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カテゴリ:ちょっとお出かけ…
こんばんは (ノ・ω・)/ もうすっかり春やね 京都では 祇園で大きな事故があってビックリ… 命って… 人生って… いつどうなるかなんて ほんまにわからへんなあって思う 犠牲になられた方々のご冥福をお祈りします *** お庭に咲いたヒヤシンスを おトイレに飾りました めっちゃいい香りがして 入る度に 幸せな気持ちになれるわあ♪(←単純) 手前のレゴのにゃんこは かーちゃんからのプレゼントで 奥の陶器のにゃんこは イタリアのシチリア島で買ったものです..。.:*(人´ω`*):* お庭の沈丁花とクリスマスローズも飾ってみたよ お金で買った 豪華なお花とはちゃうんやけど こんな小さい事が 心を豊かにしてくれるから 人って 不思議やなあって思う *′∀`)ノ*:・:.。 おっさん王子も 春はまったり… (*≧m≦*)ププッ *** 世の中は もう桜が咲いてるというのに ノンビリと梅の頃の日記を書いてるよー(-∀-)ノ エヘッ 山科の小野には 小野小町ゆかりのお寺 『随心院』があって 毎年3月の最終日曜日には 『はねず踊りと今様』が開催されます 今年は 姪っ子がはねず踊りに参加するので 行ってきました☆ 百夜通い伝説 平安時代初頭 小野小町は絶世の美女といわれていた 深草少将が小野小町に心を奪われ 求愛したが 『百夜 通い続けられたら 晴れて契りを結ぶ』と言われる 百夜通いの悲願をこめて 少将は 伏見の欣浄寺から 小野の庵(後の随心院)まで 毎晩5キロの道を通い続け 小野小町は 深草少将の運んできた榧の実で 通った日数を数えていた しかし 99日目の大雪の夜に 99個目の榧の木の実を手にしたまま 少将は凍死してしまった 小野小町は供養のため 99個の榧の実をまいたという… 実は 少将が通ったといわれる道は 私のお家の前の道なんやけど 伏見へ続く山越えの坂道で 毎晩は かなり辛いと思われます…(・ω・;) 随心院には小野小町が 朝夕のお化粧で使ったと言われる 化粧井戸や 深草少将をはじめ 多くの男性からの手紙を埋めたと言われる 文塚や 小野小町が供養で埋めたとされる 榧の木 等もあるよ 小野梅園 うす紅色のことを 古くは『はねず』といい 随心院門跡の紅梅も 古くからこの名で親しまれていたそうです 北野天満宮の梅も美しいけど 随心院もノンビリしてていい♪ お茶席もあったよ 見るめなきわが身をうらとしらねばや かれなで海士の足たゆく来る いくら言い寄られても 逢うつもりのない私だと御存じ無い為 疲れも構わずに 途絶える事無く 通って来るのでしょうか まるで海松布(みるめ)の生えない浦だとも知らずに通う 海人のように 美女って 罪作りやね…(・∀・) 桜の日記が 夏にならへんようにしよっと… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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