くりごと

新潟の長岡に住んでいる祭仲間ぐれちょんからメールが届きました

３月９日に旧栃尾市の下来伝（しもらいでん）地区で行われた「ほだれ祭」に行って来たそうです。（他の「ほだれ祭」も参照）

「ほだれ」とは男性のシンボルを象った道祖神だそうです。






太古の昔から農耕民族であった日本人は、子孫繁栄・五穀豊穣を願ってさまざまな形の祭を催して来ました。

大いなる自然を畏怖し大切にしてきた祖先達の陽気な息吹が聞こえて来そうです。



この「ほだれ祭」は奇祭としても有名になり、同じくちんちん男女の性器をシンボルとして名高い川崎の金山神社の「かなまら祭」などと共に、最近では観光客が大勢見物に来る模様です。

外国からの見物客も多いそうですが、大きなちんちん男根を担ぐ様子から面白おかしく楽しむだけの人達が大半のようです。

こういった奇祭になる過程で、どれほど多くの人々が生活の安定と家の繁栄を願って来たかにも目を向けたいものです。



さて、ぐれちょんからのプレゼントが今日届きました

「ほだれ祭」に因んで縁起物とされている日本酒です



つやつやと光ってなんと立派なちんちん容器でしょう


「夫婦円満・子孫繁栄！ あなたも飲めば若返る
今話題の商品。独特の形により昔から愛されて縁起物とされています。」



なんて素敵なプレゼント

私のHNの由来と言うか意味合いをしっかりと理解している、さすがは長年の祭仲間じゃ

ぐれちょんはちゃんと私が神社仏閣歴史が好きだと承知しているから覚えていてくれたのでしょう・・・いえ決して下ネタで売った姐さんだからじゃありません　(￣▽￣*)でぇ

これは大変な一物にござります


　
丁度今夜はチョーナンの婚約者のゆりりんが来て、食事の後にそのまま我が家へ泊まる予定になっています。

もう一緒に栓を開けて乾杯するしかありませんっ

チョーナンが友人達とタイに旅行に行ってしまっているので、この時とばかりにゆりりんを独り占めにする予定だったのです



あんまり嬉しかったから川原湯温泉紀行３を後回しにして、どうしても皆さんにちんちん酒ほだれ酒をお見せしたかった次第です

ほだれ酒の素晴らしさはもちろん嬉しかったのですが、遠い新潟から私を思い浮かべてくれた友人の気持ちが何より最高に嬉しかったのです　



ぐれ、ありがとう