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カテゴリ:にゃんこ
先週から急に容態が悪くなったむぎ 今日 天国へ旅立ちました 享年5歳... 5年前 下半身に酷い怪我を負ってたところを保護 ブログをたどってみると書いてありました 家族の一員になってからは家に馴染むのも早く 先住猫より我が物顔で... 拾った時には血液検査にひっかからなかった猫エイズとわかって ちょっと体調が悪くなった時期もあったけど、その後は普通の猫と変わらずに過ごしてきました もしかしたら、このまま15歳や20歳まで生きれるかも?と思っていました でも、先週から急激に... そう 坂を転がり落ちるかのように ご飯が食べれなくなり 水が飲めなくなり 身体に力が入らなくなり トイレも間に合わなくなり インターフェロンやステロイドの治療を やってみても良くならず 血液検査の結果の数値は肝臓も腎臓も白血球もほとんどが基準値オーバー 腎臓の治療を入院してやらないと あと2、3日だと宣告されたので 土曜日の朝 預けてきたのだけれど 夜 診療時間が終わる前に様子を聞くと あんまり良くないとのこと 夜中は2時間おきくらいにしか、ドクターは診ないと言うので 思いきって、家に連れて帰る事にしました 金曜日夜から始まった痙攣が続いており でも、土曜日の夜2時間抱っこしてる間は少し痙攣も治まってきたのですが 2時 3時と進むにつれて 回数も激しさも増してきて 添い寝しながらも撫でて名前を呼ぶことくらいしか出来ずにいました 朝方、少し落ち着いたのかな? と、思ったんだけど 後から考えると もう体力が落ちてきて痙攣が弱くなってきていただけだったみたい それでも、ガクガクと軽い痙攣と身体をビクビクさせるのは続いていた だんだんと呼吸も浅く弱くなってきて 9時半頃 茶色い吐瀉物を吐き お腹も上下しなくなり 静かに静かに... 永遠の眠りにつきました 獣医さんから帰ってきた時、すでに名前を呼んでも反応が悪く 黒目も不自然に開いてました あのまま入院してたら、むぎの最期には会えなかったであろう 連れて帰る決心をして良かった 私のベッドの上で今もねてます 明日、ペットの火葬に出かけるまで ちょっとの時間だけれど一緒に寝られるよ むぎ たくさんの楽しい時間をありがとう 私が沈んでる時、慰めに来てくれてありがとう 夜、部屋に戻ると膝の上にドカドカ乗ってきたね むぎ 寝るときは私の左腕を枕にして寝てくれたね むぎ 本当に今でも 今でも...呼んだら起きてニャ~って 鳴きそう 他のコ達より、一緒にいられた時間は短くなってしまったけれど たくさんの幸せな時間と癒しをもらえたよ 忘れないうちに、色々な事を書きとめたくて... 文字に残したくて 天国から、見守っててくれるかな むぎ まだ、本当に、もしかしたら、 動き出すんじゃないかと... 部屋に戻る度に、お母さん帰ってきたよ~!と声をかけてしまうよ たくさんのありがとうをおくるよ むぎ 9日中に書き上げようと思ったけど、間に合わなかった だから、昨日の日記になっちゃった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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