テーマ:猫のいる生活(138943)
カテゴリ:下痢、便秘、便の異常
肛門には寄生虫や、直腸の病気などの症状が
表れることがあります。 ■肛門が汚れている 肛門に便がついているときは、 便自体に異常がないかを確認しましょう。 ■白い米粒のようなものがついている。 これは条虫という寄生虫の一種で、 竹のように節でつながっている虫です。 ちぎれて肛門の外にでるので、米粒のように見えます。 →寄生虫について ■おしりを床にこすりつけたり、気にして舐めたりする。 しこりがある可能性があります。 直腸の病気かもしれません。 ★肛門の横からうみがでたり、穴があく。 ■肛門嚢という病気です。 肛門の周りに袋状の組織があり、 (肛門の周囲の皮膚から1~2センチ奥のところ) そこが、炎症をおこすことで、化膿したりします。 上の項目にも該当しますが、 おしりを気にしたり、床にこすりつけたりします。 痛みが伴いので、食欲がなくなったりします。 治療しないまま時間がたつと、 肛門の横に穴があき、そこからうみが出てきます。 うみが出ると痛みは一応おさまるので、 気にしなくなりますが、 治ったわけではないので、診察、治療が必要です。 ■原因 正常な場合はここから分泌物が少しずつ出るのですが、 下痢などで肛門が汚れたり、炎症をおこすと、 この穴がふさがることがあります。 この結果、過剰に分泌物がたまり、炎症をおこすのです。 毎日でなくてもいいですが、 たまに肛門のチェックもしてあげてください。 肛門を清潔に保つと猫も快適(笑)です。 アークナチュラル アイズ ソー ブライト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 21, 2007 05:36:58 AM
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