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カテゴリ:文化・伝統
昨日は四谷本塩町会さんにお世話になり、四谷須賀神社のお祭に参加して来ました。 今年は本祭だったので本社神輿の御渡があり、担ぎ棒も太い大きくて大層重いお神輿に肩を入れさせていただいて来ました。 去年も書いたのですが、ここ神輿は四谷担ぎという独特の担ぎ方をしtます。 棒の先頭の人は、肩に担ぐのではなく後頭部に先端部を押し付けるようにして寄りかかって担ぐのです。 体が後方に大きく傾くので足はかかとから着くような形になり、神輿はそろそろと揺れる事無く進んで行きます。 先頭の形は違いますが、昔御所の中で帝の乗る輿を担いだ八瀬童子の担ぎ方から出ているのではないかと思われる動きです。 リズムは寧ろ早いと言えます。エイサッエイサッの掛け声で担ぎます。 四谷担ぎは古くからの形で、土地の人々は誇りを持って受け継いでいます。 お世話になったM畳屋さんは江戸時代の切り絵図にもその名で載っているという10代も続くお宅です。 毎年ここの家族皆さんからの暖かいおもてなしをいただくので、ここのお祭は余計に楽しく嬉しいものとなっています。 今年も久しぶりに顔を合わせる沢山の仲間達と一緒に長男や姪も連れて楽しんで来ました。 この町会は防衛省が範囲にありますので毎年正門前に神輿を担ぎ入れ、なかなか良い友好関係を保っているのが面白いです。 何故かここに来ると胸を張って写真を撮りたくなるのが可笑しいです。 蒸し暑かった事もありビールの美味しいお祭でした(笑) 終わってからはMさんの店先に茣蓙を敷いての打ち上げ宴会です。 沢山汗をかいた後に沢山笑って喋って飲んで 別に酔った感覚もなくしっかり帰宅したのですが、だんだんと疲れとアルコールが廻ってきたのか堪らなくてとうとう10時過ぎには寝てしまいました 何だかどんどんアルコールに弱くなって来たみたい・・・ しかし、しっかりと今度の日曜日にも予定が入っています 今度は初めて参加する江戸三大祭の一つ、山王さまのお祭です 珍しく2週間引き続いて長男と一緒の参加ですが、初めてお世話になる場所ですのでワクワクドキドキしながら楽しみにしています。 婆になってもお祭へのときめきは永久に変わりませんって 香港旅行のレポはだんだんに載せるので見てくださいね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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