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カテゴリ:こころ・身体
おととい実家の庭の梅の実を採りに行った。 去年枝を下ろしたり手入れをしておいたので、今年は大きな実が沢山生っていた。 夫が高い所の実を棒で落としてから、下生えの中や庭木の下を二人で入り込んで拾った。 私はちょっとの間に伸び出して来ている山芋や藪枯らしも引っこ抜こうと、庭木の裏側にまで廻って珍しく働いて来た。 その夜からなにやらあちこちが痒くなってきた 虫除けスプレーをかけていたから蚊に刺されたとは思えないし、小さく赤いポチポチは蚊に刺された痕とは思えない 痒くて掻いているうちにだんだん発疹は広がってしまい、手の甲や腕や背中まで全部真赤にかぶれたようになってしまった これは何かの虫にかぶれたに違いない 今までこんな事は無かったし、私自身こんな痒い思いをしたのは初めての事である。 昨日一日痒みは増し、背中一面が真赤になり発疹は一向に収まる様子が無く、一旦痒みがひどくなると体中が痒くて痒くてどうしょうもなかった。 鏡で背中を見るとゾーっとするような状態になってしまっている ちょうど今日、私は区で毎年行っている健康診断の予定が入っていて医者に会う事になっていたので、その時に診察して貰う事にした 原因は「茶毒蛾」によるかぶれだった 茶毒蛾は主にお茶の木や椿、山茶花などにつく害虫との事。 そう言えば実家の庭には沢山の椿があちこちに植えられていて、確かに虫食いになっている葉があったのを思い出した 小さい虫でもこんなに大きな害を与える力があるのだと、却って感心してしまうほどものすごい痒さである この時期茶毒蛾の被害は結構多いそうで、何人か患者が来ているとナースが教えてくれた。 痒み止めの薬と軟膏を処方してくれたけど、治るには1週間くらいかかるそうだ 皆さんもこの季節の庭仕事には要注意 この痒さは生半可じゃありませんぞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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