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カテゴリ:本と その周辺事情
きっと一年に一度は読む本、というのがあって『夜と霧』V.E.フランクル著 みすず書房 と『収容所群島』ソルジェニーツェン著 新潮社がそれである。
今年こそ!今年こそ完読するぞ!!と手に取るが毎回挫折するのが旧約聖書。と『白鯨』メルヴィル著だ。 『夜と霧』『収容所群島』それぞれ十何回も読んでいるのでボロボロだが、買い直すこともなく読み続けている。開いたページによっては、手垢・よだれ・埃がついているが、汚れたページも自分史のようで手放す事ができないのですね。 『旧約聖書』は所々に知っている一文があったりすると、ウレシクなりワクワクもするが、基本的に退屈で飽きてしまう。 『白鯨』は、本の内容に関係なく別の理由で完読できない。 何故か、この本を読むときには酒を飲みたくなり飲んでいるうちに酔ってしまい、内容が分からなくなり毎回同じようなところで本を閉じている。日を改めて読み直すが、やはり飲みたくなってしまいグラス片手に読むが酔ってしまうのだ。 毎度の事で分かっているのだが、なんとも恥ずかしい・・・ 今年こそ! 今年こそ完読するぞ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.07 12:30:46
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