大らかなしまごろうは、耳温め→穿刺→採血→測定→インスリン注射を、朝晩２回やっていますが、黙って受けてくれています。これが、神経質なミーコだったらと思うと…。兄妹でも性格はまったく違いますからね。しまごろうの治療も今年でもう５年目、この７月で11歳になります。猫生の約半分は糖尿病猫として暮らしていることになります。限界はあると思いますが、できるかぎりのことをして、猫生を全うさせてやりたいと思っています。▼しまごろうが眠っているところを触っていたら不機嫌な顔を向けてきた1枚。本当はもっとハンサムです←親バカ^^

  2011.05.12

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  ５月は新しい児童書の執筆に入ります。

  構成が固まり次第、５月は新しい児童書の執筆に入ります。今日は、その構成固めのために、都内の小学校に知り合いの先生を訪ね、ヒアリングをしました。やはり現場の話はためになります。すぐに構成案に生かせそうです。テーマは、子どもが大嫌いなことなので、親や先生とは違う切り口で、どうやって子どもに理解してもらえる本にできるか、悩みどころ満載（？）の本です。汐文社さんからいただいたこの本は、私にとっては、初めて取り組むテーマの本ともなりますし、類書にもない本になりそうなので、今から緊張しています。さて、昨年秋から今春にかけて、６冊の児童書を出版しました。出た直後は、なかなか自分の本のことを振り返ることができません。見るのが怖い気持ちになるんです。一番自信を喪失している時期とも言えます。ですが、数カ月もたつと「ほほう～、これって私が書いた本なの？なかなかいいじゃない^^」と、ページをめくりながらにやけてしまいます。お恥ずかしい自画自賛ですが、この気持ちの落差は正直疲れます。疲れるのですが、しばらくするとそれらもろもろのことをすべて忘れ、また一から新しい本の企画に夢中になり、のめり込んで執筆を続け…の繰り返しになります。これが、私の執筆スタイルみたいです。▼近著の６冊【送料無料】たった3語で話せる！はじめての英会話（全3巻）【送料無料】日本語力アップ！深谷式辞書引き（全3巻）

  2011.05.11

• Facebookで外国人の友だちとつながる

  インターネットを通じて、しまごろうの糖尿病のことも勉強できたし、同じ病気の猫を持つ猫友だちともたくさん知り合えました。その友だちとは、実際に会うことも実はほとんどなかったりしますが、その関係は人生の宝物のように思っています。また、楽天ブログを通じても、アメブロを通じても、ミクシィを通じても、たくさんの友だちを作ることができて、インターネットをやっていてよかったと思います。さて、世界最大の会員数を持つと言われているFacebook。私は、外国人の友だちとの内輪話やメッセージのやりとりにのみ利用しています。もう10年以上もコンタクトをしていなかったマレーシアの友だちLさんから、約2か月前にメッセージが入って来た時にはものすごく驚くと同時に、ネットはすごい！と改めて思わされました。本名の登録が大きいのですよね。探してくれたLさんに感謝です。（覚えてくれていたLさんに感謝というか…。私は彼女のことを覚えていましたが、名前はうろ覚えでした^^;）ときどき、日本人の知り合いのみなさんからもFacebookにメールやメッセージをいただくのですが、外国人の友だちとの関係性を優先させていただいています。Facebookではネットワークの数を増やすつもりがなくて、小さい世界での内輪だけの会話を楽しんでいます。日本人の知り合いのみなさんとは、ネットでは、今後ともミクシィや楽天ブログ、アメブロでのお付き合いのほど、また、タイミングが合えば、リアルのお付き合いの方も、どうぞよろしくお願いします！

  2011.05.10

• さんじゅういち～！！！

  19時半の測定で「４９」。早く寝たいと思い、22時に再測定して「３１」。さんじゅういち～！！！しまごろうの血糖値です。健常猫の場合、およそ７０～１４０ですから、インスリン注射するどころか、低血糖の心配をするほどです^^;ここのところ、この季節にしては涼しい日が続いていて、多めのインスリンを打たないと、軽く３００超えだったりしています。体の中で使われないインスリンが余るのでしょうか、今日のように、効きすぎることがあります。あわててご飯を近くに持っていくと、もりもり食べます。動くのが面倒で（寒いので？）、横着して食べていなかったからのようです、血糖値が上がっていないのは。我が家は、置き餌にして、好きなときに好きなだけ食べさせているので、食事の量のコントロールができません。その分、ヒトが、面倒をみることにしているんです。今夜は、もう少し起きていようと思います。早寝早起きを、最近は心がけてるんですけどね。＊追記２３時の測定で「１３１」。この上がり方がすごいです。インスリンは、３単位打ちました。

  2011.05.07

• やはり誰かと一緒がいいな

  元来、愛想がよく、人見知りしないタイプの人間だと自分のことを思っていました。ところが！最近、それは自分の思い込みで、実は結構人見知りで、愛想も無理やり振りまいていたかも、と思うようになりました。ゴルフのレッスンでごいっしょするNさん。私より、１０歳くらい年上の女性ですが、初対面でも１０年来の知り合いの感覚で話しかけてくださり、まったく知り合いのいない中で、緊張感たっぷりで練習していた私の気持ちをいきなりほぐしてくださいました。レッスンは、知り合いの伝手とかではなく、私がいろいろ調べて決めたところでした。ゴルフは個人競技ですから、他人は関係ない、自分の目的がしっかりしていれば大丈夫と、思っていたのですが、Nさんのおかげで、レッスン場に行くのが楽しくなり、一人でもくもくとやっていたのではもしかしたらやめていたかも…というレッスンをここのところ、続けることができています。最初の志は高く立派でも、やはり、一人で続けるにはなかなか難しいものがある。そんなことを何となく思っていた矢先、Nさんは私に確信を与えてくれたのでした。一緒にやれる仲間がいるのは強い。と。一人のよさもわかりつつ、やはり誰かと一緒がいいな、私はそういうタイプだな。そんなことを改めて感じた、このGWでした～。

  2011.05.06

• ネコのお部屋

  母の日のプレゼントを探すために楽天市場を訪ねたら…。ここが目に飛び込んできました。ネコのお部屋何を買おうか、あの友だちにも贈りたいな。久々に食指が動きました。新しい本のことで、頭がいっぱいいっぱいで。ネット通販は、最高の息抜きです！

  2011.04.27

• リズム・タイミングが大事

  趣味のゴルフで最近思うことは、「リズム・タイミングの大切さ」です。その日の天気や体調、また、一緒に回るメンバーによって、それらが変わるのは、当然のこと。逆にいえば、リズム・タイミングがうまくいけば、自己ベストなど、いい成績も望めるものです。そして、このリズム・タイミング。本を書く上でも同じだと、今、新著の制作で思っているところです。これが今うまく取れなくて、ささやかに足踏み状態になっています。今、一番、苦しいときといってもいいでしょう。でも、ここを逃げるわけにいかないのです。ここを踏ん張ることで、次へつながるんです。苦しさのあまり、夢の中でも考え続けていて、朝起きるとすぐに枕元のメモ帳にメモをします、夢のつづきを。さて、今夜は、どうでしょうか。いい夢を見たいものです^^。

  2011.04.20

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  5年間の海外生活でゼロから学んだ英会話の基本72フレ-ズ

  この春は、『ミーコのおしゃべりEnglish』の再刊が出ました。この本は、私の初めての出版となった思い入れの深いものです。でも、何かがのどに引っかかったままでいました。それを、版元の三修社さんのご判断で再刊となり、本当に心よりありがたく思っています。その何かは、この本のコンセプトを表すタイトルでした。私の考えをストレートに表せていない印象をずっと持ち続けていたんです、かれこれ約６年間。今回、担当者の方との打ち合わせで「５年間の海外生活でゼロから学んだ英会話の基本７２フレーズ」と決まりました。私は英語の教師でもないし、英語を専門にした仕事をしているわけではありません。ここまで言い切れる自信が、当時はありませんでした。じゃ、今はあるのかと聞かれると困るのですが、「小さな個人のものだたとしても、実体験は大きい。それに共感してくれる人がいるはず。その人に一番響く言葉をタイトルにしたい。」、そう思ったんです。その気持ちを「はじめに」にも書きました。---------------------------------はじめに夫の海外赴任で、香港とマレーシア（クアラルンプール）に約５年間暮らしました。英語はまったく話せませんでしたが、「英語を使う所に住めば、すぐに話せるようになる」と高をくくっていました。ところが、１か月たち、３か月たち、半年たっても、私の英語はまったく進歩がありませんでした。そんなある日、住まいにしていた香港の24階建てのマンションで、とんでもないことが起こります。屋上のタンクが壊れて水があふれ出て、非常階段を通り、私たちの13階の部屋に流れ込みました。なんと、床「上」浸水に遭ったのです！　仕事の忙しい夫に代わって管理人と話をしましたが、片言英語では会話にさえならず、悔しくみじめな思いをしました。さすがに、このままではいけないと思った私は、ノートを片手に英語学校にも通ってゼロから英語を学び、何とか人並み程度に英語が話せるようになりました。本書では、そのとき覚えて使った基本のフレーズを紹介しています。それらは、英語学校の先生やクラスメートの口ぐせだったり、ご近所さんとの会話だったり、海外で実際に生活しながら身につけた、いわば、“リアル”で“生”の英語です。ところで、英語にしても何にしても、何かを学ぶときには苦しいことが多いように思います。できれば、少しでも楽しく学びたい、それは誰もが思う正直な気持ちでしょう。そこで、本書は、しまごろうとミーコというネコのキャラクターを使って、マンガ仕立てで英語が学べるようにしました。私自身、ノートに落書きやイラストを描きながら勉強したので、その効果を肌で感じていました。本書のマンガに登場するネコのキャラクターのしまごろうとミーコは、私が実際に飼っているネコ（カバーの写真）です。語学は感情の表現を覚えると上達が早いです。ネコに感情移入して、どんどん声に出してみてください。英語にはすべてカタカナで読み方を書いてあります。できれば友だちや家族の人とロールプレイすると楽しいですし、より身につくと思います。最後になりましたが、改題と新装丁で『ミーコのおしゃべりEnglish』をよりよい形で再発刊させてくださった三修社さんに心より、お礼申し上げます。これを機に、一人でも多くの人に本書を読んでいただけるとうれしいです。2011年春　大門久美子---------------------------------こんなときですが、いえ、こんなときこそ、学びの気持ちを持ち続けることは大切なような気がします。英会話の基本フレーズを学びたい人に、手に取っていただけるととてもうれしいです。【送料無料】5年間の海外生活でゼロから学んだ英会話の基本72フレ-ズ

  2011.04.13

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  最近のインスリン注射の打ち方

  しまごろうは、朝と夜の２回、８時前後の時間に、インスリン注射をします。最近は、４～５単位を、１回に打つことが多いです。つまり、１日で８～１０単位を打つ感じです。これは冬場の量になります。しまごろうの場合、夏は少なくなります。ご飯の量が減るからです。さて、今朝のしまごろうの血糖値は、８時で、５１でした。健常猫の平均は、ざっくりと、７０～１４０くらいなので、それよりも低い数字です。インスリン注射はできません。この後、まだ下がることもあるからです。でも、半日に１回の注射をしないと、夜にとんでもなく高くなるので、２時間後あるいは３時間後に、もう一度血糖値を測って、その数字を見て、注射をします。しまごろうは、ヒト用の血糖測定器を使っています。穿刺針とチップは使い捨てですから、使えば使うほどお金がかかることになります。一日に最低２回は使いますが、今日みたいに低くて打てないと、３回、４回と使うことになります。しまごろうのためですから、それをけちるつもりはないのですが、使えば使うほど、しまごろうの耳に穿刺する回数が増えることになります。それは避けたいところです。それで、最近は、朝の測定で低い数字だと、それ以上は測定しないで、１３時ごろに、いつもの量の半分を打つようにしています。今までの経験で、その時間に（夜の注射まで６時間）測って打つインスリンの量は、血糖値が高かろうが低かろうが、いつもの量の半分を打って、夜に備えればいいことがわかったからです。血糖値の数字とインスリンの量は、このように手帳に記録しています。最近、右耳、左耳、さらにその内側、外側まで記録するようにしています。なるべく、同じところに穿刺しないようにするためです。半日前のことは案外、忘れていますからね^^;←年のせい^^;

  2011.04.07

• 仕事のメールでも話題にする

  仕事のメールのやり取りで、東日本大震災の話題を入れることがずっと続いています。古くからのお付き合いの人、最近知り合った人、相手の方はさまざま。内容も被災地のこと、被災者のこと、原発のこと、計画停電のことなどさまざま。その話題に触れることで、「つながる感」が生まれるのを感じます。「ここで書いても何にもならない」ということはないと感じます。風化させないで関心を持ち続けること、気持ちの応援をし続けること、そういう意味合いがあるように思うのです。季節のあいさつと同じように、これからも話題にしていこうと思います。

  2011.04.06

• 無知の知

  今日更新された深谷圭助先生のブログを拝見して、「無知の知」を考えさせられました。「無知の知」とは、「真の知に至る出発点は無知を自覚することにある、とするソクラテスの考え方」（三省堂スーパー大辞林より）。知ったかぶりをやめて、知らないことは知らないと言える勇気を持つことが、また、たとえ全部を知ることができなくても知ろうとする気持ちを持つことが、この大変な時期にはとても大切だと思いました。

  2011.04.05

• 災害時の非常持ち出し袋

  お昼に届いたメルマガの内容がよかったので、紹介します。シングルさん向けのメルマガなのですが、既婚者の私にも十分役立つ内容なので、ずっと読み続けています。知り合いのFPさんのメルマガなので、基本は「お金」のことですが、今日は、「災害時の非常持ち出し袋」です。女性ならでは視点がいい！です^^。------------------------------------------------------------------●2011/03/31 ★これで安心！Happyシングルライフ 「非常持ち出し袋」より抜粋今回は、遅ればせながらも、これから災害時の非常持ち出し袋を用意しておこうというシングル女性のために、こんなものがあると便利、というチェックリストです。以前配信したものより、少しバージョンアップしています。水や乾電池等、品不足で手に入りにくいものもありますので無理のない範囲で揃えておいてもらえればと思います。さらに、下記の他、特に携帯が使えなくなったときのために、連絡先の一覧表や、お金の保全のために、資産一覧表も入れておきたいところです。sossossossossossossossossossossossossossossossossossossossos●入れ物はリュックサック等の担げる形状のもの　　やはり両手が使えたほうがいいですし、背中の保護にもなります。＜必需品＞ラジオ・懐中電灯・予備の乾電池・ロウソク・マッチ＜脱出用品＞ロープ・ホイッスル＜衛生用品＞パンティーライナー（下着が替えられないときに便利）・液体洗顔料（石鹸の代用）・ティッシュペーパー・ウェットティッシュ・歯ブラシ・絆創膏・マスク（１０枚）・軍手・簡易トイレ・タオル数枚・ナプキン＜食器セット＞サランラップ・紙コップ・スプーン、フォークセット＜衣料品＞下着・タオル（大判１ｍ）・ソックス・帽子・バンダナ（包帯の代用にも）＜便利モノ＞ゴミ袋・はさみ・ビニール袋・ボールペン・メモ用紙＜食料品＞飲料水・チョコレート・カロリーメイト等＜その他＞健康保険証、通帳等のコピー・現金１万円（小銭も・公衆電話は１０円玉しか使えない場合あり）・予備のめがね・いつも飲んでいる薬・運動靴・住所録・携帯充電器・その他各自必要と思われるもの※バッグのスペースに余裕があれば、基礎化粧品も入れておきたいところ。非常時にそんなもの…と言われそうですが、避難生活が長引いたときに、肌の手入れをするという気持ちの余裕が、精神的に落ち着くための一助になる気がします。無理ならハンドクリームでも…------------------------------------------------------------------

  2011.03.31

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  吠えながら腕立てする猫

  携帯カメラで、かつ逆光なので、写りが今一つなのですが、ご覧ください。ミーコの、ほれぼれするしなやかな体のラインにもご注目ください。＊親ばかの戯言でした～。

  2011.03.31

• 避難所でペットと過ごす

  猫を飼っている身にとっては、ありがたい情報を見つけました。●緊急災害時動物救援本部（財団法人日本動物愛護協会、公益社団法人日本愛玩動物協会、社団法人日本動物福祉協会、社団法人日本獣医師会で構成される。震災直後から活動開始。）「緊急災害時動物救援本部　経過報告」のページを読むと、TVや新聞では報道されていなかった震災直後からの活動内容を知ることができます。「避難所での動物との過ごし方」では、具体的な内容が書かれています。猫のトイレの工夫食餌避難所での過ごし方人の命と生活も大変なとき、ペットの話で気分を悪くされる方もいらっしゃるかもしれませんが、ほとんどの飼い主は、おそらく、遠慮しながら、恐縮しながら、共生を望んでいると思います。このようなホームページが立ち上がったことをとてもうれしく思いました。ただ、インターネットにつながる状況にいない人もいるかと思います。お知り合いの方に、ぜひ、（通じれば）電話やその他の手段で内容について教えてあげてください。

  2011.03.30

• 子どものストレス

  昨夜、恐ろしい夢をいくつも見ました。覚えているのは、一つには、般若の顔をしたお化けが出てきて、逃げようとして逃げられないというような。別のものは、知り合いの男性（お世話になっている先輩です）が何者かに殺され、その理由というのが、ある組織の秘密を知ったからというもので、私自身もいつ殺されるかわからないというような。また、別のものは、何かから逃げて飛び込んだビルは、幽霊が出るホテルで、どうしてもそこで一夜を過ごさなければいけない状況に陥っているというような。そんな夢をいくつも見ました。こんな夢はここしばらく見たことがありませんでした。なぜだろう？と考えて、あるメルマガを思い出し、「きっと東北関東大地震のTV番組を見過ぎたせいだ」と思いました。情報の収集は大切ですが、行きすぎてはいけない、特に映像は、と改めて思いました。そのメルマガとは、教育評論家としてご活躍の親野智可等（おやの・ちから）先生のものです。内容は、子どものストレスについて書かれたものでした。下記に長いですけど、転用します。お子さんをお持ちの方は、ぜひ、心に留めてください。私もTVは少し控えようと思います。～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～http://archive.mag2.com/0000119482/20110313230627000.html親力１３７６より緊急でお知らせしたいことがあります。以下は、小児科の医師turubabaさんのツイッターからの引用です。https://twitter.com/turubabaここから～～～～～～～子供さんのいるご家庭はニュースを見るのはやめましょう。子供たちの顔を見ていてあげて、話しかけてあげてください。今は大丈夫でも、後で熱を出したりおなかを壊したりするかもしれません、ストレスで。 今日の診療中、ストレスを抱えている子供たちが多数受診。皆さん、テレビを消しましょう。せめて、楽しい番組の録画を見せてあげましょう。みんな目がきょろきょろして落ち着きがなかったです。 診察中、個室でお気に入りの映像を楽しめるのでみんな目がきらきらしていました。うれしそうにビデオを見ていました。診察終わっても帰りたがらない子が多いのです。おうちでは楽しいビデオを見せてあげましょう。情報はインターネットでどうぞ。 ここまで～～～～～～～私も同感です。地震、津波、原発に関するテレビ番組をこの数日間ずっと見ていたご家庭も多いと思います。それによって、かなりのストレスを溜め込んでいる子どもも多いと思われます。子どもたちへのご配慮をお願いいたします。災害や事故で命をなくしたり家族をなくしたりすることについて、不安を感じている子も多いと思います。そういうことを話してきたら、まずは「こわいんだね。心配なんだね」と共感的にたっぷり聞いてあげてください。その後で、「だいじょうぶだよ」と言って安心させてあげるといいと思います。抱きしめてあげるのもいいでしょう。とにかく、安心して安らかに過ごせるようにしてあげてください。～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～http://archive.mag2.com/0000119482/20110315103707000.html親力１３７８より親野智可等です。３月１３日ののメールマガジンで小児科の医師の意見を紹介しました。http://archive.mag2.com/0000119482/20110313230627000.htmlそれについてのご感想をいただきましたので、紹介させていただきます。ここから～～～～～～～「親力で・・・」No１３７６の内容、はっとさせられました。同じ日本の中でこんな大変なことが起きているから、目をそらさず見なくては・・・！と思い週末ずっとテレビを見ていました。子どもも一緒に、です。「いつもの番組やらないんだね」という娘の言葉にも、「こんなときに何言っているの！」と叱ってしまいました。でも先生のメルマガを見て反省しました。大人にもショッキングな映像、子どもの心にはどのように届いていたのでしょう・・・私の周りの親たちにもぜひ知らせたく、ブログに引用させていただきます。ここまで～～～～～～～日本中の親御さんたちが同じ気持ちでいると思います。「目をそらさず見なくては。子どもにも見せなくては」という気持ちです。こういう気持ちはある意味大切なことだと思います。でも、子どもについては一定の配慮が必要です。というのも、子どもは大人と同じようにはいかないからです。一言で言えば、刺激やストレスに対する抵抗力が弱いのです。たとえテレビや新聞の映像であっても、その刺激やストレスが過度になればＰＴＳＤ（心的外傷後ストレス障害）に近いものが出る可能性がないとは言えません。大人にとっても今まで経験したことのないようなショッキングな映像なのですから。そして、大人ですら体調がおかしくなったり元気がなくなったりしている人がいるくらいですから。～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

  2011.03.17

• 被災者の方にお見舞い申し上げます。

  まさに未曽有の大地震と言っていい地震が起きました。その瞬間、車の中でしたが、自分の車の揺れ、他人の車の揺れ、一瞬、何か映画の中に舞い込んだような、そんな思いがしたほどです。被害は日ごとに大きくなっていますね。東日本大震災で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。さて、海外の友だちからも心配するメッセージが届いています。おかげさまで、私のところは、モノ、人に影響はなかったのですが、これからのことを考えると、猫の身が一番の心配ごとです。療養食がちょうどなくなりそうなタイミングでしたので、昨日、近所のスーパーに買いに出かけました。人のごはんの買い物もしようと思ったら、カップめん、牛乳、水、乾電池の棚にモノがまったくなくてびっくり！生鮮食品を一日分買って帰りました。近所のガソリンスタンドも完売の看板が立っていました。つい先月、自転車を買っていました。サイクリングを楽しむためのものだったのですが、今は、移動の手段としてとても重宝しています。花粉症でもあるので、大きなマスクで顔を覆い、つばの大きな帽子も目深にかぶり、籠がないのでデイパックを背負って自転車をこぎます。誰が見ても、防空頭巾をかぶった、戦中のオバサンといった感じですよね。しかし、ガソリンも残り少なく、車の運転も控えているので、そんなことはかまっていられません。夜は、枕のそばにスポーツシューズを置いて、寝ています。過敏になりすぎず、でも、準備は怠らず、毎日を過ごしています。ご心配くださってる皆さん、安心してください。

  2011.03.16

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  セカンドチャンスをいただきました。

  2005年に初めて出版した『ミーコのおしゃべりEnglish』（三修社）ですが、このたび、改題・新装丁で、再発刊することとなりました。セカンドチャンスをいただけることになり、ともてうれしく、また版元さんに心から感謝しています。一足お先にカバーを披露します。マンガ展開で日常英会話を学ぶ本なのですが、我が家のしまごろうとミーコがマンガのモデルになっています。今回、本家（？）の写真も入れたカバーとなりました。3月下旬ごろに見本がアップされるそうで、販売は4月からになりそうです。日にちが近付いたら、またご連絡しま～す。

  2011.03.05

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  ジャパンテディベアフェスティバル　2011 in 東京

  モールベア作家として最近ますますご活躍の国本さんが、3月19日（土）、20日（日）に、「ジャパンテディベアフェスティバル」で作品の数々を出展されます。20年来の知り合いである私にもそのご活躍はうれしいかぎりです。国本さんは、モールを使って、小さな小さなテディベアを作られます。3センチのものは大きい方になります^^。お店で売られていないので、ぜひ、会場に足を運んでみて、その緻密さ、かわいさに触れてみてください。「ジャパンテディベアフェスティバル　2011 in 東京」私はちょっと前に、国本さんのモールベアの本の出版のお手伝いをしたのですが、現在、その続編を制作中です。1冊目が作品集でした。2冊目は作り方集になっています。出版社さんに送られてきた読者のハガキでそういうリクエストが多かったんです。私もまた制作に関わらせていただいています。ありがたく、光栄です。完成までにはもう少しかかりそうですが、楽しみに待ってくださっている方がいらっしゃるので、私もがんばろうと思います。▼1冊目の本『モールベア』【送料無料】モールベア

  2011.03.02

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  １～２月に出版された本のご案内です。

  １～２月に出版された本のご案内です。●『深谷式名作辞書引きドリル 小学3・4年生 改訂版』（深谷圭助/著、幻冬舎エデュケーション）辞書はわからない言葉を引くもの。そんな通説に「待った」をかけて、「辞書は知っている言葉を見つけるもの」から始めて、小学生が辞書引きに夢中になる辞書引き学習法を創案された深谷圭介先生（中部大学准教授）著のドリルの編集のお手伝いをしました。　深谷式名作辞書引きドリル 小学3・4年生 (脳育チャレンジ) (単行本・ムック) / 深谷圭助/著１年前に作ったドリルを改訂したものです。●『日本語力アップ！深谷式辞書引き』（全３巻／汐文社）深谷先生の辞書引きの考え方をベースに、楽しく辞書引きできるようになる本を書きました。全３巻で、現在は１巻が出版されていて、２、３巻は３月中には出版予定です。簡単な言葉の辞書引きから、教科書に載っている言葉の辞書引きまでを、楽しいイラストやパズル、迷路、クイズを交えてナビゲートしています。【送料無料】日本語力アップ！深谷式辞書引き（1）どちらも、春休みの勉強に、あるいは、小学校に入学するお子さん、お孫さんにおススメです。　　

  2011.02.19

• 加藤俊朗先生の呼吸法を試してみました。

  加藤俊朗先生の呼吸法を『呼吸の本』付属のＣＤで聞いて、試してみました。ＣＤは、ふだんのレッスンそのままに実況録音されたもので、約50分です。●先生の指示に従って呼吸するのですが、途中で何度か眠ってしまいました。●「力を抜いて」と言われて力を抜くと、抜いていた思っていた状態からさらに脱力する（できる）イメージを経験しました。●「がんばらないで。がんばると力が入るから。」まさにそのとおり！だと思いました。●１回目のとき、書斎のパソコンにＣＤを入れ、メーラーなど立ち上げたままでやったので、集中が今一つ。２回目は、和室に移ったのですが、ミーコとしまごろうに邪魔されて、今一つ。ミーコとしまごろうがお昼寝の時を狙う必要がありそうです。●生まれて初めて呼吸を「意識」しました。何とも言えない不思議な体験です。以上が、感想になります。また、気づいたことをアップしていこうと思います。

  2011.02.18

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  思いがけない行動

  キャットタワーの、高さ１メートルの位置にあるボックスに入っているミーコが見えなかったしまごろう。こんなふうに飛び乗ってしまいました。キャットタワーは買ってもう何年にもなる代物ですが、もちろん、しまごろうが一人でボックスに入ることもあるのですが、ミーコがいるのに飛び乗る、こんな行動は初めて見ました。猫は、こんなふうに思いがけない行動を取るので、飽きることがありません^^。ましてや病気持ちのしまごろう。「おまえ、まるで元気じゃないか！」と思わず声をかける、親ばかです。

  2011.02.17

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  『呼吸の本』（加藤藤俊朗、谷川俊太郎）を買いました。

  久しぶりにびびびっときて、図書館で借りた本をインターネットで購入することにしました。『呼吸の本』（加藤俊朗、谷川俊太郎）です。【送料無料】呼吸の本図書館に予約を入れたのですが、予約済みの人がいて、約２か月後に、ようやく借りることができた本です。さっそく読んでみたところ、これはずっと手元に置いておきたい本だとすぐにわかりました。呼吸の考え方、方法について、谷川俊太郎さんが加藤俊朗さんに質問して答えてもらうというＱ＆Ａ形式になっています。難しい言葉は、本当に一つもありません。ブッダ「さん」や、空海「さん」など、いろいろな○○「さん」が出てきて、とても親しみやすいです。実は、２年前に50肩を患って以来、健康に関心を持つようになった私は、ストレッチの本など、読み漁るようになりました。加藤さんも本の中で言われていますが、これは、健康を過信していた私へのメッセージと受け止めました。（その前に、2006年に糖尿病と診断され、今もインスリン治療を続けている愛ネコのしまごろうにも教えられたと思っています^^。）健康一筋で来た私は、これをきっかけに、「心臓が、一日も休まず動いてくれること」に、改めて感動を覚えるほどでした。現在は、NHKのテレビ体操や様々な情報から必要と思われる体操を組み合わせた「久美子体操」を朝晩、15分程度やっています。ですが、そのとき、ふと疑問に思うことがあります。「この動きのとき、呼吸はこれでいいのだろうか？」というのも、「呼吸を止めないように注意して」とか「乱れた呼吸を整えるように」という呼びかけや注意書きが入るところがあるのですが、「そういえば、呼吸の仕方というのを勉強したことはないなあ」と思い当たりました。どんなに一生懸命、体操やストレッチをやっても、呼吸はこれでいいのかという疑問というか不安は、常にあるのです。また、不惑をとっくの昔に通り過ぎているはずなのに、未だに雑念でいっぱいになった心を感じたりするのですが、それにも呼吸がいいと書かれていて、これにもものすごく引かれました。呼吸は体だけではなく、心にもいいようなのです。そして、谷川俊太郎さんは、「毎日三十分でも続けていると、それが習慣になっていって、やがて少しずつからだと心に効果が現れてくる」と言われています。本を読むだけではなく、実際に体を動かし、息を吐くことの大切さを説かれています。そう、息を吸うよりも吐く。これがとても大事なのだそうです。本が届いて、付属のＣＤレッスンを実践するのが楽しみです。※ちなみに、この本にたどり着いたのは、「佐野洋子→谷川俊太郎→加藤俊朗」という、私のゴシップ探究心（？）からです。

  2011.02.15

• 犬と猫の年齢

  夕方、かかりつけの動物病院で、しまごろうのインスリン（ランタス）を買いました。約１カ月で、カートリッジ製剤１本（３ml）を使う感じです。会計を待つ間、いつも、掲示板を見ます。何かめぼしい情報はないかと。迷い猫のポスターには、心が痛くなります。早く見つかりますようにと祈らないではいられません。その他、今日は、犬と猫の年齢の計算方法についてのポスターも見ました。（年齢－１）×４＋２０この公式に従うと、今年１１歳のしまごろうとミーコは、６０歳になります。か、還暦～？！見た目は子猫、行動も子猫、と、いつまでも子どものように思っていましたが、りっぱなシニアでした。改めて６０歳と思うと、見る目も変わる感じです。いつ、どんな病気になっても仕方ない、年になったんだ。そんな気持ちです。ここのところ、しまごろうの血糖値のコントロールはうまくいっていて、１００台後半です。健常猫の平均が、ざっくりと７０～１４０ですから、糖尿病猫としては十分です。それにしても、これからの１年１年は、とても重いように感じます。できるかぎりのことをしてあげたいです。

  2011.02.04

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  『中国語BOOK』を買いました。

  中国語の基本の文法（構文）の確認と語彙を増やしたいと思い、『中国語BOOK』（成美堂出版）を先日、買いました。決め手は、ムックの中では、これが一番わかりやすかったこと。例えば…。１．大きな文字がいい。２．書き込み式で小学生のドリル気分で取り組めそうなところがいい。３．４５０語の収録が手軽でいい。A４より縦の長さがちょっと短い変形版です。この大きさもいいと思いました。手軽さ、気軽さに引かれたということですね。情報は多すぎても少なすぎてもよくないと思います。先週、ざっと一通り目を通しました。私は、中国語は10年以上前に勉強したのですが、なんとなく覚えているものですね。単語は忘れているものが多いですが、文法（構文）は基本的なことは覚えていました。これは、とても今、ありがたいことだと思います。ゼロからのスタートと、三くらいからのスタートでは、やはり覚える労力が違うなあと実感です。▼私が買ったムック【送料無料】『大きな文字』でわかりやすい書き込み式中国語book（tweet)12月～１月にかけて出版された拙著の中国語版、できるといいなあ～。▼その拙著です。【送料無料】たった3語で話せる！はじめての英会話（1）【送料無料】たった3語で話せる！はじめての英会話（2）【送料無料】たった3語で話せる！はじめての英会話（3）

  2011.02.03

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  友だちから問い合わせが来ました。

  １２月～１月にかけて出た新刊について、友だちから問い合わせメールが入りました。「近所の書店に行ったけど、あなたの本がなかったよ。」すみません！まだまだ駆け出し著者の本ですので、全国の書店に回るほどの数ではないんです。紀伊国屋、丸善など、大手書店には数冊でも入ってるかと思います。ただ、今回の本は、絵本の体裁になっています。全ページカラーです。値段もちょっと高めです。もともと、図書館向けに表紙など頑丈に作られていますから、「もしよければ近くの図書館に確認して、なければ申し込みをしてくれるとうれしい。」と、友だちにメールしました。個人で持ってくれるともちろんうれしいですが、図書館に置かれて、一人でも多くの子どもに読んでもらえるのも、とてもうれしいことです。インターネットでも申し込むことができる自治体もあるようです。▼新刊はこちらです。【送料無料】たった3語で話せる！はじめての英会話（1）【送料無料】たった3語で話せる！はじめての英会話（2）【送料無料】たった3語で話せる！はじめての英会話（3）

  2011.02.02

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  立ち飲みする（？）猫

  コップから直接水を飲むようになったわがやのしまごろうとミーコについては、以前の日記でも取り上げました。ついに、ミーコが立ち飲みするようになりました^^;向かって右側に回って普通に飲めばいいものを、これは、横着というものでしょうか。でも、これもかわいくてかわいくて、つい撮ってしまいました。今のところ、立ち飲みはミーコだけです。さて、厳しい寒が続くなか、糖尿病のしまごろうは糖尿病以外は健康猫そのものです。毎朝晩、血糖値を測るために、耳の三角になった部分の毛のある側で、かつ、外側から数ミリの、毛細血管が多い箇所に穿刺器を刺して採血するのですが、先日、ミーコ（兄妹猫なので遺伝を疑いときどき測ります）の血も採ってみました。ミーコの耳の裏側（毛のない方）に穿刺した痕（うっすらと赤い）が、数日間消えませんでした。針は貫通はしなかったと思います。一方、しまごろうの耳の裏はミーコよりは毛が多いせいか毎日その痕は見えていません。ですが、このように残っているかもしれないと思うと、刺す場所を意識的に変えた方がいいと思い立ちました。耳の、三角になったところの右側か左側か（記録では、鼻を起点に内側、外側とする）。また、右耳か左耳か。どこに刺したのか、半日もたつと覚えていないものです。血糖値とインスリンの量、そして穿刺した箇所について、ノートに記録します。このノートは、今年で５冊目になりました。５年間、一日も欠かさず、記録しています。中国語の勉強も、これからできると（続くと）いいのですが^^;今年も猫のお世話に精を出します！

  2011.01.19

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  単語帳を買いました。

  １月に入って、中国語の勉強が止まっています。なのですが、頭の片隅ではいつも中国語のことを気にかけています。「レストランで『お勘定！』というのは、こう言うんだよな」と口に出して反芻することもあります。何かを学ぶというのは、そういうことですよね。さて、最近気になっているのは、覚えた単語を忘れないようにしたいということと、語彙を増やしたいということ。そのために、30年ぶり？？に単語帳を買いました。暗記用シートが付いた単語帳サンスター　単語カード　ザ　テスト　M近くのスーパーで食料品を買うついでに買ったので、上のものとは違うのですが、暗記用シートがついているところは同じです。実は、それを意図して買ったのではないのですが、そのせっかくの機能を実際使うかどうか、また日記で報告します^^。

  2011.01.11

• 会社のホームページのトップページを整理しました。

  私は小さな編集プロダクションを親友と経営しています。今年で11年目になります。最近は、書籍の執筆編集の仕事が多くなっています。それで、会社のホームページのトップページを少し整理してみました。すると、「児童向け」「保育士向け」「趣味・実用」のジャンルで主に本を出していることが明確になりました。これは実は狙ってなったのではなく、この10年間、気がつくとそうなっていたというのが正解です。ただ、確かにこういう未来にしたいという見通しやビジョンみたいなものはなかったけれど、そのときどきで出会った縁を大切にしていたら、また自分にできる精一杯のことをしていたら、あたかも決まった道を進んでいたかのように、後から振り返ると思えることがある。ことばにすると行き当たりばったりのような印象ですが、結果を見ると一本の道を進んでいるようにも思えて、不思議な気持ちがするのも事実です。

  2011.01.07

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  新刊が出ました。

  昨年12月～1月にかけて、新刊が出ました。初めて子ども向けに書いた英語の本です。担当編集者さんのアイデアで、絵本の形になっています。３語以下のフレーズで、子どもが実際に使いそうなものばかりを集めています。英語の読み方も書いてあるので、「その気（外国人になったつもり）」で読むのがオススメです。お近くの書店で見かけましたら、ぜひ手にとってご覧ください。図書館仕様で作られているので、お近くの図書館でご覧になれるかもしれません。ない場合は、ぜひリクエストしてやってください^^。【送料無料選択可！】あいさつ ほか たった3語で話せる!はじめての英会話 1 (児童書) / 大門 久美子 文 どい まき 絵【送料無料】たった3語で話せる！はじめての英会話（2）【送料無料】たった3語で話せる！はじめての英会話（3）

  2011.01.06

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