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カテゴリ:散策・紀行など
今日は11月15日の七五三。 七五三で日曜日ってめったになかったような気がする。 自分の7歳の七五三は平日で、一度学校に行き、すぐに早引きして美容院に行って準備をして神社に行ったように覚えている。 昔は七五三の時は早引きしても当たり前な状態だったんだなぁと驚く。 私は早生まれなので、クラスの中でも数人だけがそうやって早引きして抜けだしたと思う。 さて、時代は変わり七五三の衣装も変化しているようだけど、子供の健やかな成長を祈る親達の気持に変わりは無い。 今日は天気が良いので大宮の氷川神社に行ってみたのだけど、それは大変なお参りラッシュになっていた。 大宮の氷川神社は武州一宮と格式の高い由緒ある神社だ。 社伝によれば創建は紀元前5世紀と途方もない事になってしまうのだが、とにかくかなり古い歴史を持っているのは確かである。 氷川参道と呼ばれる約2kmにも及ぶ参道には、履きなれない草履に苦労して足をとられる着飾った子供たちが、親に手を引かれて歩いている姿があちこちに見られる。 その横の道路は車がずっと渋滞して並んでいるのだけど、とにかく参道の長い道をそうやって歩けない子供だって沢山いるのが渋滞の原因なのだと思う。 神社の駐車場はそれほど広く無いのだが、とにかく小さい足袋で上手に花緒を挟めないのが、ちょこちこあちこちで不機嫌になっているのも見られた。 完璧な紅葉にはまだ早いのだが、やはり七五三のお参り風景には色が変化した木々が似合っている。 隣の大宮公園もあと1週間でかなり違う景色になるだろうと思う。 さすが一宮は人気があるのか、祈願の順番を並ぶ列はそうとう長かった。 それでも一生懸命に拝む親達。 健康と安全と幸せを子供の為に祈る姿はとても微笑ましい 見ているだけで幸せな気分に浸れる一時だった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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