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カテゴリ:文化・伝統
日曜日3日は四谷の須賀神社本祭の神輿渡御に四谷本塩町会さんにお世話になり 再び千鳥という独特の四谷担ぎの神輿を楽しませていただいてきました。 神輿仲間の伝手で本塩町会さんにお住まいの畳屋さんにごやっかいになり 最後には店先にゴザを敷いて沢山での打ち上げ飲み会と夜まで楽しい一日でした。 去年の祭の時も防衛庁の門前へ神輿を入れたのですが、 今年は町内の防衛庁が防衛省へと格上げがあったのをお祝いにと、 でもそれがまるで政府機関相手とか言うような雰囲気じゃなく ごく普通の町内のお付き合いのような雰囲気でなごやかに正門前に神輿を進め そこで神輿を差して(両手を伸ばして神輿を高く支えて敬意を表するやり方) 門前に出てきた陸自の偉いさんらしき人からも町会への奉納があった様子で 堅苦しい事関係なく地元の祭を祝おう、みたいな空気がとても和やかで良かったと思います。 私の携帯だとどうしても画素が荒くてちゃんと撮れませんがこれが正門へ向きを変えた所です。 真ん中の白いシャツの方が陸自の偉い(?)人。 去年の方は上着も召されておりましたけど今年はクールビズっぽく決めたつもりでしょうか夏服みたいでしたよ。 四谷の須賀神社の参道は坂を下り切った所から階段で上がった複雑な地形の上にあります。 その坂を下ってゆく一番目の神輿の前に鳶衆の紺と赤の半纏がまず先導して進み その後ろに先に榊を飾った長く風にたなびく祓串と町会旗が続きそして神輿、 その後ろには次の町会の祓串と町会旗で神輿・・・・というのが坂の上えから見えるのです。 こんもりとした木々の茂る神社の境内には祭奉納や縁日の賑わいが眺められ その下の坂での神輿の宮入への動きが見えて・・・つくづく日本人に生まれて良かった! そんな原風景に出会ったような嬉しさと安らぎと懐かしさを感じられた祭でした。 その時の景色は写真に撮ろうなんて思いもせずにしっかりと目に焼き付けておきたいような いやもしかしたら何を考えられないような美しい光景に私には写っていたのかもしれません。 ・・・でちょっとだけ昨日から筋肉痛あり(爆) 神田の時ほどではありません。 やっぱりエアー地下足袋の威力は凄かったです!! 本当に足が楽で驚きました。 次は間をちょっと空けて7月1日の草加(埼玉)の祭、行って来ます!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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